こんにちは!
- 断食していると体調が悪く感じることがあるのだけれど、これは好転反応なの?
- 断食していると急に蕁麻疹が
- なんで断食ダイエットすると肩がこるんだろう
あなたは断食ダイエットでこんな経験はありませんか?
断食中に体のどこかがおかしくなるなんてことありますよね。
急に変化が表れて、不安になる気持ちはとても分かります。
ですが、もしかするとこの症状「好転反応」と呼ばれる症状なのかもしれません。
好転反応とは、漢方による考え方で「特定の悪い部分は、一旦症状が悪化した後に良くなる」という症状のことです。
例えば、食べ過ぎなどの問題により、ニキビがひどいケースがあったとします。
この場合、断食でニキビが良くなる前に、一度ひどく悪化したような状態になってから回復するケースが多いようです。
これを好転反応と呼びます。
ただし、好転反応の定義は曖昧。
ニキビ程度ならまだ良いのですが、体の重篤な症状の悪化を自分の判断で好転反応と取るのは危険なケースもあります。
必ず医師・専門家の意見を伺うようにしましょう。
この記事では、断食中の好転反応の例について誰にでも分かりやすくご紹介致します。
- 好転反応までの期間は段階的
- 皮膚炎などは一度悪化してその後は快方に向かう
- 肩こりや腰痛も一度悪化しその後は快方に向かう
- その他の症状もほとんどの場合悪化後に快方に向かう
- 自己判断では危険なこともあるため要注意
- 断食用のドリンクを利用してリスク対策する
断食の好転反応までの期間
断食の好転反応は、期間によってまちまち。
それぞれの期間別の症状を知り、あなたの状態に当てはめてみましょう。
もちろん、あなたの体の状態など個人差もあります。
出たり出なかったりとまちまちですから、参考程度にしてみてくださいね
『出展:石原結實(2014).「断食」が健康のための最高の方法だ!』より
前期:断食2日目まで
- イライラや不快感、眠れなくなる
- 一日中眠たい日がある
- 脈拍が上がる
中期:断食5日目まで
- 舌苔、口臭、体臭、痰、濃い尿、宿便の排泄
- 口内のベタつき、唾液の味の違和感(苦味など)
- 口内炎、発疹
- 吐き気、嘔吐、下痢など
- 出血(歯槽膿漏、性器出血など)
- 発熱、全身の倦怠感
- めまい、眠気、寒気、動悸
- 血圧、脈拍の低下・安定
- 病気の患部や以前の患部の痛み・不快感
- 右下腹部(虫垂炎)
- 胃痛(胃の不調持ち)
- 頭痛(脳疾患、頭痛持ち)
- 腰痛(腎臓病)
- 後鼻漏(蓄膿症)
- てんかん発作
- アルコール臭(酒飲みの方)
- 口臭(薬を多用する人)
後期:断食6日目以降
- 全身倦怠感や悪化したように見えた症状の消失
- 口臭や舌苔の消失
- 不安感、緊張感、抑圧感の消失
- 活力が出る
断食中の好転反応はこんな症状
断食中の好転反応について、少し掘り下げて症状を見ていきましょう。
基本的にはどんな症状でも共通しているのは「今悪い場所が悪化する」です。
ニキビや湿疹・蕁麻疹
ニキビなどの皮膚炎に悩んでいる方は、一度やや強めの湿疹や蕁麻疹が発生たあとに落ち着くことが多いです。
概ね3日程度で湿疹や蕁麻疹が発生し、その後は急速に落ち着いていきます。
腰痛や肩こり・むくみ
要通や肩こり、むくみに悩んでいる方も、一度同様の場所の症状が悪化たあとに急に治まります。
特に多い症状は肩こりで、断食で3日を過ぎたあたりで肩こりが悪化します。
しかし、その後はそれまでの症状がうそのようにスッと引いていき身軽さを感じられるでしょう。
基本的には今問題を抱えている場所が悪くなる
ここまでご紹介した症状以外にも、断食では頭痛やアトピー、風邪のような症状、肌荒れなど、多種多様な症状が起こりえます。
もちろん、ニキビや肩こり同様に一度症状が悪化したあとに治まります。
断食中の好転反応でない場合に気を付ける
断食で症状が快方に向かう前の反動とも言える好転反応。
しかし、今起こっている症状の悪化が、本当に好転反応なのかどうかを判断することは難しいため注意が必要です。
無理や過信はしない
今あなたが悩んでいる症状があり、断食中に症状が悪化した時には好転反応だと断定はせず、無理や過信はやめましょう。
軽い悩みの症状なのであれば、無理して断食を続けて様子をみるのよいかもしれません。
しかし、もし重い病気の症状が悪化した場合、好転反応である場合もあれば、本当に症状が悪化した場合であることも考えられます。
この場合、絶対に無理はぜず医師の診察を受けましょう。
多くの断食やファスティングのサイトで「体調不良は好転反応なのでそのまま続けるべき」と言われることが多いですが、それはNG!
そのまま続けて本当に倒れてしまっては問題です。
私の経験からも、好転反応は実在すると考えていますが、無理だけはしないようにして欲しいと思います。
断食のためのドリンクを必ず使う
頭痛や吐き気などの問題については、好転反応ではなく断食による体の酸性化(アシドーシス)や、低血糖である可能性があります。
この問題を和らげるためには、断食中に必ず断食のためのダイエットドリンクを利用することです。
ダイエットドリンクを利用することで、微量の糖分やビタミン・ミネラルが補給でき、頭痛、吐き気、倦怠感などを抑えることができます。
まとめ
いかがでしたか。断食で話題になることの多い好転反応についてご紹介させて頂きました。
好転反応は概ね断食の3日前後で出現することが多く、その後は急激に良くなります。
問題点・注意点はその症状の悪化が本当に好転反応なのか、それとも症状の悪化なのかを理解することです。
症状が重い場合には、無理はせず必ず医師に相談するようにしてください。
いずれにしても、断食は正しい方法で実践しなければ危険です。
適切な方法を学んだうえで断食にチャレンジしてみてくださいね。