脂漏性皮膚炎って頭にも発症しますか?

脂漏性皮膚炎は顔だけの症状ではありません。
顔でも眉間、鼻のまわり、頬は多く、また頭皮、耳の裏、襟足、身体と人によって発症する部位は様々です。

頭皮、耳の裏、生え際、襟足などの脂漏性皮膚炎でお悩みの方から、このようなトラブルの声が届きます。

  • フケがたくさん出て、まわりの視線が気になる…
  • 常にかゆみが気になり、無意識のうちに掻いてしまう…
  • 毎日しっかりシャンプーしているのに、皮脂でベトベト…
  • 髪の生え際、フェイスライン、首の裏の赤み、カサカサが…
  • しっかりケアしているのに良くならない。

それはまちがったケアが原因です。

気になるベタツキやかゆみの原因となっている皮脂を取り除こうと、ゴシゴシと熱いお湯で洗っていませんか。
また、脂がすっきりとれる、というような強力な界面活性剤シャンプーで洗っていらっしゃいませんか。
スタイリング剤などのヘアケア製品を使用していませんか。

頭皮のトラブルは肌のトラブル~シャンプーが頭皮トラブルの原因に!~

 

今ある頭皮や生え際、首周りや耳のうしろなど何らかのトラブルを改善したいと思うなら、「髪だけでなく、肌を直接洗えるシャンプー(洗髪剤)かどうか?」をチェックしてみてください。

わかりやすくいうと【そのシャンプーで、直接お顔を洗っても安心かどうか?】が大事なポイントです。
市販のシャンプーは肌へ浸透しやすく、洗い流しているつもりでも成分が皮膚にとどまり、影響が出てきます。
人によって症状は様々ですが、かゆみ、赤み、フケのような皮剥け、かさぶたが多いです。 また頭の部分だけではなく、成分が残留しやすい耳のうしろ、生え際、首まわり、背中など、出る部位も様々です。

炎症が起きている箇所に毎日成分の強いシャンプーが浸透していくことでさらに悪化、もしくはずっと治らない。
または薬で一旦症状は治まったけれど、薬を止めたらまた悪化した…といったことにつながります。

脂漏性皮膚炎の頭皮トラブルのお手入れポイントは「洗髪方法と頭皮の保湿」です。
きちんとケアしているつもりが、頭皮を守る大事な皮脂膜を拭い去ってしまっているのです。
頭皮は身体の中で皮脂腺や汗腺が極めて多く、分泌もさかんです。
とりわけ頭皮の皮脂腺は身体の中で最も多く、顔のTゾーンの2倍以上ありますが、頭皮も顔も身体も皮膚の構造は一緒です。
頭皮のトラブルは肌のトラブルだと捉えてください。

皮脂膜を取り過ぎない、そして顔を洗えるものでシャンプーをするのが必然です。
市販のヘアケア製品の使用を見直されて、フェイスラインや背中の炎症が治る方も多いです。
以前モニターで健康な肌と頭皮を取り戻した方も、いまだに美容院や宿泊施設のシャンプーを使用すると、すぐに赤みとかゆみが出るとおっしゃられておりました。
頭皮や周囲の肌、顔を含めて一枚でつながっているということを意識してシャンプー選びをすることが大事です。

洗浄力の強い成分で、肌を強くこすって洗うことが、頭皮の皮脂をきれいに洗浄することではありません。
頭皮のトラブルを悪化させないためには、【頭皮=肌】という認識を持つようにしましょう。

髪の洗い上がりの良さや、髪にハリやコシを与えることに特化したシャンプーは、頭皮にとってはダメージを与えてしまうものも多いようです。
頭皮への栄養を洗髪剤で補おうとすること自体、無理があります。
【洗う】・【補給する】という、相反するものを同時に行うのではなく、別にお手入れをすべきだと考えます。

そういったなかで、アミノ酸系のシャンプーは、肌にも優しく髪の洗いあがりも悪くないのですが、 弱酸性で刺激が弱い分、皮脂分泌が多い頭皮では洗浄においてスッキリ感がないという弱点があります。
また石けんシャンプーは、髪の毛に石けんカスが付着して洗い上がりが悪いという難点があります。
石けんカスが残るとかゆみの原因にもつながります。

スピノワのホイップドソープ2(石けんシャンプー)は、石けんを軸にした全身に使用できる全身対応の洗浄・洗髪ソープです。
適度に皮脂膜を残し、汚れた脂だけを洗い流し、石けんカスも残りません。
半練りタイプなので、量と泡立てが調整でき、肌へのいたわり設計を第一に考えています。
頭皮=肌への優しさと、石けんシャンプー特有の洗い上がりの欠点をなくしたスピノワの傑作です。
ソープ洗髪(石けんシャンプー)の方法は「脂漏性皮膚炎ケア症状別 フケ」ページをご覧ください。

頭皮もお顔と同じく、刺激を与えないことがポイントです。
ゴシゴシ洗いやこすり過ぎは厳禁です。
お湯の温度も気を付けてください。温度が高いと地肌が常に赤みを帯びていたり、頭皮が硬くなって、痒みやフケがでやすい状態に。
ゆすぎ残しにも気を付けましょう。

頭皮のベタつきと乾燥、かゆみ

洗髪(石けんシャンプー)と同時に大切なのが、頭皮の保湿です。
ついつい脂を取り除くことに意識が向いてしまいがちですが、お顔と同じく、頭皮もべたつくのに場所によっては乾燥してカユミが出ます。
無意識のうちに掻いてしまい、頭皮が厚く固くなってしまうことも。
後頭部の炎症が治らない方は、枕の当たる部分と炎症部分が摩擦を起こしている場合があります。枕カバーは清潔に、石けん成分の洗剤でこまめに洗ってください。

スピノワには頭皮用ローション「H.S.ローション」がございますが、頭皮に炎症がある場合は、マニエールドゥDで保湿をして、健康な頭皮へと導くようにしてください。
H.S.ローションは、頭皮の血行を良くする生薬が配合されているため、カユミが出る場合がございます。
なお、マニエールドゥNは粘性があるため、髪にベタツキを感じる可能性がありますのでマニエールドゥDをお勧めします。

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