生命科学関連特許情報
| タイトル: | 公開特許公報(A)_栄養組成物 |
| 出願番号: | 2013160045 |
| 年次: | 2015 |
| IPC分類: | A61K 31/7068,A61K 31/7072,A61K 31/7076,A61K 31/708,A61K 31/132,A61P 3/02,A61P 43/00,A61K 35/74,A61P 1/00,A61P 37/04,A23L 1/30 |
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福留 博文中埜 拓小西 享 JP 2015030688 公開特許公報(A) 20150216 2013160045 20130801 栄養組成物 興人ライフサイエンス株式会社 312015749 ビーンスターク・スノー株式会社 507042648 榎本 政彦 100160978 福留 博文 中埜 拓 小西 享 A61K 31/7068 20060101AFI20150120BHJP A61K 31/7072 20060101ALI20150120BHJP A61K 31/7076 20060101ALI20150120BHJP A61K 31/708 20060101ALI20150120BHJP A61K 31/132 20060101ALI20150120BHJP A61P 3/02 20060101ALI20150120BHJP A61P 43/00 20060101ALI20150120BHJP A61K 35/74 20150101ALI20150120BHJP A61P 1/00 20060101ALI20150120BHJP A61P 37/04 20060101ALI20150120BHJP A23L 1/30 20060101ALN20150120BHJP JPA61K31/7068A61K31/7072A61K31/7076A61K31/708A61K31/132A61P3/02A61P43/00 105A61K35/74 AA61P1/00A61P43/00 101A61P37/04A61P43/00 121A23L1/30 Z 5 OL 9 4B018 4C086 4C087 4C206 4B018LB10 4B018MD18 4B018MD31 4B018MD44 4B018MD81 4B018MD86 4B018ME11 4B018ME14 4B018MF01 4B018MF02 4C086AA01 4C086AA02 4C086EA17 4C086EA18 4C086EA20 4C086MA02 4C086MA04 4C086MA52 4C086NA05 4C086NA14 4C086ZA66 4C086ZB09 4C086ZB21 4C086ZB22 4C086ZC21 4C086ZC75 4C087AA01 4C087AA02 4C087BC56 4C087MA02 4C087MA52 4C087NA05 4C087NA14 4C087ZA66 4C087ZB09 4C087ZB21 4C087ZB22 4C087ZC21 4C087ZC75 4C206AA01 4C206AA02 4C206FA01 4C206MA03 4C206MA04 4C206MA72 4C206NA05 4C206NA14 4C206ZA66 4C206ZB09 4C206ZB21 4C206ZB22 4C206ZC21 4C206ZC75 本発明はヌクレオチド、ポリアミン、乳酸菌、及びオリゴ糖を含有する栄養組成物に関する。本発明の栄養組成物は、摂取することにより、加齢により衰える消化管の新陳代謝の改善及び免疫賦活を図ることができ、医薬あるいは食品として有用である。 ヌクレオチドは、アデニンやシトシンなどの塩基成分であり(非特許文献1)、生体内では、定常的にヌクレオチドや核酸が生成・分解されている。ターンオーバーの盛んな腸管粘膜細胞やリンパ球などは特に、ヌクレオチドの供給が必要であるといわれている(非特許文献2〜4)。ポリアミンは、プトレッシン、スペルミジン、及びスペルミンなど、第1級アミノ基を2つ以上有する直鎖状の脂肪族炭化水素であり、たんぱく質合成や増殖の盛んな細胞・組織に高濃度で存在し、特に腸管成熟化に寄与することが報告されている(非特許文献5,6)。このようにヌクレオチドやポリアミンは消化管に作用し、特に乳児の未熟な消化管の成熟化に寄与することが研究されている(特許文献1)。 腸は体内で最大の免疫器官として知られている。そこでは粘膜に代表される非特異的な物理的・化学的バリアと、分泌型IgA誘導という抗原特異的免疫応答を司る液性免疫や上皮細胞間に高頻度で存在するCD8型の傷害性T細胞による細胞性免疫などの抗原特異的バリアとが協力体制をとって、多種多様な感染源やアレルゲンなどの侵入に備えている。しかし、免疫力は加齢とともに低下することが知られている(非特許文献7)。また、加齢とともに、蠕動運動能の低下や新陳代謝が低下することも知られている(非特許文献8)。 腸における蠕動運動能の低下は便秘の増加につながり、新陳代謝の低下は免疫力の低下や栄養素の吸収能低下などにつながる。そこで、現在までに特定の乳酸菌などによって分泌型IgAの産生を促進し、液性免疫を強化する方法や、NK細胞活性促進などの細胞性免疫を強化する方法(特許文献2)が報告されている。 しかし、加齢に伴い腸上皮の新陳代謝が低下することにより、粘膜量が減少するだけでなく、IgAの腸管内への放出量も低下する可能性が示唆されている。そのため、加齢に伴う腸の老化を改善するためには、これらを総合的に解決することが最善ではないかと考えた。特許第4307475号特開2010-132579号公報Rudolph FB:The biochemistry and physiology of nucleotides., J Nutr., 124(1 Suppl), 124S-127S, 1994Carver JD:Advances in nutritional modifications of infant formulas., Am J Clin Nutr., 77(6), 1550S-1554S, 2003Cosgrove M:Perinatal and infant nutrition. 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すなわち、本発明は、次の(1)〜(5)に示される栄養組成物等に関する。(1)シチジル酸、ウリジル酸、グアニル酸、又はアデニル酸からなるヌクレオチド類から選ばれる少なくとも1種以上のヌクレオチドと、スペルミン、スペルミジン、プトレッシン、又はカダベリンからなるポリアミン類から選ばれる少なくとも2種以上のポリアミンを含有し、かつ乳酸菌およびオリゴ糖を含有する栄養組成物。(2)栄養組成物の固形100gあたりヌクレオチドを3.7mg以上、及びポリアミンを20μg以上含有する上記(1)に記載の栄養組成物。(3)栄養組成物の固形100gあたりヌクレオチドを350mg、及びポリアミンを2mg以上含有する上記(1)に記載の栄養組成物。(4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の栄養組成物を有効成分とする消化管の新陳代謝改善剤。(5)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の栄養組成物を有効成分とする免疫賦活剤。 本発明のヌクレオチド、ポリアミン、乳酸菌、及びオリゴ糖を含有する栄養組成物の提供により、加齢によって衰える消化管の新陳代謝の改善や、免疫賦活を著しく促進することが可能となる。本発明の栄養組成物は、消化管の新陳代謝の改善や、免疫賦活のための有効成分として、医薬や食品に使用することも可能である。マウスの糞便中のsIgA濃度の結果を示した図である(試験例)。マウスの小腸絨毛の長さ(μm)を測定した結果を示した図である(試験例)。 本発明の栄養組成物は、シチジル酸、ウリジル酸、グアニル酸、又はアデニル酸からなるヌクレオチド類から選ばれる少なくとも1種以上のヌクレオチドと、スペルミン、スペルミジン、プトレッシン、又はカダベリンからなるポリアミン類から選ばれる少なくとも2種以上のポリアミンを含有し、乳酸菌、およびオリゴ糖を含有する栄養組成物のことをいう。本発明の栄養組成物は、これらの成分以外に、薬学的に許容されている担体等のその他の成分を含むものであってもよい。 本発明の栄養組成物に含まれる乳酸菌は免疫賦活効果があれば、生菌であっても、死菌であってもよい。本発明の栄養組成物は、固形100 gあたりヌクレオチドを少なくとも3.7 mg以上、ポリアミンを20 μg以上含む栄養組成物であることが好ましい。この範囲のヌクレオチドおよびポリアミンを含むことにより、消化管の新陳代謝改善作用や免疫賦活作用を効果的に示すことが可能となる。さらに、栄養組成物の固形100 gあたりヌクレオチドを350 mg以上、ポリアミンを2000 μg以上含むことが好ましい。本発明の栄養組成物に含まれるヌクレオチドとポリアミンは消化管の新陳代謝改善作用や免疫賦活作用を示す量であれば固形100 gあたりどれだけ含まれていても良いが、栄養組成物の固形100 gあたりヌクレオチドを350 mg以上33.3g以下、ポリアミンを2000 μg以上190mg以下含むことが特に好ましい。 本発明におけるポリアミンは、スペルミン、スペルミジン、プトレッシン、又はカダベリンからなるポリアミン類から選ばれる少なくとも2種以上のポリアミンが用いられる。特に、スペルミン、スペルミジン、プトレッシンの3種のポリアミンを配合することが好ましい。本発明の栄養組成物に含有させるポリアミンの組成比は、スペルミンを10〜90%、スペルミジンを10〜90%、プトレッシンを0〜90%、及び/又はカダベリンを0〜20%含むことが特に好ましい。 本発明におけるヌクレオチドは、シチジル酸、ウリジル酸、グアニル酸、アデニル酸からなるヌクレオチド類から選ばれる少なくとも1種以上のヌクレオチドを含有する。特に、4種類全てを含有することが好ましい。 本発明で用いられるヌクレオチド及びポリアミンは、食品として用いられるものを源とすれば良く、特に限定されない。好ましくは魚類の白子または酵母が挙げられる。 本発明におけるオリゴ糖は、大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ラクチュロース、ラフィノース、セロオリゴ糖、ニゲロオリゴ糖、グルコオリゴ糖、ブランチオリゴ糖からなる群から選ばれる少なくとも1種以上であればよい。 本発明における乳酸菌は、食品等に利用できる乳酸菌であればいずれのものを含有させてもよく、例えば、ラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)、ラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)、ラクトバチルス・マリ(Lactobacillus mali)、ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)、ラクトバチルス・ブヒネリ(Lactobacillus buchneri)、ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)、ラクトバチルス・ジョンソニー(Lactobacillus johnsonii)、ラクトバチルス・ガリナラム(Lactobacillus gallinarum)、ラクトバチルス・アミロボラス(Lactobacillus amylovorus)、ラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis)、ラクトバチルス・ラムノーザス(Lactobacillus rhamnosus)、ラクトバチルス・ケフィア(Lactobacillus kefir)、ラクトバチルス・パラカゼイ(Lactobacillus paracasei)、あるいはラクトバチルス・クリスパタス(Lactobacillus crispatus)等のラクトバチルス属細菌、ストレプトコッカス・サーモフィルス(Streptcoccus thermophilus)等のストレプトコッカス属細菌、ラクトコッカス・ラクチス(Lactococcus lactis)等のラクトコッカス属細菌、エンテロコッカス・フェカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)等のエンテロコッカス属細菌、またはバチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)等のバチルス属細菌が挙げられる。 本発明における乳酸菌にはビフィズス菌も含まれ、ビフィズス菌も食品等に利用できる乳酸菌であればいずれのものを含有させてもよく、例えば、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)、ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum)、ビフィドバクテリウム・アドレスセンティス(Bifidobacterium adolescentis)、ビフィドバクテリウム・インファンティス(Bifidobacterium infantis)、ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)、またはビフィドバクテリウム・カテヌラータム(Bifidobacterium catenulatum)等のビフィドバクテリウム属細菌などが挙げられる。 このような本発明における栄養組成物は、そのまま、または有効成分として一般食品、栄養機能食品、特定保健用食品、特別用途食品、流動食、及び医薬品などとすることができる。有効成分として含有させる場合には、薬学的に許容される担体等、その他の成分をともに含有させてもよい。 本発明の消化管の新陳代謝改善剤とは、本発明の栄養組成物を有効成分とする剤であって、これを摂取することにより腸の絨毛を伸長させる等、消化管の新陳代謝の改善が可能な剤のことをいう。 また、本発明の免疫賦活剤とは、本発明の栄養組成物を有効成分とする剤であって、これを摂取することにより、体内におけるsIgA濃度を有意に増加させる、免疫賦活作用を有する剤のことをいう。 以下の実施例により本発明をより詳細に説明するが、これらは単に例示するのみであり、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。[実施例1] Lactobacilus casei凍結粉末 550 g、Bifidobacterium longum凍結乾燥粉末 550 g、Bacillus coagulans凍結乾燥粉末 2.2 kg、ガラクトオリゴ糖 77.3 kg、酵母抽出物(商標「ヌクレアミン」;興人ライフサイエンス株式会社) 19.4 kgを混合し、粉末として栄養組成物を得た。この栄養組成物は、固形100 gあたり、ヌクレオチドを6.8 g、ポリアミンを38.8 mg含むものであった。[実施例2]Lactobacilus gasseri凍結粉末 20 kg、Lactobacilus plantarum凍結粉末 10 kg、Bifidobacterium breve凍結乾燥粉末 20 kg、Bifidobacterium longum凍結乾燥粉末 20 kg、Streptcoccus thermophilus凍結乾燥粉末 10 kg、フラクトオリゴ糖 0.5 kg、ラクチュロース 0.5 kg、酵母抽出物(商標「ヌクレアミン」;興人ライフサイエンス株式会社) 19 kgを混合し、粉末として栄養組成物を得た。この栄養組成物は固形100 gあたり、ヌクレオチドを6.7 g、ポリアミンを38 mg含むものであった。[実施例3]Lactobacilus gasseri凍結粉末 20 kg、Bifidobacterium infantis凍結乾燥粉末 20 kg、フラクトオリゴ糖 30 kg、ガラクトオリゴ糖 29 kg、酵母抽出物(商標「ヌクレアミン」;興人ライフサイエンス株式会社) 1 kgを混合後、造粒し顆粒粉末として栄養組成物を得た。この栄養組成物は固形100 gあたり、ヌクレオチドを0.35 g、ポリアミンを2 mg含むものであった。[実施例4]Lactobacilus casei凍結粉末 1 kg、Bifidobacterium longum凍結乾燥粉末 1 kg、ガラクトオリゴ糖 3 kg、酵母抽出物(商標「ヌクレアミン」;興人ライフサイエンス株式会社) 95 kgを混合後、造粒し、打錠することで錠剤として栄養組成物を得た。この栄養組成物は固形100 gあたり、ヌクレオチドを33.3 g、ポリアミンを190 mg含む。(試験例)腸管の新陳代謝改善効果 以下の方法に従い、腸管の新陳代謝改善効果を試験した。5週齢C57BL/6jマウス(♂)のマウスを約1週間の馴化期間(標準食摂取)を設け、体重を基準として群分けした。6週齢から1%蛋白質食での飼育を開始し、摂取開始時(6週齢)および摂取終了時(8週齢)に糞便を採取した。また、摂取終了時に犠牲死させ組織の採取および採血した。被験飼料は制限給餌(5 g/日)とした。被験飼料は1%蛋白食切替え時から終了時まで約2週間、毎日ゾンデ投与した。試験は被験飼料の内容が異なる次のA、B、C、D、E、Fの6群で実施した。A群:生理食塩水を投与B群:乳酸菌1×109 cfu、ビフィズス菌1×109 cfu、及びオリゴ糖30 mgを投与C群:乳酸菌1×109 cfu、ビフィズス菌1×109 cfu、オリゴ糖30 mg、ヌクレオチド3.7 mg、及びポリアミン20 μgを投与D群:乳酸菌1×109 cfu、ビフィズス菌1×109 cfu、オリゴ糖30 mg、ヌクレオチド37 mg、及びポリアミン200 μgを投与E群:乳酸菌1×109 cfu、ビフィズス菌1×109 cfu、オリゴ糖30 mg、ヌクレオチド370 mg、及びポリアミン2000 μgを投与F群:乳酸菌1×109 cfu、ビフィズス菌1×109 cfu、オリゴ糖30 mg、ヌクレオチド3700 mg、及びポリアミン20000 μgを投与 糞便中sIgA濃度は摂取開始時0週(6週齢)、2週(8週齢)の糞便15〜45 mgを1.5 ml容エッペンに採取し、市販のELISA KIT(コスモバイオ、K8870)で定量した。 糞便中sIgA濃度の結果を図1に示した。また、摂取終了後の糞便中sIgA濃度(ng/mg)の群間比較の統計解析結果を表1に示した。統計解析はTukey-kramerを用い、有意水準5%で検定した(*Tukey-kramer, p<0.05)。 A群とB群の比較から、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖の添加により、sIgA濃度が有意に増加することが明らかとなった。さらに、B群とC群の比較から、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖だけでなく、ヌクレオチド、及びポリアミンを添加することで、sIgA濃度が有意に増加することが明らかとなった。また、C群〜F群までの結果から、ヌクレオチド、ポリアミンの投与量に応じ、濃度依存的に効果を発揮することが明らかとなった。摂取終了後の糞便中sIgA濃度(ng/mg)の群間比較の統計解析結果 小腸組織形態観察用標本は以下の通り作製した。小腸を三つ折にし、三等分し、胃側を小腸上端とした場合に三等分した部位をそれぞれ上部、中部、下部とし、上部と中部の中心付近を2 cm程度に切断し、小腸粘膜組織の観察に用いた。その後、開腸した上部および中部サンプルを、10%ホルマリン固定、パラフィン包埋、切片作成、H&E染色の手順により組織形態観察用標本とした。 小腸組織標本の顕微鏡観察し、小腸絨毛の長さ(μm)を測定した結果を図2に示した。統計解析はTukey-kramerを用い、有意水準5%で検定した(*Tukey-kramer, p<0.05)。 B群とC群の比較から、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖だけでなく、ヌクレオチド、及びポリアミンを添加することで、腸の新陳代謝が改善し、絨毛も伸長することが明らかとなった。 本発明のヌクレオチド、ポリアミン、乳酸菌、及びオリゴ糖を含有する栄養組成物の提供により、加齢によって衰える消化管の新陳代謝の改善や、免疫賦活を著しく促進することが可能となる。本発明の栄養組成物を有効成分として医薬やあるいは食品に使用することが可能である。 シチジル酸、ウリジル酸、グアニル酸、又はアデニル酸からなるヌクレオチド類から選ばれる少なくとも1種以上のヌクレオチドと、スペルミン、スペルミジン、プトレッシン、又はカダベリンからなるポリアミン類から選ばれる少なくとも2種以上のポリアミンを含有し、かつ乳酸菌およびオリゴ糖を含有する栄養組成物。 栄養組成物の固形100gあたりヌクレオチドを3.7mg以上、及びポリアミンを20μg以上含有する請求項1に記載の栄養組成物。 栄養組成物の固形100gあたりヌクレオチドを350mg、及びポリアミンを2mg以上含有する請求項1に記載の栄養組成物。 請求項1〜3のいずれかに記載の栄養組成物を有効成分とする消化管の新陳代謝改善剤。 請求項1〜3のいずれかに記載の栄養組成物を有効成分とする免疫賦活剤。 【課題】加齢により衰える消化管の新陳代謝の改善作用や、免疫賦活作用を有する栄養組成物を提供することを課題とする。【解決手段】シチジル酸、ウリジル酸、グアニル酸、又はアデニル酸からなるヌクレオチド類から選ばれる少なくとも1種以上のヌクレオチドと、スペルミン、スペルミジン、プトレッシン、又はカダベリンからなるポリアミン類から選ばれる少なくとも2種以上のポリアミンを含有し、かつ乳酸菌およびオリゴ糖を含有する栄養組成物により、加齢によって衰える消化管の新陳代謝の改善や、免疫賦活を著しく促進することを可能とする。【選択図】なし