LUMIXIL -ハイドロキノンが合わない方用美白剤-シミの改善と予防ができる美白剤 (ハイドロキノン代替品) *医療機関のみで販売 ルミキシルについてルミキシルはスタンフォード大学の皮膚研究者により開発された合成ペプチドを含有する局所美白クリームです。合成ペプチドは天然由来のアミノ酸であり、ルミキシルペプチドは10種類のアミノ酸からなる合成ペプチドです。ルミキシルペプチドはチロシナーゼ(皮膚のメラニン生成に関与する酵素)を阻害して皮膚を脱色します。ルミキシル美白クリームに含有されているペプチドは均一にチロシナーゼを阻害します。ルミキシルペプチドは0.01%の濃度で配合されています。 特徴と利点
ハイドロキノンの有効な代替品ルミキシル(0.01%の濃度)は化粧品と位置づけられます。2009年8月にスタンフォード大学行われた実験では皮膚のメラニン合成を引き起こす酵素の合成阻害力を比較すると、同濃度ではハイドロキノンよりもルミキシルのほうが有効性が高いことが示されました。ルミキシルとハイドロキノンを比較すると、ルミキシルがハイドロキノンよりも優れた有効性を示すことがわかりました。ルミキシルはハイドロキノンより10数倍以上の効力で、細胞内レベルで機能することが示されました。 非刺激性美白剤の多くは、メラニンを除去し、角質除去、細胞のターンオーバーを促進させるため、皮膚に高率に刺激を引き起こします。代表的なものでは、レチノイドなどが刺激を引き起こす一般的な成分です。また、美白剤のハイドロキノンなどの化学物質に敏感な人もいます。パッチテストにて、ルミキシルは刺激やアレルギー反応を誘発しないことから、他の美白剤と比べて今までにない新しい美白剤に分類されます。 非毒性有効成分としてのルミキシルペプチドは完全に非毒性であり、皮膚で容易に代謝されます。 水溶性ルミキシルペプチドは水溶性であり、油脂や揮発性アルコールなどの他の溶剤を用いていないため微量で純度の高い効果を発揮することができます。 皮膚で容易に分解ルミキシルペプチドは細胞親和性が高いため皮膚から自然に代謝されます。また、純度の高い成分であるため、吸収の過程で副合物を産生しないので、肌に対して余分な酸化ストレスを与えることなく、自然に代謝されます。 日光過敏症増悪の抑制ルミキシルペプチドは皮膚バリア機能を悪化させないため、日光暴露時の肌へのダメージを抑えることができます。ただし、紫外線(UV)暴露はルミキシルの効果発現に逆行するため、毎日の日焼け止め外用剤、(SPF30以上)の使用も必要です。 酸化しないスキンケア製品の中には、空気に触れると、急激に失活し、変色していくものもありますが、ルミキシルペプチドは有効期限内では酸化することなく、その安定性と有効性を維持することができます。小分けにしている場合の有効期限は短くなりますが、ルミキシル本体の有効期限は開封後12ヶ月間です。 細胞毒性がない細胞毒性とは、細胞を死滅させる作用を示しますが、ルミキシルは色素細胞を死滅させることはなく、色素脱失を行う事ができます。 保湿効果ルミキシルはもともと保湿効果を得るために作られた製品のため、他の保湿剤との親和性も高く、一緒に併用することが可能です。 全ての肌タイプに対して安全かつ長期使用可能ルミキシルペプチドは非毒性で細胞レベルに働きかけ、メラニン生成を均一に抑えるため、敏感肌や色黒肌など全ての肌タイプに安心して使うことができます。また、長期連用により、皮膚が菲薄化するなどの副作用もないため、長期間使用することができます。 使い心地のよさスキンケア製品の中には、使用時にヒリヒリ感や不快な香りを伴うものもありますが、ルミキシルは滑らかな質感と香料を極力抑えた優れた使用感が一体化しております。 適応疾患ルミキシルは様々な色素性病変を改善します。
プロトコールルミキシルの使用については、医師の診察のもと処方され、医療機関のみで販売認可されます。 使用方法1日2回使用します。豆粒大の量を洗顔後に朝晩塗布します。 美白効果は早ければ8週間後に、期待できます。但し、治療効果はスキンタイプ、年齢、及び環境因子により異なります。 効果の発現通常、皮膚細胞のターンオーバーは年齢と肌質により、6~8週間かかります。ほとんどの肌タイプの人は、ルミキシルを8週間使用したあとには、皮膚表面の色素沈着が軽減されます。しかし黄色から淡褐色の肌タイプの人は、もともとメラニン生合成力が高いため、明らかな改善が認められるまでに2~3回以上の表皮のターンオーバーサイクルを要することもあります。 より早期に最大限の効果を得るための最善の方法とは軽度から中等度の色素過剰の外観において最大限の効果を得るためには、医師の指示に従い、角質を取り除き、表皮細胞のターンオーバーを促進させるその他の製品(レチノイド)または処置(ピーリング)と併用してルミキシルを使用すると早期に効果が見られます。 レチノイドとの併用ルミキシルはハイドロキノンやその他の美白剤の代替化粧品です。色素沈着に対して最大の効果を得るために、医師の診察のもと、レチノイドとの併用が勧められます。ルミキシルは洗顔後に朝晩1日2回塗布しますが、レチノイドと併用する場合は、夜1回ルミキシルの後にレチノイドを重ね塗りして下さい。日中はSPF30以上の日焼け止めを併用して下さい。 一般的な美白剤の使用方法としてどの薬剤でも、角質除去や細胞のターンオーバーの促進治療を併用するとより早期に効果が得られることが知られています。ルミキシルでも同様で、角質除去を目的とした治療やピーリング剤入りの洗顔料と併用することが可能です。 ピーリング剤やレーザー機器などによるピーリング治療を行った場合は、医師と相談の上、ルミキシルを1日2回使用し、その後SPF30以上の日焼け止めを使用することが勧められます。 スキンケア製品としての使用ルミキシルは美容液やナイトクリーム等と同じようなスキンケアとして使用することができます。洗顔後タオルで水分を拭き取ってから乾いた肌にルミキシルクリームを塗布して下さい。美容液やナイトクリームはルミキシル使用後に塗布して下さい。 レーザーフェイシャル、フォトフェイシャル、光治療との併用ルミキシルはレーザーのような治療や光治療と併用することができます。あらかじめ、治療の2週間前からルミキシルを1日2回塗布し、日中はSPF30以上の日焼け止めをして下さい。 ハイドロキノン使用計画による治療からの切り替えハイドロキノン4%またはその他の強力な美白剤の休薬時に美白効果を安全に持続させるためルミキシルを使用することができます。ハイドロキノン中断時は洗顔後にルミキシルを1日2回使用し、SPF30以上の日焼け止めを併用する必要があります。ハイドロキノン治療の終了後に美白効果を長期間安定させるためにルミキシルに移行する事をお勧めします。 色素過剰について皮膚と色素色素沈着は皮膚に蓄積した過剰な色素によるものです。色素が皮膚に蓄積するプロセスをメラニン合成と呼びます。チロシナーゼ酵素がメラニン合成の主な役割を果たしており、アミノ酸チロシンと相互に作用してドーパを形成します。その後チロシナーゼはドーパをドーパキノンに変換し、さらに酸化によってキノンとなり、色素を生成し、メラニンとなります。 ルミキシルペプチドはチロシナーゼ生成を阻害することにより、根本からメラニン生成を抑え色素過剰を改善することができます。皮膚の不均一な色素沈着は一時的に加齢に伴って増加し、日光暴露により悪化するといわれています。不均一な色素沈着を引き起こす、または悪化させる様々な因子は以下にあげられます。 遺伝因子
ホルモン異常
紫外線
その他
どの年齢層でも色素沈着の影響を受けますが、女性および特定の人種が影響を受けやすいと言われています。
UVと色素過剰日光暴露は色素過剰の発症と悪化に強い影響を及ぼします紫外線照射により皮膚細胞の酸化が進行し、メラニン細胞の活動が活発になり、これにより過剰な色素沈着を引き起こします。日光色素斑(顔、デコルテ、または、手の甲の薄い茶色のシミ)は60歳以上の色白の人の90%に認められます。 炎症後色素沈着挫創、湿疹、熱傷、またはその他の軽度の外傷は色素沈着を引き起こすことがあります。炎症後色素沈着は色黒の肌質によくみられます。この理由から色黒の肌の色素沈着の改善を目的とした薬剤は、挫創や外傷後の瘢痕が炎症後色素沈着を引き起こす可能性があるので、毛穴を塞いだり(毛穴の詰まり)、侵襲の強いものであってはいけません。 色素過剰の種類色素過剰には2種類あります。表皮の色素過剰および真皮の色素過剰です。真皮の色素過剰は除去が非常に困難で、局所治療では治癒がほぼ不可能です。表皮の色素過剰は深さは様々ですが、発症直後が最も治癒しやすいと言えます。 臨床的所見In vitro試験Basil Hantash博士らは、マッシュルームとヒトのチロシナーゼ酵素を用いてオリゴペプチドライブラリーをスクリーニングし、チロシナーゼ合成を阻害する実験を行いました。その実験結果から長さ8および10のアミノ酸からなる2つのペプチドが特定され、これらは皮膚のメラニン生成に関与する酵素であるチロシナーゼの阻害に特に有効であり、同じ濃度では長さ10のアミノ酸ペプチド(ルミキシルペプチド)がハイドロキノンよりも17倍も有効にチロシナーゼを阻害することが分かりました。さらに、ルミキシルペプチド100μmの投与によるメラニン細胞の治療で細胞増殖や細胞毒性作用を刺激することなくメラニンを43%減少させることができました。この実験の詳細はJournal of Investigative Dermatology(J.Invest Dermatol.2009年3月14日[出版前電子ジャーナル]に公表されています。 臨床試験Invitro試験で0.01%の濃度のルミキシルペプチドからルミキシルクリームが開発されました。 Journal of Drugs in Dermatology 2009年8月号(J Drugs Dermtol. 2009年8月;8(8):732-5,顔を縦に半分割りして行ったハーフサイド試験,淡褐色の肌の人で中等度の治療抵抗性の肝斑を有する女性被験者5例が16週にわたり、参加しました。4%ハイドロキノン、レチノール、およびステロイドの外用で効果がみられなかった患者を対象にハーフサイドテストを行った結果8週目に著しい改善が認められました。ルミキシルを使用した患者の顔の半分が12週間後に40%の改善、16週後には50%の改善が認められました。 臨床結果実験に参加した患者の自己評価データ。SPF30の日焼け止めを1日1回(am)使用し、0.01%のルミキシルによる治療を1日2回実施。 6ヶ月間4%ハイドロキノンの治療で奏功しなかった治療抵抗性の肝斑を有する患者5例を対象とした実験です。 <美白成分および美白製品の比較要約>
ルミキシル内のペプチドが非刺激性であることが、他の美白剤と比べて大きな特徴となっています。多くの美白剤のほとんどが不快な発赤、剥離、刺激を引き起こし、皮膚の菲薄化、組織褐色変化、または低色素沈着など、長期的に副作用を引き起こす可能性があります。安定性とは、製品の開封後も有効性を維持できる能力のことを示します。ルミキシル内のペプチドは酸化しませんが、ハイドロキノンやビタミンC製品は開封後に有効性が低下していきます。(多くは空気に触れると茶色に変色する)がルミキシルの有効性は変わりません。他の美白剤と比べて、ルミキシル内のペプチドは非常に低い濃度のままでも効果を得ることができる特徴があります。 <美白剤成分比較表>
まとめ
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