泌尿器科では、人の臓器の中で、腎臓・尿管・膀胱・前立腺・尿道など尿が作られて排泄されるまでの道のりの臓器(尿路)と性器の部分の異常を主に専門的に治療します。
なかでも50歳以上の男性の約80%は前立腺に何らかの異常が出ると言われています。
よって、大病を防ぐ意味でも、定期的な来院と検査をお勧めしております。

次のような症状がある場合は、前立腺の異常が疑われますので、早めにご相談ください。
・尿が出にくい・残尿感がある
・排尿開始遅延:出るまでの息み時間が長い
・尿線細小:尿線が細く、チョロチョロしか出ない
・尿線分裂:尿が散る感じがする
必要に応じて、食事療法を含め、どのような治療を行うかを一緒に選択いたします。

また腎臓が十分に働かなくなると、体に不必要な老廃物がたまったり、体内水分調節のバランスが悪くなったりします。尿は腎臓をはじめ、体の変調を知るバロメーターです。体がだるい、体のむくみ、血尿、尿の量が少なくなった等の症状の場合は特に受診をお勧めします。また、膀胱の炎症や機能障害を来した場合、トイレが近い、おしっこが漏れる、おしっこを我慢できない、排尿時に痛みを感じるなどの症状が出現します。そのような場合は我慢されずにお気軽にご相談ください。

【泌尿器科の主な診療項目】
1.炎症性疾患(腎盂腎炎・膀胱炎・前立腺炎・尿道炎・精巣上体炎)
2.尿路結石症(上部尿路結石・膀胱結石)
3.腫瘍性疾患(腎腫瘍・尿路上皮腫瘍・前立腺肥大症・前立腺癌・精巣腫瘍)
4.尿路・性器機能障害(腎機能異常・過活動膀胱・低活動膀胱・勃起障害・男性不妊症)
5.性感染症(淋菌感染症・クラミジア感染症・梅毒・ヘルペス・尖形コンジローマ)
6.小児・先天性疾患(夜尿症・停留精巣・精巣水瘤・包茎・膀胱尿管逆流症・のう胞腎など)
7.婦人科的疾患(尿失禁・膀胱脱・尿道カルンクルなど)
8.尿路性器外傷
9.その他(後腹膜線維症・精索静脈瘤・精巣回転症・Peyronie病・間質性膀胱炎など)
内科では、「熱がある」、「頭痛がする」「お腹が痛い」といった症状から、「どこかおかしい・・・」といった体の不調や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を含む、内科全般の診療を行っています。
最近は内科を受診して、他の病気が見つかることがとても多くなっています。
【例】
腹痛かとおもったら、腎う炎だった。
下腹部が痛くて受診したら、膀胱炎だった・・・等

また当院では唐津市内においていち早く東洋医学を取り入れた診療に取り組んでおり、現在では漢方内科と呼ばれ漢方にて治療する内科を得意と致しております。現代医学(西洋医学)は、非常に優れていますが「西洋医学的治療で効果が上がらなかったとき」「検査には異常が出ないものの体の調子が思わしくないとき」「未病」等の治療は、漢方が得意とする分野です。お気軽にご相談ください。
STD:性感染症とは?
一般に性病と呼ばれている性感染症(性行為感染症、STD)は、性行為あるいはその類似行為によって感染する疾患を指し、この性感染症に含まれる病気は梅毒、淋病、エイズ、B型肝炎、尖圭コンジローム、性器クラミジア感染症、非クラミジア性非淋菌性尿道炎、性器ヘルペス、ソケイリンパ肉芽腫症、軟性下疳、トリコモナス感染症、毛じらみ、性器カンジダ症などです。
どうして感染するの?
症状に気付いていないまたは症状があっても治療していないSTDの方とコンドームを使用せず性的な接触をもつことで感染する可能性が非常に高くなります。近年、風俗産業の多様化や男女共に複数の性パートナーを持つようになったこと、オーラルセックスが一般化したこと、性の低年齢化などの理由によりその数は増加傾向にあります。
感染したらどうなるの?
その原因となる菌やウイルスなどによって潜伏期(感染して発症するまでの期間)や症状はさまざまですが、中でも感染者の多いクラミジア性感染症の場合、女性の約70%が初期は無症状です。無症状のまま経過した後、子宮頸管炎、卵管炎などになり、将来不妊症の原因にもなりかねません。さらに重症化すると骨盤腹膜炎などを起す可能性のある怖い病気です。これに対し、男性では比較的症状を伴いやすく尿道から分泌物が出たり排尿時の違和感がでたりと症状を訴える人が約70%です。このように男性のSTDは泌尿器科への受診機会が多く、STDと診断されたら、パートナーもいっしょに受診し治療することが大切です。
検査方法は?
ヘルペスや尖圭コンジロームのように視診だけで診断可能なものもありますが、男性の淋菌・クラミジア・カンジダの疑いのある場合は特殊な尿検査にて診断可能です。女性の場合はまず膣内の分泌物を麺棒にて採取し検査する必要があり、婦人科への受診をお勧めいたします。その他梅毒、肝炎、エイズなどのウイルス性の感染の可能性がある場合は採血にて抗体価などを測定し診断いたします。
治療方法は?
淋菌・クラミジア・梅毒の場合はそれぞれに応じた抗生剤、ヘルペスの場合は抗ウイルス剤を使用し治療します。尖圭コンジロームの場合は電気焼灼、炭酸ガスレーザー切除、外科的切除などの方法と尖圭コンジローム治療クリームによる方法があります。性器カンジダ症の場合、誘因となる薬剤の除去に努め、女性の場合は抗真菌剤の膣錠、膣坐剤、塗布剤にて治療可能です。男性の亀頭・陰茎のカンジダ症の場合は抗真菌剤の軟膏、クリームの塗布により治療しますが、包茎がその誘因である場合は包茎治療までの考慮が必要です。
 

おだくらクリニック

佐賀県唐津市大名小路308ー8
【2F】 泌尿器科・内科
    9:00~18:00(土曜9:00~13:00)
【3F】 美容外科・美容皮膚科
    10:00~19:00(土曜10:00~13:00)
休診日 日曜日

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