温泉といえばやっぱりマッサージ!
日常の喧騒を忘れてのんびりマッサージを受ける時間は至福の時ですが、こんな疑問はありませんか?
温泉が先?マッサージが先?
ずばりお答えすると…
「疲労回復」「筋肉をほぐす」「柔軟性を上げる」という目的であれば「温泉→マッサージ」のほうが断然効果的です。
温泉に入ると以下のような効果が期待されます。
- お湯による「温熱効果」によって、体温が高まり、筋肉・筋膜・血管等が柔らかくなる。
- 「体温が高まる」ことによって、皮膚から体熱を放散させるために全身の血行が良くなる。
- 「水圧」が全身にかかることによって、末端部の血液を心臓へ戻す働きが強くなる。
- 「温泉の成分」によって、筋肉のこわばりや皮膚の傷、硬化症を改善させる効果効能がある。
【体がポカポカになって、筋肉が柔らかくなって、血液の流れがよくなる】からです。
また「温泉」(温泉地)には「転地効果」と呼ばれる心理的な反応も存在しています。
これは日常を離れ、五感の働く自然環境に入っていくことで起こるリラックス効果です。
これによって副交感神経が優位になると、より筋肉は緩みやすくなります。
これらの理由から、まずは「温泉」に浸かってリラックスし、その後「水分補給」をしっかりとしてから「マッサージを受ける」…のがベストの流れではないかと思います。
アルコールを飲んでからのマッサージは基本的にNGです。
マッサージが先のほうがいい場合もあるの?
今は空調の効いたホテルの中にマッサージが併設させていることが多いのであまり該当しないかと思いますが、
- 外気温が高くて、入浴後だと汗がダラダラと流れてしまうとき
- 外気温が低くて、湯冷めをしてしまうとき
などはまず先にマッサージを受けて、その後パパッと温泉に入るのがよいと思います。
ただ、せっかく温泉が隣接しているのであれば、先に温泉で体をゆるめておくほうが効果的です。
温泉の入り方のコツ
今回のテーマとは少しずれてしまいますが、温泉の効果をより引き上げる「入り方のコツ」もいくつかご紹介していきたいと思います。
<① なるべく石鹸等で体を洗わない>
これは温泉に限ったことではありませんが、石鹸を使いすぎると皮膚を保護している「皮脂膜」を削り落としてしまい、潤いのないカサカサ肌にしてしまうことがあります。
汗や皮膚の汚れはゴシゴシこすらなくても、お湯に浸かることで自然と落ちていきます。
お湯に入るときはなるべく体を洗い過ぎない、ということが大切です。
<② 温泉から出た後のかけ湯は最小限で>
温泉には成分があり、皮膚についた成分はお湯から出た後も徐々に皮膚から浸透していきます。
温泉に入った後にシャワーで念入りに体を流してしまうと、それらの成分が流れ落ち、温泉の効果効能が半減してしまうことがあります。
したがって、入浴後はパパッと体をシャワーで流し、湯冷めをしないようにすぐに衣服を着ることが大切です。
<③ 最後は「冷水シャワー」で締める>
お湯から上がる際には「手足の末端」と「ふくらはぎ」に冷水シャワーをかけましょう。
お湯に長時間浸かっていると体内の血管が拡張され、血液循環が良くなります。
この反応自体は疲労回復のうえで良い反応の1つなのですが、この拡張した血管内に体内の血液が奪われてしまうことがあります。
このとき急に立ち上がると、脳に向う血液量が少なくなってしまい、結果的に「脳貧血」を起こしかねません。
クラクラっとするだけで命に別条はありませんが、転倒の際に怪我をする恐れがあるので注意が必要です。
まとめ
いつも頑張っている自分へのご褒美旅行であれば、温泉もマッサージも全て満喫したいところです。
リラックス効果を引き出すためには「温泉→マッサージ」が効果的なことをぜひ覚えておいてください。
ではでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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では改めまして…いつもありがとうございます。
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