ウルオスのシミ対策用化粧品「薬用スキンホワイトニング」を購入した口コミ・レビューをまとめていきます。まず結論をポイントで紹介します。
シミは消えません
ウルオス薬用スキンホワイトニングを使ってもシミは消えません。これについては別の記事で耳にタコができるほど言っていますが、シミ用化粧品は全て「予防用」です。口コミの中では「根気強く使っていけばシミが薄くなります!」といったものもありますが、時間の問題でもありません。一度できたシミが消える要因は、代謝によるものか、気のせいです。レーザー治療しないと基本的にシミは消えません。
コスパが低い・値段が高い
容量2.5g、価格1,944円。1回あたり米粒大に取ったクリームが0.5g程度だとしたらそれだけで400円です。これはいくらなんでも高すぎ。説明には3ヶ月分の内容量だと記載がありますが、一瞬でなくなります。医薬部外品だろうが、大塚製薬だろうが、殿様商売にも程がある…と感じました。具体的な効果については後述します。
ウルオス感は感じられる
スキンローション、スキンミルクを使ったことがある方ならおなじみのハッカの清涼感、香りを感じられます。シミ予防とは無関係ですが、「ウルオス」ブランドであることは間違いありません。
ウルオス薬用スキンホワイトニングを使ってみました
繰り返しになりますが、こちらのウルオス薬用スキンホワイトニングは「シミ予防」を目的とした化粧品クリームです。しかし、「シミが気になる、大人の男に!」とパッケージに書かれているので誤解するのは無理もありませんし、大塚製薬にも勘違いを期待した悪意が見え隠れしている気がしてなりません。
しかしパッケージや外装は大人っぽくてかっこいいですね。化粧品は楽しみながら使うと効果倍増ですから、色合いやデザインで心躍らせてくれる化粧品は個人的に好きです。
開封してキャップを取ると、ボールペンのようになっていて先端に穴が開いています。それをクルクルと回すと、クリームがニュルっと出てきます。
このたった数グラムが100円くらい…。ウルオス薬用スキンホワイトニングは0.1gあたり77.8円。ケチケチしたくないですが、やっぱり割高だなぁ…。
ポイントケアで使用する美容液なので1回あたりに使う量はこれくらいでしょうか。気になるところを指先で取って、鏡を見ながら塗り込んでいきます。
公式の解説では、ペンを直に肌に付けて塗るよう指示がありますが、どっちでもいいと思います。
見た目以上にクリームの濃度が強い(成分の濃度が濃い)ので、しっかり馴染ませないと粉浮きします。しかし塗った瞬間は肌の明るみを感じられるので、たしかに「シミが薄くなった」と錯覚することはあるでしょう(実際薄くなっているわけではありません)。
ウルオス薬用スキンホワイトニングを使って感じたこと
香り
爽やかなハッカの香り。ギャツビーやオキシーのような清涼感とはまた違った「ウルオス」の香りです。このハッカの香りについては好みが分かれます。ただ、スキンローションやスキンミルクよりは香りが抑えられている印象です。
刺激・肌への優しさ
塗布後の刺激や沁みる感覚というのはありません。ただ、こうしたポイント的に用いる美容液は非常に薬品濃度が高いので、肌に良いか悪いかで言ったら間違いなく「悪い」です。
初期のシミには効果あり…か?
美白成分トラネキサム酸には確かにシミやくすみに対する美白効果があるとされています。しかし深く・濃く形成されたシミを「化粧品で消す」というのはほぼ不可能です。これは私が今までお会いしてきた皮膚科医の先生が全員口を揃えておっしゃっていました。
ですが、初期のシミ、深く・濃くシミとして形成される前のものでしたらウルオス薬用スキンホワイトニングで消える可能性は多少あるでしょう。
ウルオス薬用スキンホワイトニングのシミへの効果
ウルオス薬用スキンホワイトニングが謳うシミへの予防効果というのは、トラネキサム酸という美白成分と、AMP(アデノシン-リン酸)という保湿剤によります。
トラネキサム酸は様々な美白化粧品に配合されている実績があり、肌内部のメラニンの生成を抑制する力があります。
シミというのはメラニンが皮膚を透かして見える黒い物質です。再三に渡り「これはシミの予防を目的とした化粧品です」と言っているのは、「メラニンの生成を予防する化粧品」ということだからです。
「メラニンを消す化粧品」ではないため、「信じて使い続ける」とか精神論を語っても意味はなく、シミができる前に使用しないと全く意味がありません。しかしシミができる前からこんなに高い化粧品を使っていては財布が持ちませんし、化粧品の毒性も高いので、違う意味でシミができてしまうかもしれませんね。
そういう理由で私はあまりシミ用化粧品というのは今まで使い続けたことがないんです。