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子宮体癌 ホルモン治療経過報告

ヒスロンHを服用し始めてかなりの日数がたちました。

経過は前の日記にも書いたとおり
今のところ順調です。

次の全面ソウハの入院日は、
今月の19、20、21日。

前のソウハでは9割のガン細胞が
消えているとは言われたのですが、
次のソウハ手術で残りの1割も消えていないと
完全に薬が効いているとは言い切れず
ちょっとどっちつかずな感じではあります。


そして、体調の変化。
出血が多少増え(生理初日位の量)、
腹痛(これも生理痛に似た痛み)、腰痛が出てきました。
出血は、ヒスロンの副作用でもあるので

まあそんなには気にしていないのですが・・
腹痛は、なんでだろう?
厚い内膜が剥がれてくれてるのだとすれば
良い傾向なのかもしれないけど。



このへんは入院の際に先生に聞いてみようと思います。



良い結果が出てくれたら、
ホルモン薬から、生理周期を正常に保つ薬にシフトするとの事。

どうなるかドキドキです。

子宮体癌の治療経過

結果から言うと、ホルモン薬は少しずつ
効果を表してくれているようでした。

ソウハで採取した組織からは、9割がた(!!)癌細胞は消えていて

この病院に来る前にかかっていたがんセンターでも
同じ薬を服用していたのだが、以前の日記にも記したとおり
がんセンターという医療機関の特色から、
服用は短期間で終わり、効果は無いとされ手術を勧められていたので

この結果は本当に驚き!



そして、通常7,8mm程度でなければならない子宮内膜。
ソウハの際も、前回再診に訪れた時も、2cmの厚さがあり
内膜に変化はみられなかったのだけど・・今回は、

少しずつではあるけれど、
薄くなっているように見えるらしい。


なんとも・・
こんな土壇場で薬が効いてくれるとは。
運がいいのか悪いのか・・





ここからは夫の話。

あれだけ病院には付き添うと言っていた夫だったが
病院には来てくれたものの、すぐに帰ってしまう。

というのは、夫の精神的なもの(ウツ病)だったようで
病院から出て行ったあとに、

「ごめん、すごく調子が悪くて、待合室のような場所は入れないんだ・・」

という内容のメールが夫から届く。

そういった疾患のない私には、
理解するには難しいことではあるが・・あるんだけど・・でも・・

夫の気持ちが離れてしまったことを
再確認することになってしまったような気がして、
私はどうしていいかわからず、しばらく立ち尽くして。



こういった経由があり、
治療経過は1人で聞くことになりました。

早く、もとの関係に戻りたい。
今はそれを切に願わずにはいられない・・

選択の日。

病院までの道のりは、
新幹線で片道1時間と30分ほど。



今日は婦人科の受診日。
全面ソウハで採取した組織診の結果が出る事になっています。

・・・薬による副作用(体温上昇、頭痛、ニキビなど)はしっかり出ているのに
本来の効果が得られていない可能性があるのだから
どっちに転ぶか、まだ早朝5時だというのに緊張でドキドキしてしまう。

その結果によって、
このまま黄体ホルモン薬による治療を続けるのか、
薬が効いていないことが判明した場合、
子宮摘出手術を選ぶことになります。


が、夫婦の離婚危機にある今この現状。
あれだけ悩みに悩んで薬による治療を選んだのに、
今は・・・


夫は離婚を切り出す数週間前から、
子供を持つことには否定的になっていました。
多分、子供がいらない、のではなくて、
私との間の子供がいらない、ということなのだろと思います。





そんな中、ホルモン治療を続けることに意味があるのかさえ
今はよく分からなかったり・・・。

子宮体癌に対するホルモン治療とは、
本来、子供が居ない&妊娠を希望する場合にとられる治療法で、
その後の不妊治療を見据えたもの。

そしてホルモン治療自体完璧な治療法ではない。
薬によって腫瘍が一旦消えたと判断されたら、
そのまま不妊治療に移行して、
妊娠出産と順調にいけたとして、
その後は結局子宮は摘出することになる。

なぜなら、薬だけでは完治したと言えず、
その後に腫瘍が再発する可能性が極めて高い。
その薬自体も長期間服用する物ではないということ。



もう摘出でいいんじゃないかと思うこともある。
しかし、もしかしたら・・・という願望もあり、
病院に着くまで葛藤することになるのかな。



午前中・・出来れば10時台の新幹線に乗る予定。
夫とは病院内で待ち合わせ。
(幸いにも?夫の出張先も大学病院の所在も都内にある)
その後はまた仕事場へと戻ってしまうのだけど・・

離婚しようと考えている妻のために
忙しい合間をぬって付き添ってくれるのだから、
本当に、優しい人だ。

私の病気について。

子宮体癌。
本来であれば、閉経後の女性に多いとされる疾患。

10代や、若くして発症する場合は
若年性子宮体癌というらしいけど、
一応、私の場合もそれに該当するのだろうと思います。


最初は県立がんセンターでの治療をすすめていましたが、
夫の会社の方からの紹介で現在の大学病院に移りました。

 ※がんセンターは本来、根治を目指す治療を
  最優先して行う医療機関のため、私のように子供がいなく、
  妊娠を希望する場合は、色々な可能性を試し見ることができる
  大学病院のほうが利点は大きいのではないかと思います。



黄体ホルモン薬治療、現在10週目。
8週の時点で内膜の全面ソウハを行い、組織検査の結果を見て
今後の治療方針が大きく変わることになる。
結果が出るのは16日。

この日は夫も同行する予定。
「この位のことはしてやる」そう言われて、
多少凹みはしたけれど・・




今後の治療方針を決定する時期だからこそ
夫は、区切りの時期と考えて離婚の意思を示してきたのだそうだけど
こんな時だからこそ、余計に
夫と見ているものが変わってしまったことを
寂しく感じてしまうのでした・・。

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