「混ぜてみました」~ねるねるねるね編~
「ねるねるねるね」は、紫キャベツの葉(赤紫色)、クチナシの果実(黄色)、スピルリナ(青色)といった天然の原材料を用い、化学反応による変化を楽しむという、まさに「化学」なお菓子です。
つくってみると大人でも楽しめる「ねるねるねるね」。拠点率(お菓子が置いてあるお店の何店舗に置いているかという割合)はなんと90%というから驚きです。
今回、手による攪拌と「あわとり練太郎」による攪拌でどのような違いが出るか試してみました。(商品サンプル提供:クラシエフーズ株式会社)
■「ねるねる」をつくる手順
(水を加えて混ぜ、できあがったものが「ねるねる」と呼ばれます)
① 1番の袋に入っている白い粉(重曹と色素)を付属のトレイに入れます。
② 水を加えることによって、
中性からアルカリ性となり、青色に発色します(左)。混ぜるとこのような状態に(右)。
③ 2番の袋に入っている粉(クエン酸)を加えます。
④ 酸性になり赤紫色に変わります。同時に炭酸が発生することにより膨らみます。炭酸ガスは卵白と増粘多糖類の作用でなめらかなクリーム状の泡となります。できあがった「ねるねる」を右のトレイに入れたキャンディチップにつけて食べます。
それでは「あわとり練太郎 ARE-310」を使って、早速実験してみましょう。
あわとり練太郎
ARE-310
※今回は比較をするために「ねるねるねるね」の付属容器ではなく、100mlのディスポ容器(使い捨て容器)を使って実験してみます。
◆ ステップ ① ◆
1番の袋に入っている白い粉(重曹と色素)に水を加え、混ぜます。
手攪拌で60秒 | あわとり練太郎で60秒 |
| 水を加えると青っぽくなりました。 泡も見られます。 | 練太郎で混ぜると少し色が薄い感じです。 泡はほとんどありません。 |
|---|
◆ ステップ ② ◆
①に2番の袋に入っている白い粉(クエン酸)を加えて混ぜます。
手攪拌で60秒 | あわとり練太郎で60秒 |
| 手攪拌の場合、空気を含んで大きく膨らみました。 | 練太郎で攪拌した場合、遠心力で押し付けられるので、大きく膨らむことはありません。 |
|---|
◆ ステップ ③ ◆
食べてみました!
「ねるねるねるね」のキャラクター "ねるね"
| 手攪拌したもの | あわとり練太郎で攪拌したもの |
|---|---|
| ふわふわ軽い感じの食感で、「ねるねる」らしい美味しさです! | ふわふわとした食感はありませんでしたが、きめ細かくクリーミーな仕上がりでした。 |
ちなみに・・・
2番の粉(クエン酸)を足した後に練太郎で混ぜる際、5秒で止めた場合、このような模様になります。
まとめ
クラシエフーズの知育菓子®シリーズには他にも様々な商品があります。そのひとつ、「たのしいラーメンやさん」もつくってみました。 見た目は本当のラーメンのようで、子供も楽しめること間違いなし!是非皆さんも試してみてください。でも、あくまでお菓子ですので、味は・・・甘いです!(笑)(本当はこれに餃子も付いているのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました)。 あとがき 先日、某大学の工学部の学生さん達にデモをお見せした際、手攪拌と練太郎での攪拌の違いを見ていただくために、あるピンク色の粉末(といえばおわかりになる方もいらっしゃるでしょう)に水を加えたものを手で練ってもらいました。その際、ペースト状になってきた材料を見た学生さん達が、やはり「ねるねるねるねみたいですね。」と声を合わせて言うではありませんか。ちょうどこのメルマガを編集中だったので、思わずにんまりしてしまうと同時に、この商品が本当に浸透していることを改めて実感した次第です。※お手持ちの機械で同様の実験などを行う場合は、設置場所のガイドラインに沿って安全面に配慮した環境で実施くださいますようお願いします。味見をする場合は蓋付きの食品専用容器を使用することをお勧めします。
おまけ
今回、ご協力をいただいたクラシエグループ様はクラシエ体制になってから今年で10周年を迎えるそうです。おめでとうございます!「ねるねるねるね」の実験の話を持ちかけたご担当者(おいしいものを食べにいく友人でもあります笑)は記念式典の準備で多忙な中、親切にご対応くださいました。ありがとうございます。クラシエグループの益々のご発展をお祈り申し上げます。