季節のセコガニを楽しもう
越前ガニや松葉ガニというのは皆、ズワイガニのオスのことです。ご存知でしょうか?あの大きなカニには、いくつもの呼び方があるのです。
ズワイガニのメスは別の名前で呼ばれています。セコガニです。ズワイガニはオスとメスで別々の名前で呼ばれているのです。
どうしてセコガニと呼ばれるようになったのか、由来ははっきりしませんが、セコガニの他にセイコガニ、コッペガニ、香箱ガニ、親ガニなどとも呼ばれています。
ズワイガニのメスは別の名前で呼ばれています。セコガニです。ズワイガニはオスとメスで別々の名前で呼ばれているのです。
どうしてセコガニと呼ばれるようになったのか、由来ははっきりしませんが、セコガニの他にセイコガニ、コッペガニ、香箱ガニ、親ガニなどとも呼ばれています。
▶セコガニとコッペガニ
セコガニは地方で呼び名が変わりますが、京都府に入るとコッペガニ、またはコッペと呼ばれます。残念ながらこちらも名前の由来は分かりませんが、丹後から取り寄せたコッペガニを名物にしているお食事処は、京都市内にたくさんあります。
▶セコガニの解禁日
ズワイガニは広げると70cmにもなる大きなカニで、重さは1kg以上になるものもありますが、セコガニは150gから300gほどの小さなカニです。オスとメスでこれほどの差があるので、まるで別の種類のカニのようです。
セコガニのオスであるズワイガニの解禁日は、場所によって違いますが、富山より西では11月からです。オスは春先まで漁ができますが、メスは保護のため解禁日からわずか2ヶ月間しかとることができません。
ですから、セコガニが出回る時期は大変短いのです。
セコガニのオスであるズワイガニの解禁日は、場所によって違いますが、富山より西では11月からです。オスは春先まで漁ができますが、メスは保護のため解禁日からわずか2ヶ月間しかとることができません。
ですから、セコガニが出回る時期は大変短いのです。
セコガニでしか味わえない「内子」と「外子」
▶内子
セコガニは2段に卵を持っています。外側の黒っぽい卵の部分を「外子」、中の鮮やかな色の卵巣部分を「内子」といいます。内子は成熟していない卵で、ねっとりしていて味が濃く、歯ごたえはしっかりしています。カニの甲羅の中でかにみそとあえていただくか、味噌汁、炊き込みご飯などでいただきます。
▶外子
セコガニを見たとき、外から見える卵が外子です。外子はぷちぷちした歯ざわりが特徴で、ほんの少しお醤油を垂らして、ご飯と一緒にいただくとご飯が進みますし、お酒とも相性の良い味です。
セコガニのゆで方
カニはいきなりお湯に入れて茹でると、身を守るために脚を切り離してしまうのだそうです。カニを茹でたら脚が取れてしまった、という失敗はそのせいです。ですから、湯がく前に30分ほど真水に浸けておきます。カニが動かなくなったら、タワシで甲羅についたゴミを落としておきましょう。
カニが余裕をもって入れられるくらいの大きな鍋に、多めのお湯を沸かします。沸騰したら3%前後の塩(水1リットルに対して塩20gから40g)を入れて、カニの甲羅を下にして、お腹を上にして入れます。
もう一度沸騰してから小さいものは13分ほど、大きい物は20分ほど茹でます。茹でている間はアク取りをします。
茹で上がったら、水でさっと洗ってから、「ふんどし」と呼ばれるえらの部分を外して盛り付けます。
カニが余裕をもって入れられるくらいの大きな鍋に、多めのお湯を沸かします。沸騰したら3%前後の塩(水1リットルに対して塩20gから40g)を入れて、カニの甲羅を下にして、お腹を上にして入れます。
もう一度沸騰してから小さいものは13分ほど、大きい物は20分ほど茹でます。茹でている間はアク取りをします。
茹で上がったら、水でさっと洗ってから、「ふんどし」と呼ばれるえらの部分を外して盛り付けます。
セコガニのおすすめの食べ方
▶味噌汁
セコガニは身の部分はあまり食べるところがないのですが、味噌汁にするとダシを楽しむことができます。
セコガニはハサミで半分にして、沸騰した鍋に入れ、茹だったら味噌を入れて味を整えます。それだけでもとっても美味しいお味噌汁ができます。簡単ですが、外子も内子もセコガニのダシも、カニをまるごと一匹、全部味わえます。
「セコガニを茹でて食べたいけれど、お味噌汁も食べたい」という人は、少ないお湯で塩分少なく茹でましょう。こまめにアク取りをしながらセコガニを茹で、セコガニを取り出したあとにお野菜などを追加してお味噌汁にするとカニダシのお味噌汁ができます。
セコガニのおダシはそのまま鍋にしても美味しいですよ。お試しあれ。
セコガニはハサミで半分にして、沸騰した鍋に入れ、茹だったら味噌を入れて味を整えます。それだけでもとっても美味しいお味噌汁ができます。簡単ですが、外子も内子もセコガニのダシも、カニをまるごと一匹、全部味わえます。
「セコガニを茹でて食べたいけれど、お味噌汁も食べたい」という人は、少ないお湯で塩分少なく茹でましょう。こまめにアク取りをしながらセコガニを茹で、セコガニを取り出したあとにお野菜などを追加してお味噌汁にするとカニダシのお味噌汁ができます。
セコガニのおダシはそのまま鍋にしても美味しいですよ。お試しあれ。
▶炊き込み御飯(セコ飯)
調味料と一緒に炊飯器で炊き込むだけで、おいしいセコガニご飯が出来上がりです。ご自分の好きな塩梅で、みりんやお酒、お醤油などを入れます。三つ葉を散らしたり、おひたしを添えたりしたら、簡単贅沢炊き込みご飯です。セコガニは味噌汁とセコ飯が一番簡単でおいしいのです。
セコガニを通販で楽しむには
セコガニは小さく、漁の期間も短いため、ズワイガニほど流通していません。しかし通販がありますので、漁港の近くに宿泊したり、お出かけして購入することが難しい場合には、ネットで買うこともできます。
通販には冷凍保存品もあるようですが、漁の時期には生が出回りますので、やはり11月か12月が購入には良いようです。セコガニは以前はあまり知られていなかったのですが、最近は値上がりして来ています。通販では、脚が取れてしまっているセコガニや、サイズが揃っていない大袋は大変安くなっていますので、値段が気になるようなら、そういった「わけあり品」を選ぶとお安くなります。
セコガニの大きな魅力である「外子」は、12月末くらいになると固くなってきます。ぷつぷつとした歯ごたえは11月半ばから12月半ばくらいまでが一番おいしい時期です。
通販には冷凍保存品もあるようですが、漁の時期には生が出回りますので、やはり11月か12月が購入には良いようです。セコガニは以前はあまり知られていなかったのですが、最近は値上がりして来ています。通販では、脚が取れてしまっているセコガニや、サイズが揃っていない大袋は大変安くなっていますので、値段が気になるようなら、そういった「わけあり品」を選ぶとお安くなります。
セコガニの大きな魅力である「外子」は、12月末くらいになると固くなってきます。ぷつぷつとした歯ごたえは11月半ばから12月半ばくらいまでが一番おいしい時期です。
カニ好きなら一度は食べて欲しい!
ズワイガニに隠れて目立たないセコガニですが、実は味にコクがあり、カニ好きに大変なファンがいます。それに、身は少ないのですが、やはりズワイガニ、お味噌汁などにすると大変おダシが出ておいしくいただけます。
ご飯と一緒に炊き込めば、簡単炊き込みご飯、しかも美味しい。
通販で購入しておうちで茹でれば、手軽に贅沢を満喫できること間違いなしです。この冬、セコガニをお取り寄せしてみてはいかがですか?
ご飯と一緒に炊き込めば、簡単炊き込みご飯、しかも美味しい。
通販で購入しておうちで茹でれば、手軽に贅沢を満喫できること間違いなしです。この冬、セコガニをお取り寄せしてみてはいかがですか?