私くらいの年齢になると、肌つやや肌の弾力も落ちてきてしまうのだが、その中でも顔に薄いシミを初めて発見した時のショックは言葉では言い表せないものがあった。
そういう薄いシミを消したい時に考えられる方法と、具体的にどう対処すればよいのか、そのポイントを見て行ってみよう。
友人の中には20代でシミが出来たという女史がいるが、私は幸運にも後発組だ。
だが一年ほど前、ついに顔に薄いシミを見つけてしまい、「あーあ」となった。
薄いシミなら自分で消すことが出来る、と安易に考えないこと
シミが怖いからといって、私もいろいろな方法を試して続けていた。
それでもやっぱりシミは出てくるのだ。
そのシミがまだ小さかったり薄い場合には、皮膚科に行かずに自分でケアすることも可能になってくるという声も多い。
これも事実だと思う。
ただ、私は特に主張したいのだが薄いシミを消したい場合であっても、考えるべきことはまず下のようになる。
・とにかく小さな薄いシミであっても軽く考えないでに皮膚科で診察してもらうこと
当然のことだが、シミが薄かったり初めてなどの時には、とかく軽く考えがちなのだ。
しかも私たちがよく目にするのは、皮膚科にかからなくとも、化粧水や保湿などを行えば徐々にシミが無くなってくる、という知識だ。
これについては本当に多くの情報がネット上や雑誌などで取り上げられている。
私もこういう知識自体は間違っていないと思う。
だがシミにはいろいろな種類がある。
医療の専門家でもない素人が安易に考えて、薄いシミを消したいあまり、そういう方法に頼って実行した結果、逆にシミがひどくなる場合だってあり得るのだ。
ネットや週刊誌などの情報は確かに有益なものがあることも多いけれど、そうした媒体はこちらがその情報を信じてスキンケアを失敗しても何らの責任も取ってくれない。
当然の話だが、当然すぎてうっかりしてしまいがちだ。
なのでこの点は特に注意した方がよい。
だから手間がかかるし、出費もかさむかもしれないけれど一番安心できて確実な方法である皮膚科を訪れること。
これが一番大切だし、結局一番効果的だと私は信じている。
ちょっと怖いけど、皮膚科でしっかりと診察してもらい、自分のシミがどんな種類のものなのか、スキンケアの方法とともにじっくりと聞いておくのがよい。
シミへの対策はここから始まる、といってよいだろう。
シミが出来た時、改善と予防で考えるポイントは3つ
薄いシミを消したい
三十路女の悲しさで、体型や肌のツヤを維持しようとしても当然の話、20代の頃にはかなわない。だけどその分20代の頃よりもボディケアやスキンケアには熱がこもってくる、というのも実感としてある。
ただ、上にも書いたけど、はっきりと皮膚科で診察してもらい、その結果を待った方が一番確実に対処できるはずだ。
その上でだが、薄いシミを消したい、という場合に考えるべきことはその原因とシミの改善、そして予防を考えていくとよい。
一般的にシミが出来る原因は3つある。
この3つについて正しいケアを知ることがポイントだ。
・紫外線や乾燥など、外部からの影響
・加齢による基礎代謝の衰え
・ストレスなどによる、精神的な影響
私も皮膚科を訪れて聞かされたことがあるが、基本的にはこれらについてやっぱり十分な理解をもつこと、そして予防や対策をしていくしかない。
乾燥は肌荒れの最たるものだが、夏場などは特にエアコンによって肌が乾燥しやすい。
また、紫外線の怖さは他でも様々に言われているとおりだが、ややこしいことに紫外線をたっぷり浴びた後、その悪影響が現れるのは3年くらい後だ。
なので浴びた当初は単なる日焼けですむけれど、それが後になってシミの原因となってしまう。
過去に海水浴などで日焼けをした方は慄然とさせられるかもしれない。
そしてそういう肌に対する刺激は、代謝が下がってきた30代になると影響が大きくなりやすくなる。それがシミなどになって肌の上に出てきてしまうのだ。
なのでまず基本として保湿ケアを十分にしておくこと、紫外線を避けること、そして基礎代謝を上げる努力をすること、となる。
最後の基礎代謝を上げるためには様々な方法があるが、ウォーキングしたり緑茶を飲む、あまり脂肪分の多い肉類などを避ける、などの方法がある。
私の友人は毎朝に全粒粉のパンを食べるようにしている。
全粒粉のパンは食物繊維を多く含むし、体内で多くの消化時間を要するから、その分カロリー消費が上がって代謝も改善する、というのが彼女の主張だ。
そしてストレス。
仕事を持つ女性ならばストレスを感じることは絶対あるし、上の加齢による基礎代謝の衰えと相まって、どうしてもストレスによる体調の劣化が大きくなってくる。
なのでそのストレスをため込みすぎず、一番効果的に解消していく施策を見つけて実施していくことが大事だ。
一番手っ取り早く、もっとも効果の上がる楽な方法として私は上のウォーキングをおすすめしている。
もう一つぜひおすすめしたいのは「笑う」こと。
医学的にも、笑う効能は保証付きとなっている。
笑うと免疫力が向上し、便秘も解消。
そして基礎代謝もあがるし、さらにはボケ防止にもつながるのだ。
さらに思いっきり笑うことで、腹式呼吸が発生し、これがカロリー消費に役だってくれる。
薄いシミを消したいときには、とかく心が動転してしまうものだ。
そんなとき騒いでしまうのはしょうがないけれど、きちんと自分の年齢を観念して(辛い!)まずは皮膚科に相談することが突破口になる。
まずこれがスタートになる、ということをしっかり押さえておいていただきたい。
遠藤朱夏(えんどう あやか)