肌の黒ずみ改善に卵白が良いというのはご存知でしょうか。
卵白は家庭で常備している卵の白身だけを利用してスキンケア風に使用するものです。
高額なスキンケアを使うよりもぐっと黒ずみが明るくなったという評価の高い天然のスキンケアなのです!
卵白の何がお肌にいいの?
卵白と言えば、おかし作りを思い出しますね。お菓子作りの時に卵白だけを使ってメレンゲと呼ばれるようなツノ状の泡立てを経験された事はないでしょうか。まさにそのメレンゲが今回ご紹介する卵白洗顔なのです。
卵白、卵黄共々、卵には存分な栄養価が含まれていて、健康や成長、美容などのあらゆる分野で評価の高い通年安定性のある食品です。卵成分の良質なミネラルやアミノ酸は、女性の美肌に欠くことのできない、重要な成分です。
その中でも、卵白に界面活性の役割があるため、過剰皮脂を程よく除去したり、殺菌作用をもたらすリゾチームがニキビ防止につながります。
また、アルブミンが保湿効果をもたらすため、乾燥肌をダイレクトに潤したり、硫黄成分によりメラニン含む古い角質を除去します。
これらの肌を美しくするあらゆる成分の働きかけが、ファンデーションいらずの卵肌に近づけてくれるのでしょう。
また、こうした成分はもとより、卵白の泡の心地よさや毛穴の奥深くまで入り込む吸着性の良さも卵白洗顔をより効果的にする重要な要素と言えますね。
韓国でも人気!卵白成分配合のコスメ
卵白のスキンケア効果は、日本だけにとどまりません。美容大国である、お隣韓国でも、卵白を原料にしたセルフスキンケアや、コスメ系がたくさん出ています。
韓国では、エステや化粧品にお金をかける美容意識の高い女性が多いのですが、その中でも、天然の恵みでもある卵白美容の注目度が高まっています。
ちなみに、韓国で販売されている卵白コスメはオールインワン系のものや、美容マスクなど様々な用途を元に販売されています。
日本の女性は、こうした卵白コスメを通販などでも手軽に購入できるようになりました。
卵白洗顔のやり方
卵白洗顔は、高度な技術もいりませんし、多くの時間を費やすわけでもないため、家庭で気軽にできる効果的な黒ずみ対策です。以下にあげるように日々習慣化する事で、黒ずみ肌から透明感溢れる美しい肌に導かれるでしょう。
- 卵を用意します。この時、卵白だけを使いますので、卵の殻に数ミリ傷をつけてそこから卵白だけを抽出します。
- 卵白を泡立てますが、泡立てが苦手な方は、泡立てネットを利用する事できめ細かな泡が出来上がります。また、お菓子作りに使うハンドミキサーを使う事で人工的なさらにきめ細かいメレンゲ風の卵白泡ができます。
※この泡がどれだけ上手にきめ細かく作れるかで毛穴の黒ずみ汚れの除去率が変わってきます。 - 卵白で作った泡のみで洗顔するようなイメージで洗います。
特に、小鼻周りは毛穴がたくさん密集している部位ですから、指の腹で細かい部位にまで優しくつけてあげましょう。 - 摩擦をかけずに十分に洗いあげたら、人肌程度の適温のぬるま湯で数回すすぎます。
普段、洗顔後に肌がつっぱる人も、化粧水をつけるのを忘れるくらいに肌がしっとりしている事に気づくでしょう。 - すすぎを終えたら、普段お使いのスキンケアで整えて終了です。
スクワランオイルなどを薄く塗っておくのも良いでしょう。
卵白洗顔は上記であげた簡易的ステップが魅力ですが、それと並んでコスパの面でも優秀です。一日1個の卵を1ヶ月と考えれば、600円前後の卵代だけで、ケアできてしまいますから。
プチプラスキンケアから高額スキンケアに至るスキンケアよりもお得に、そして肌改善効果が期待できるかもしれません。
アレルギーには要注意!
卵白が黒ずみをはじめとしたスキンケア効果を見出す中で、使用に注意が必要なユーザーがいる事も忘れないで欲しいのです。
国内では、卵アレルギーの人が多いのも現状です。
食物アレルギーの中で、最も多い原因物質として卵の名前をあげる人がいます。卵アレルギーによる症状は個人差こそありますが、皮膚にブツブツができたり、赤みが出たりと不快症状が現れます。また、重症になるとアナフィラキー症状で発作的な咳などが出る場合もあるでしょう。
卵アレルギーのある方は卵白洗顔も控えるようにしてください。
また、人によっては、卵黄だけがダメで卵白は大丈夫!と言う人もいれば、卵白は食べると反応が出るけれども、顔につける分には問題ないと言う人など、反応の出方も様々です。
もし、卵白洗顔にチャレンジしたいけれども、アレルギー反応が半信半疑と言う人は、腕の内側や耳の裏側の皮膚が薄い部位に、卵白を染み込ませたコットンを数分のせて数分後の反応を確認しましょう。
所謂パッチテストのようなものですが、コットンをのせた部分が赤くなったり蕁麻疹のような症状が出たら、卵白洗顔は諦めましょう。
逆に、その時に何の反応が出なくとも、その日の体調の変化などによりアレルギー反応が出るケースもあるため、数日間は様子を見るなどして、気をつけなければならないでしょう。
まとめ
- 卵白に界面活性の役割があるため、過剰皮脂を程よく除去したり、殺菌作用をもたらすリゾチームがニキビ防止につながる。
- アルブミンが保湿効果をもたらすため、乾燥肌をダイレクトに潤したり、硫黄成分によりメラニン含む古い角質を除去。
- 韓国で販売されている卵白コスメはオールインワン系のものや、美容マスクなど様々な用途を元に販売されている。
- 一日1個の卵を1ヶ月と考えれば、600円前後の卵代だけで、ケアできてしまう。
- 卵アレルギーのある方は卵白洗顔も控えるように。