女性の美しさを象徴するバストをいつまでもくすみ感のないままキープしていたいものですね。
ですが、年齢を重ねたり、合わないサイズの下着による締め付けで胸の下の色素沈着を引き起こしやすくなります。
そんなお悩み対処法を胸下に負担をかけない下着やスキンケアを含めて解説いたします。
アンダーバスト(胸の下)の色素沈着の原因
胸の下は色素沈着ができやすいゾーンでもあります。その理由は以下のようなものです。
汗が溜まりやすい
アンダーバスト部分は、汗が溜まりやすく、毛穴が詰まりやすい部位でもあります。そこに雑菌が繁殖し、ニキビの原因などになるでしょう。
ニキビ痕が色素沈着し、黒ずむケースもあります。
また、アンダーゾーンはバストの下側でなかなか見えづらい部位でもあります。黒ずみができていても気づかないという人も少なくないでしょう。
下着の締め付け
最近は、ワイヤーブラを取り入れる事で、胸をより美しく見せたり、ふくよかに見せたりと、まるでマジックブラのような下着がたくさん出ています。
特に、胸を豊満に見せようとするブラジャーは、アンダーバスト部位にワイヤーがしっかり組み込まれている形状が多く、締め付けや圧力を感じる事が多いのです。
この圧迫感や刺激がメラニンを増殖して肌を黒ずませるのです。
下着の擦れ
下着の素材も様々です。光沢のあるポリエステルなどの合成繊維では通気性に問題があり、蒸れて汗をかきやすくニキビができやすくなるでしょう。
更に擦れやすく、肌に刺激を与えるかもしれません。擦れのような刺激はメラノサイトを活性化させて肌を益々黒くしてしまいます。
生理前のバストのむくみ
「生理前にバストがはって浮腫みやすくなる」と言う人も多いです。生理前はPMS症候群と言って、頭痛や腹痛に続きバストが少しふっくらするなどの様々な症状が発生します。
そんな時にいつものサイズの下着をつければ、締め付けや圧迫がひどくなり、体を守ろうとする防御力が高くなり、メラニン沈着のリスクも高まります。
また、妊娠中や授乳中も同様の現象が生じるため、注意が必要です。特に、妊娠中は赤ちゃんを守ろうとする防御力が強く働きます。
ですから、胸の下だけでなく、乳首を黒くしたり、体の産毛が濃くなったりもするのです。
胸の下の色素沈着対処・予防法
胸下の色素沈着を予防するには、まずは、下着選びを重視しましょう。
ワイヤーを殆ど使わずに、胸の保護をしてくれるような下着を選びます。また、ショップでの下着購入では、サイズを寸法してもらうのに抵抗を感じて、セルフで購入してしまう人も少なくないでしょう。
何年も、何十年も同じサイズの下着をつけている人も意外と多くいます。
数年単位で見れば、人間の体重や骨格にも変化があるはずです。胸や胸下も同じように増減があります。下着を買い替える度に、きっちりとしたサイズ寸法を施してもらいましょう。
また、下着の選択はワイヤー無しを選んだり、柔らかい素材の柔軟性のあるタイプが良いでしょう。
特に、生理前後や妊娠、授乳中に、ふっくらするバストの場合、ひと回り大きいサイズを選んだり、授乳用のものを選んだりする事がベストです。
さらに、室内にいる時や睡眠中はブラトップなどのタンクトップにパットがついたような緩やかな着心地の下着を使い分けるのもオススメです。
そして、ニキビのできにくい通気性の良い綿素材の下着を選ぶようにしましょう。逆に通気性の悪い化学合成繊維系は、汗を誘発しニキビやニキビ跡をひどくしてしまうでしょう。
「アンダーバストの色素沈着は素敵な下着で隠せている」と安心する人もいるでしょう。ですが、愛するパートナーや温泉旅行を共にした友人達から、アンダーバストの黒ずみを指摘されるのは不本意ですよね。
有効なケアは?
アンダーバストの黒ずみは、メラニン沈着が原因ですが、増殖させない方法としては、美白系のスキンケアを使う事です。
メラニンと言えば、紫外線を浴びる事でメラニン工場であるメラノサイトと言う細胞が活性化され、シミやくすみの原因となりました。
ですが、このメラニンが活性化するのは、こうした下着の締め付けや圧力がきっかけの事もあるのです。
顔につける美白化粧品をアンダーバストにつけてケアする事も良いでしょう。ですが、最近は乳首の黒ずみを明るくするようなバスト専用の黒ずみクリームなどがあります。
こうしたクリームは、デリケートなバストにしっかり対応できるように研究開発された製品です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分やビタミンCをはじめとし美白効果を兼ね備えた万能クリームであるため、乳首や乳輪の黒ずみだけでなくアンダーバストの色素沈着にも効果を示してくれるでしょう。
また、こうした美白クリームやバスト専用クリームなどを使う場合、バスタイム後などの血流の良いタイミングにしましょう。さらにマッサージするようにつけてあげると、メラニンを排出する機能が高まり、美白の効果が高まるのです。
更には保湿をしっかり施す事で、肌のバリア機能が整います。そして肌のターンオーバーが整う事で、アンダーバストにも透明感を取り戻す事ができるでしょう。
まとめ
- 「汗が溜まりやすい」「下着の締め付け」「下着の擦れ」「生理前のバストのむくみ」などから、胸の下は色素沈着ができやすいゾーンと言える。
- 胸下の色素沈着を予防するには、まずは、下着選びを重視。
- アンダーバストの黒ずみは、メラニン沈着が原因。増殖させない方法としては、美白系のスキンケアを使う事が有効。