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砂糖を摂り過ぎていませんか?
今日からテーマが新しくなります。
「砂糖」についてが今週のダイエット教室のテーマです。
甘いものにはもちろん砂糖が多く含まれますが、甘い食べ物以外で砂糖が使われることも多いのです。知らずのうちに摂り過ぎになっていると言われる砂糖ですが、砂糖を摂り過ぎるとどういう問題があるのか、砂糖と上手に付き合うにはどうしたらいいか、そんな話を今週はしていきたいと思います。
まずは甘いものにはどのくらい砂糖が入っているかという話しから始めましょう。
ちなみに、清涼飲料水にはどのぐらいの糖分が入っているのでしょう。
清涼飲料水の砂糖の量
炭酸飲料、野菜系、果実系の飲料
おおよそ内容量の 8.5%~12.5% が糖分です。炭酸飲料は砂糖が多いと認識している人が多いと思いますが、野菜系や果実系の飲料はヘルシーなイメージがありますよね。それでもけっこう入っているんですよ。
ウォーター系、スポーツ系飲料
おおよそ内容量の 4.6%~11.2% が糖分です。健康的なイメージの飲料ですがけっこう入っているのです。
紅茶、コーヒー飲料
おおよそ内容量の 4.6%~7.5% が糖分です。お茶はヘルシーだから、紅茶もヘルシーって思われがちですがけっこう糖分が入っています。
でも、%だとちょっとわかりづらいですね。上の飲料が500mlのペットボトルに入っていたら
500mlのペットボトルなら砂糖の量はどのくらいかというと
5%ということは 25g になります。角砂糖約6個分です。
10%ということは 50g になります。角砂糖約12.5個分です。
清涼飲料水を飲むということはこれだけの砂糖を身体に入れることになるのです。
甘い食べ物の砂糖の量
砂糖が多いのは飲み物だけじゃなく甘い食べ物にはたくさん砂糖がたくさん使われています。
- 汁粉 39g 角砂糖11個
- 練り羊羹 30g 角砂糖8個
- 板チョコレート 20g 角砂糖5個
- カステラ 25g 角砂糖7個
- ドーナッツ 18g 角砂糖5個
- クッキー 13g 角砂糖3.6個
- ドロップで 8g 角砂糖2.2個
- ショートケーキ 30g 角砂糖8個
- プリン 14.4g 角砂糖4個
- アイスクリーム 22g 角砂糖6個
- 板チョコ 20g 角砂糖5.5個
甘いお菓子だけじゃなく、ポテトチップスや揚げ煎餅のような、塩辛いお菓子にだって砂糖は使われています。
さらには、調味料や加工食品のほとんどに砂糖やブドウ糖液などが含まれてます。ということは、清涼飲料やお菓子を食べない人でも、すでに通常の食事からも砂糖をとっているのです。
つまり、知らない間に砂糖はたくさん摂ってしまっているのです。
日本人が砂糖をどのくらい摂っているか
ちなみに、日本人がどのぐらい砂糖が消費しているかという調査によると全国平均で1日当たり約20グラムぐらいです。しかしこれは一般家庭で砂糖がどれだけ消費されているかという調査です。つまり「砂糖そのもの」がどのくらい流通したかという量です。
ですから実際はこれに、外食であるとか、加工食品であるとか、お菓子やジュースの類や、調味料の類の砂糖の量が加わるわけです。
甘いものが好きな人、朝食は甘い飲み物と菓子パンの人とか、コーヒーや紅茶に砂糖を入れる人とか、甘いおやつが欠かせない人などは1日に50gとか、多い人は100g以上の砂糖をとっているかもしれませんよ。
現代人は砂糖を摂り過ぎているのです。
では、砂糖は1日どのぐらいの摂取量にしたらいいのか
砂糖の適正な摂取量はゼロなのです
実は砂糖の適正量を調べようとしてもデータはありません。例えば先週の「糖質」や、前の週の「タンパク質」などは身体に必要な栄養素です。ですから最低でもこのくらいの量は摂取しましょうという基準値が決まっています。
しかし、砂糖は身体に必要な栄養とはいえません。もちろん「糖質」ではありますが、それはごはんやパンなどの多糖類から摂ればいいのです。健康や美容やアンチエイジングやダイエットのこと、身体のことだけを考えるのであれば、ゼロにするのがいちばんいいのです。
砂糖は心の栄養です
しかし、砂糖は食生活に大きな喜びを与えてくれたり、食生活そのものを豊かにしてくれることは間違いがないことです。
疲れているときに甘いもの食べたりするとホッとするでしょう。おいしいものを食べると幸せな気持ちになるじゃないですか。砂糖にはそういう役割があるのです。
ですから、どのくらいの摂取量なら許せるか。という意味でいうといろいろな意見があります。基準値として一概に数値で示すのは難しいですが、ネットの中を見渡してみても、いろんなデータがあったりします。
体重1kgに1gの砂糖が適量だが、成人は20g程度が望ましい。
という意見もあれば
子供も成人も10g、という意見もあるし
50gという意見もあります。
私の意見としては、わりと活動量が多い人でも、20g以下くらいにしておいた方がいいんじゃないかな。お子さんの場合はその半分、わりと活動量の少ない人や主婦の方は、15g以下くらいがいいんじゃないかと思いますが。
甘いモノを食べる、おいしいお菓子を楽しむ
言えばこれは、「心の栄養」といえるでしょう。
そのことを否定するつもりはないですし砂糖は全くゼロにしましょうとはいわないけれど、でも好きなだけ食べていたら、やはりダイエットや健康の面で問題があるのです。適度に抑える必要は絶対にあるのです。
一番良くないのは、砂糖を摂ることの問題なんて全く知らないで、何も気にすることなく食べたいだけ食べちゃうことです。ですから今週は、砂糖をとるとどんな問題があるのか。そんな話題を中心に、みなさんの心の栄養と、健康やダイエットへの影響のバランスがとれるような話をして行きたいと思います。