スチームクリーナー選びで注目したいポイントは?
スチームクリーナーって使ってみたいけど、本当にCMみたいにきれいになるか分からないし、そんなに酷い汚れもないし家では必要ないかも…。
スチームクリーナーを使ってみたいけど、種類がいっぱいあってどうやって選べばいいか分かんない! そんな風に悩んでしまう人のために、ここでは本当に使えるスチームクリーナーをランキング形式でお伝えしたいと思います。
1位 スチームファースト
【ここがいい!!】
- 連続使用45分!
- キャニスター式で使いやすい
- ボイラー式で高温スチーム
- アタッチメントが豊富
- カルキ除去パウダーで面倒なすすぎが不要
- 専用洗剤スチームマジック付き(植物由来で無害)
【マイナスポイント】
- 収納△
2位 ケルヒャースチームクリーナー
【ここがいい!!】
- キャニスター式で使いやすい
- ボイラー式で高温スチーム
- デザイン〇
【マイナスポイント】
- 効果
3位 アイリスオーヤマスチームクリーナー
【ここがいい!!】
- キャニスター式で使いやすい
- ボイラー式で高温スチーム
【マイナスポイント】
- 重い
- お手入れ方法
4位 シャークスチームクリーナー
【ここがいい!!】
- セットでお得な印象
【マイナスポイント】
- スチームの威力△
スチームクリーナーを選ぶ上で、最も重要視したいところは以下の4つです。
クリーナーの形
- スチームクリーナーの形にはいくつか種類があります。片手で持てる小さなタンクを使うハンディタイプ。
- 棒状のクリーナーにタンクが付いているスティックタイプ。
- 掃除機のように水を入れる本体部分とホースノズル部分に分かれるキャニスタータイプ。
もっとも使いやすいのはキャニスタータイプと言われており、残りの形状のものは掃除中に重さを感じてしまい使いにくく、使用できる場所やスチームが出る時間が限られていることからあまりおすすめできません。
スチームの出し方
スチームの出し方、タンクにいれたお水の温め方にも種類があり、本体内で沸騰させたものをスチーム噴射するのがボイラータイプです。それ以外は噴出直前に熱いパネルでスチームを作るので、噴出時に温度が下がってしまい洗浄力、殺菌力が下がってしまいます。
スチームの温度を高く維持できることは洗浄力に大きく関わりますから、スチームクリーナーの最も重要なポイントです。
連続使用時間
使いにくいスチームクリーナーは、すぐにスチームが出なくなってしまい、一度のお掃除でなんども給水の必要があるものです。ハンディタイプやモップタイプのクリーナーはどうしてもタンクの大きさが限られてしまうので、連続使用時間が短くなってしまいがち。これでは、本当に頑固な汚れを取りたいときや、水道から離れた場所を掃除するときは大変不便です。
一度の給水でどれくらいの時間連続して使用出来るのかということは大変大事なポイントです。
価格
価格は最も気にする人が多いポイントかもしれませんが、以上にあげたポイントを満たしていなければ、肝心の洗浄力に難があったり、使いやすさに難があったりしてかえってお掃除が大変に。これなら洗剤とスポンジの方が早いとなってしまってはスチームクリーナーの意味がありません。
だからこそ、お値段だけで判断するのではなく、スチームの質やクリーナーの形状をよく確認した後、長く使う上でもっともコストパフォーマンスが良いものを選ぶ必要があります。
まとめ
スチームクリーナーと言えばスチームの威力ばかりが目につくかもしれません。これも確かに大事な要素ですが、実際に使うことを想定したとき、本当に役に立つのか、家の中で活躍するクリーナーなのかというのは、意外に細かいところで差が出たりします。 例えば意外に不便に感じるのが、重いということや給水が面倒ということ。
だからこそ、性能はもちろんですが、いかに使いやすく手入れしやすいかというところに眼目を置く方がかえって良い買い物をしたという気持ちになると思います。
このランキングは、それぞれの性能についてというよりは、いかに買いやすく、長く使えて、家の中で役に立つスチームクリーナーなのかを考えながら作りました。
大いに参考にしていただきたいところですが、結局は好みの問題です。いかに優れたものでも気に入らなければ使わなくなるのです。 このランキングを参考にされた方も、ぜひご自分の目で各商品サイトに訪れた上で、自分に合った商品を見つけていただきたいと思います。
検証!スチームファーストでカーペットについたコーヒーのシミが取れるのか試してみた
スチームファーストは絨毯や畳の掃除もできるスチームクリーナーです。
確実に100度以上の高温スチームが放出されるので、においを吸着したまま気化して、カーペットや畳がべちゃべちゃになる心配もなし。
でもそれって本当に本当なの?
絨毯とかカーペットの汚れなんて目に見えるものじゃないからそうそう汚れ落ちが確かめられるものでもないし、畳なんて怖くてスチームを当てられない!固く絞った雑巾で掃除するのが関の山。
そこで、タイルカーペットにコーヒーをこぼしてしまった私がせっかくなので一日置いてシミを作り、スチームファーストでどれだけ綺麗になるか試してみました。
カーペットや絨毯にコーヒーなんかこぼしたら、多分だれでも慌ててふき取ろうとすると思います。
しみ抜きの基本は以下のようなものが思い浮かぶのではないでしょうか。
①とりあえずすぐに水分を除去。新聞紙でもタオルでも何でも良いからこぼしたものがそれ以上広がらないようにする。
②固く絞った雑巾に薄めの洗剤を付け、外側からトントン、トントンとふき取る。
私もこうしたかった。だけどあえて盛大にこぼれたコーヒーを放置しておきました。
「早くしないとシミになっちゃう!」
そんなお決まりのフレーズが頭をよぎりましたが、スチームファーストがどれだけ役に立つのか知りたかった私は丸一日このままの状態を維持したのです。
でも一応、本当にコーヒーなの?という疑惑があるといけないので、分かりやすいように白い布きれでちょっとふき取り。インスタントですが濃いめのコーヒーです。
そして一日経ってシミになったカーペットがこちらです。
え、これ本当に取れるの?と心配になるほど広がってしまいましたが、そもそも何でこんな暴挙に走ったかというと、私がスチームファーストの洗浄力に多大な信頼を寄せているからです。
余談!スチームファーストが使える汚れ、使えない汚れ
これまでにスチームファーストを使って得た実感は以下の2点です。
①頑張って擦ったり磨いたりしたら取れるだろうって汚れは高確率で楽に取れる。
②取れないものは取れない
普通の感想だなと思われるかもしれないですが、スチームファーストに限らずスチームクリーナーを使う人はぜひとも覚えておいて欲しい。
手作業でいけそうだけど道具を用意したり洗剤を使ったり時間がかかったりして大変そうだなって汚れにスチームファーストのような高品質のスチームクリーナーは重宝します。
でも特殊な汚れには使えません。サビの色や、長年の劣化による変色、あと例えば木材なんかについて繊維の奥にまで到達してしまった汚れを取るのは困難、というか不可能だと思います。
じゃあ絨毯やカーペットについたコーヒーのシミは?
これは私の個人的な感覚としては「頑張って根気強く掃除すれば取れる類の汚れだろう」と思えるものだったからこそ、高確率で、楽に掃除できると踏んだのです。
ではさっそく掃除してみましょう。
カーペットに一日放置したコーヒーのシミは綺麗になるのか
使うアタッチメントはこのようなものです。
こういう三角のノズルで、カーペットとか絨毯とか、部屋の角とかまで掃除できるようになっている。
これに専用のクロスをかぶせたヤツが、上の写真という訳です。
ご覧の通り、先端はブラシ状になっていますから、絨毯やカーペットなどの奥の方まで掻きだすように掃除することができるようです。
専用のクロス被せたら意味なくない?と思いましたが、ブラシ状になっていることで多少グリグリと押し付けても素材が痛まないという利点はあるようです。つまりブラシ状であることにそれほど意味はないと思います。
では、いざ掃除です。こんな感じで。
スチーム出てるの分かるでしょうか…。高温のスチームが汚れを吸着させながら気化していきます。汚れはクロスに絡めとられる形。
スチームファーストでコーヒーのシミは取れるか。細かな検証ポイント。
今回の検証で明らかにしたいのは、汚れがとれるかどうかはもちろんなのですが、どれくらい楽に取れるか?も同じくポイントになります。
絨毯についたコーヒーのシミをきれいにしようと思ったら、普通どれくらいかかると思うでしょうか?
20分も30分もトントンしなきゃならないかな?
においも取ることまで含めるともっと?
手での掃除で絨毯のシミなどを取るときには、強く擦らないこと、強い洗剤を使わないことが基本になると思います。
誰でもシミ抜きには手痛い思いをしたことがあるのではないでしょうか。例えば服などでは、汚れが取れたは良いけどヨレヨレになってしまったとか、絨毯であればボサボサになってしまった、色が落ちてしまってかえって目立つようになったとか。
これではシミ抜きの意味がありません。
シミ抜きには迅速に、かつ優しく、適切に対処しなければならない大変さがあります。
ところで、コーヒーのシミはどれぐらい取れてるかな?
スチームファーストで優しく蒸気を刷り込むように押し当てます。
あ、やっぱり取れてる。
良く見たら、カーペットにノズルを押し当てた形に綺麗になっているのですが、分かりにくいでしょうか。右下の部分です。
結局ここまでコーヒーのシミが取れました。
え?ってくらいあっけなく。何事もなかったかのようになってます。
コーヒー薄かったかな…って思ったくらい。このカーペットも、違う部分写したと思われるかもしれません。でもよく見たらやっぱりちょっとボソボソになっているのがお分かりになると思います。
あと、スチームファーストは蒸気が汚れを取り込んで気化させるから、においも取れるって噂です。
これは目に見えないから信じてもらうしかないんだけど、においも気になりません。
これはつまんない。かえってつまんないくらい簡単にコーヒーのシミが取れてしまいました。
あとこれも大事なポイントだと思うんだけど、スチームでべちゃべちゃにならないのかという点。
直後にティッシュペーパーでカーペットを抑えてみたのですが、強く押し当てても全然濡れません。
蒸気は瞬間に気化しますから、相当こもった環境とか、水を弾く材質のものでない限りベチャベチャになるなんてことはないです。
それにしてもつまらない。
淹れたコーヒーが薄かったんじゃないか。
実はコーヒーのシミってたいしたことないんじゃないか。
そもそもこのカーペットが取れやすい材質だったんじゃないか。
そこで、変な意地が芽生えてしまった私は更なる暴挙に。
「醤油のシミ作って掃除してみよう」
第二弾 スチームファーストでカーペットについた醤油のシミは落ちるのか。
醤油ももったいないし万が一取れなかったら困るので、ちょびっとだけこぼしてシミを作ってみました。
思いつきということもあり、醤油なら濃度に文句はないだろうと言うことで一日置くなんてことはせず、でもちょっとだけ悠長に眺めてから普通にシミ抜きを実行。
布を使ってトントンしました。洗剤は使いませんでした。
これくらいシミが…って分かるでしょうか。上の写真と見比べてみると、同じ個所にシミがあることが分かると思います。
この時点でだいぶキレイに見えるけど、肉眼だとけっこう目立つくらいのシミ。だから普通にキッチン下のカーペットについてる感じのシミです。
それにしても、やっぱりこのカーペットがシミになりにくいっていう説はあるなあ。
醤油でも思ったより簡単に取れそうなので、今回はアタッチメント専用のクロスを使わず、普通の布を使いました。
コーヒーで汚れていたということもありますが、専用のものを使わなくても洗浄力は十分か?を試してみたかったという事情もあります。
こんな感じです。
布を汚れた箇所に置いて、やはりスチームを奥まで行き渡らせるように押し付けます。
ブラシ部分で優しく擦り、布に汚れを染み込ませていくイメージ。
こんな風に、ブラシの跡に汚れが浮き出ているのが分かります。
掃除後の写真は載せません。
上のコーヒーのシミのカーペットの掃除後とまったく同じ写真になってしまうからです。
つまりこれもあっけなく取れてしまったということ。
違いがあるとしたら、においです。
近くで嗅ぐと、さすがに醤油の香りが若干するようでした。よく嗅がないと分からない程度だったので何もしませんでしたが、気になる方は掃除のあとで消臭剤を使うとか、やはり薄めの洗剤を吹きかけてから掃除すると完璧でしょう。
いやー、つまらなかった。
スチームファーストって準備には水を入れて10分くらい待つっていう多少の手間がかかりますが、シミ抜きにはけっこう使えそうです。
まだ何だか釈然としない私は、この後また更なるシミを求めてしましました。
水性のものはもう良い。油性のものはどうだろう。
オリーブオイルをこぼしてみたのです。
第三弾 オリーブオイルのシミは高温スチームできれいに取れるのか
結論から言えば、オリーブオイルは完全に取りきれませんでした。
極小さいシミを作って掃除したので目立ちはしませんが、水と油の間には大きな壁があることが分かりました。
しつこい油汚れのあるキッチンを掃除するのによく威力を発揮するスチームファーストだから期待していたのですが。
こうやってアタッチメントを先端の細いブラシノズルに変えて、ちょっと長くスチームを当て、強めにグリグリしてみたりしたのですが…
結局これくらいのシミが残りました。
油汚れのシミ抜きにはさすがに洗剤に頼らなければならない様です。
ええー洗剤かあー、と思う方もいるでしょう。用意するの面倒だし、手荒れそうだし、洗剤のヌルヌル感が残るのも嫌なんだよなあって。
しかし、スチームファーストにはとっておきのアイテムが付属品としてついてきます。
「スチームマジック」という植物由来の多目的洗剤。
しかし、疑問があります。
これって布製品に使って果たしてどれくらいの意味あるのか。
確かにこれを使うと油汚れが溶けていくようで、落ち方は違うようです。だけど布とかカーペットの場合どうなんだろう…。
オリーブオイルのシミで試そうと思ったけれど、ご覧いただいた通り残ったのはたいしたシミではありません。
繊維の毛羽立ちのせいかな?と思えばそう思えなくもない。
実際、翌日に改めて見てみるとどこにシミがあるのか全然分かりませんでした。
よって今回は出番ナシ。そして検証はここで区切って、布についた油汚れをスチームマジックで落とせるか?は別の機会に検証してみたいと思います。
スチームファーストでカーペットや絨毯についたシミはきれいになるのか試してみた、のまとめ
①水性の汚れであれば、コーヒーでも醤油でもあっけない程簡単に落ちる。所要時間はスチームファーストの準備にかかった時間の方が長いくらい。手も汚れず、力もいらない。
②油汚れのシミが落ちるかというと、急に威力が心もとなくなる。専用洗剤であるスチームマジックを使えば楽に落とせる気はするけれど、検証が必要。
コーヒーのシミが落ちるかどうかの検証だったのですが、ムキになって色々と試してしまいました。
今度はもう少し思い切って「ひどい油汚れ&布製品VSスチームクリーナー」を試してみたと思います。
余談が多くなってしまいましたが、スチームファーストってこんな風にも使えるんだという発見のお手伝いになれば幸いです。