いくら歯を磨いてもザラザラ!なぜ取れないのか?3つの原因と4つの対策。

2017/02/22

歯医者さんでクリーニングしてもらったことはありますか?

プロのクリーニング後は、口の中が本当にスッキリしますよね。

できれば行きたくない歯医者ですが、この爽快感は良いですよ!
歯もツルツルになって、舌触りもすごく良くなります。

それにしても、歯のツルツル感はどうして持続しないのでしょうか?

せっかく歯医者さんでクリーニングしてツルツルになったのに、わりとアッサリ3日後くらいにはザラザラしてきていることがありませんか?

落としたくて、どんなに磨いても全然スッキリもしてこない・・・

歯磨きではもう落ちないようなザラザラが付いてしまうのは、一体なぜなのでしょう?

歯科衛生士として勤務して、数々のクリーニングを行ってきた私が、その原因と対策方法をお教え致します!

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歯をザラザラにしている3つの原因

1.歯が磨けていないから。

単純に、それだけが原因のこともあります。

歯磨きは、やっているつもりでも歯表面全てを完璧に磨けている人なんてほぼいません。歯科衛生士の私も無理です。

歯科衛生士専門学生の頃、汚れが完璧に落ちるまで繰り返し歯垢を赤く染めだし、歯を磨き続けるという授業がありまして・・・

本っ当に大変でした。歯磨きは、実はすごく難しいのです。

磨ききれていない部分から少しずつ汚れや細菌の塊(バイオフィルム)が付き、ザラザラしてきてしまうのです。

2.歯の表面に傷が付いている

これもよくある原因の1つです。
歯は体の中で一番固い部分といえども、傷が付いてしまうこともあります。

それは、日常的に強い圧力の歯ブラシを使い続けることが大きな原因の1つです。また、着色汚れを落とすことに特化した歯磨き粉を、毎回使っている場合も傷がつきます。

そんなことで傷がつくの?!と疑問に思われるかもしれませんが、
残念ながらよくあるお話なのです。

3.歯が欠けている。

歯が欠けてしまっていることでも、ザラつきを感じます。

完璧な噛み合わせの人は世の中にはなかなかいません。

噛んだ時にどうしても過剰に負荷がかかってしまう歯があります。そういった歯は、その力に耐え切れず、歯が欠けてしまうのです。

歯の噛み合わせの面が欠けることをイメージしがちですが、歯の一番くびれている部分である歯茎との境目あたりも、負荷に負けて欠けることがあります。

その部分を舌で触れるとザラザラと感じます。

この場合は、歯科医院で治療を受けた方が良いこともありますから、相談してみることをオススメします。

歯をザラザラにしている原因は様々あります。

まずはご自分の歯磨きの方法はどうか?また、ザラザラしている面の歯が
欠けていないかどうか、確認してみましょう。

歯の表面をザラザラにしない!4つの対策

1.まずは正しい歯磨きをする!

歯磨きは口の中の良好に保つ基本的な手段です。

正しい歯磨きができていれば、歯がすぐにザラザラになってしまうようなことはありません。

ポイントは・・・

  1. 毛先が寝ない程度の優しい圧力を維持する
  2. 細かく動かして、毛先が歯と歯の間や歯茎との境に行き届くように
  3. 磨き残しがないように、歯の表と裏と噛む面を区別して磨く

これを意識して行うと、磨き残しなく細かい部分まできれいに磨けます。

2.かための歯ブラシは使わない

使い方によっては、毛先が固いことを利用してきれいに磨くこともできるとは思います。

ただ、普通に歯を磨くには、固い毛の歯ブラシは歯の表面を傷つけます。

さらに、もしそれに力一杯の圧力をかけて磨いていたら・・・
すぐにザラザラになってしまいます。

かたさは、普通のものを選ぶようにしましょう。

3.食べたら歯磨きを徹底する。

歯科衛生士として患者さんに自宅でのケアの方法を伺うと、多くの方が1日3回磨いていないのが現状です。

ひどいと、3日に1回なんて方も・・・!

日々の積み重ねが大切です。食後は必ず歯磨きをして、その都度汚れをしっかり落としてくださいね。

4.歯科医院で定期的なクリーニングを!

自宅での歯磨きだけでは、ザラザラは徐々に出てきてしまいます。

3ヶ月に1度はチェックも兼ねて、クリーニングを受けましょう。

 

わりと簡単な対策で、歯のザラザラを防ぐことができます。

当たり前に毎日やっていることですが、歯ブラシの圧力がかかりすぎていないかどうか、歯ブラシの毛先のタイプはどうか、歯科医院でのクリーニングはいつから受けていないかなどを、今一度確認してみましょう。

PMTCはご存知ですか?

PMTC(ProfessionalMechanicalToothCleaning)は、歯科医院にて受けるクリーニングの種類の1つです。

専門の器具や薬剤を使って、歯の表面に付いている歯石や歯垢、バイオフィルム、着色などを全てきれに落としきり歯の表面を丁寧に研磨します。

保険適用外のクリーニングですが、これを定期的に受けることによって歯を虫歯や歯周病から守り、歯がザラザラする悩みもなくなります。

費用はかかりますが、3ヶ月〜半年に一度の大掃除のつもりで受けると、歯をツルツルにきれいな状態を維持することを助けてくれます。

まとめ

歯の舌触りがツルツルとしているのは、とても気分が良いですよね!

ツルツルな状態を維持できるようにするには、歯をザラザラさせていた原因を知り、対策をしていきましょう。

  1. 歯のザラザラの原因は、歯の表面の汚れや傷、欠けている部分が原因
  2. ザラザラをなくすには、日々の正しい歯磨きと歯科医院でのクリーニング
  3. PMTCを受けると、ツルツルな状態を維持しやすい!

歯のザラザラをなくす=より良い口内環境を手に入れることに直結しますね。

是非、まずはご自分でできることから、初めてみましょう!

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