手荒れが治らない人
あなたは、手荒れに悩んだ経験をお持ちですか?
私は過去に2年間ほど、ひどい手荒れに悩まされていた時期があります。
ガサガサに乾燥し、ひび割れるだけならまだしも、激しい痒みに時折襲われ、かきむしった結果、私の手は常に血が滲み、時に包帯でグルグル巻きにしなければならず、会う人会う人に「手、痛そうだね……大丈夫?」と尋ねられていました。
今回は、そんな手荒れがきれいサッパリ改善した理由を紹介します。同じような症状にお悩みの方の参考になれば幸いです。
一般的な手荒れの原因
手荒れの三大原因
一般的に、手荒れの原因と言われているのは『乾燥』『薬品(洗剤など)』『洗いすぎ』です。
飲食店などで働いている人は、洗剤によって皮膚がダメージを受ける上、手の油分を必要以上に洗い流してしまうので、手荒れになりやすいです。
ちょっとカサカサしたり、ひび割れてる程度の軽い手荒れであれば、手を洗う回数を減らし、ハンドクリームなどできちんと保湿をすれば、症状は改善される場合が多いです。
ゴム手袋にも注意!
薬剤で手が荒れてしまう場合、洗い物をするときにゴム手袋をするのも効果的です。
しかし、中にはその『ゴム手袋』や『使い捨てゴム手袋の中についている粉』で手荒れを起こしたり、悪化させてしまう人もいるので注意が必要です。
ゴム手袋を使う場合は、下の画像のようなビニールの手袋を重ねて着用すると、手荒れを防ぐことができます。
ステロイドには超注意!
しかし、初期の段階できちんとケアをしなかったり、根本的な原因が改善されない場合、手荒れはどんどん悪化してしまいます。
多くの人は、この段階で「より効果の高いハンドクリーム」を探したり、皮膚科に行ったりすると思いますが、実はここにも危険が潜んでいます。
それが、ステロイドが含まれた薬品による治療です。
ひどい手荒れの場合、皮膚科などでステロイドの含まれた薬品を処方されることは多いのですが、ステロイドは非常に強い薬で、長期的に使うと皮膚を薄くしてしまいます。
また、いくら荒れている箇所に薬やクリームを塗っても、原因が解決されていない限り、手荒れは再発していまいます。
激しい手荒れを改善させるために本当に必要なこと
根本的な原因を知る
『ひどい手荒れ』に悩む人の多くは、高いハンドクリームを使っても、皮膚科に行っても症状が改善しません。私自身もそうでした。一時的に症状が改善しても、根本的な原因が解決されていないから、またすぐにぶり返してしまうのです。
手荒れを治すためには、まずは根本的な原因を断たなければなりません。先に紹介したゴム手袋など、日常的に使用しているものの中にアレルギー反応を引き起こしているものがあれば、それに触れないように意識することも大切です。
また、体調が優れず免疫機能が低下していれば、傷の治りも遅くなります。
体にとってストレスになっていることを取り除き、体調を整え、きちんとした食事と睡眠で栄養を与えてあげる。特に、ビタミンを合成する役割を持つ『腸』を整えてあげると、肌に関するトラブルは改善することが多いです。
添加物の多い食事や、生活リズムの乱れた生活も、体にとってはストレスになります。あなたの生活の中で、精神的・肉体的なストレスになっているものがないか、今一度考えてみてください。
私の場合
私の場合、手荒れ以外にも便秘や肩こり・頭痛などの様々な体調不良に悩まされていました。薬を塗れば一時的には改善するけれど、すぐにまた元どおり……という状態を2年以上繰り返していたのです。
私が具体的に行った内容は、以下のものです。
- 洗い物をするときにはビニール手袋を付ける
- ハンドクリームで保湿する
- 24時までには必ず眠る
- 夜ゆっくりと湯船に浸かる
- 朝起きたら朝日をあびる
- 夕方に30分程度のゆるい運動をする(ヨガやウォーキングなど)
- 栄養バランスを考えて食事をする
- 水をこまめに飲む
- サプリで足りない栄養素を補う
- 無理なダイエットをやめる
- 日々の仕事や生活を楽しむ工夫をする
- ネガティブなものの見方を変える
こうして、少しずつ日常生活を変えていくと、徐々に体全体の調子が良くなるのを感じました。ときどき明け方まで飲み明かしてしまったりすることもありましたが、自分の体と日々向き合い、きちんとメンテナンスをしてあげると、だんだん今の自分の体の調子がわかってきます。
すると、イライラすることも少なくなり、恋人との喧嘩が減ったり、多少の嫌なことがあってもメゲにくくなり、ストレスが溜まりにくくなります。というより、体が本来の機能を取り戻し、多少のストレスには対処できるようになります。
そして、2年以上も苦しんだ手荒れは、こうした生活を初めてわずか数週間で『普通の手』に回復しました。
手荒れは体からのSOS
いかがでしたか?
手荒れに限らず、後天的な病気は心や体からのSOSのサインである場合が多いです。
皮膚科に行っても治らない手荒れに悩んでいる人は是非、ご自身の体とじっくりと向き合ってみてください。食事や睡眠など、自分の体を作っているものを見直す、良い機会にもなります。
ちなみに、アレルギーやアトピーで肌が荒れてしまう人の中には『海水』で症状が改善する人も多いようですよ。忙しい毎日に追われて心の余裕がなくなってしまったときには、たまには休暇をとってのんびりバカンス……などというのも良いかもしれません。
いつも温かい応援、ありがとうございます。
あなたの毎日が、ますます充実したものになりますように……☆