どうも、ずんです。
ニキビって本当に厄介な存在ですよね。洗顔してもブツブツと湧いてくるし、潰すにもつぶせないし……。
また、顔を剃るときもニキビがあると細心の注意を払わなければ、皮膚を傷つけてしまいます。
そんな忌々しいニキビを解決に導くのが亜鉛です。
今回は、ニキビを予防・改善する亜鉛の働きをお伝えします。まずはその前に、ニキビがなぜ発生するのかを確認しておきましょう。
▼ニキビはなぜ発生するのか?
ニキビが発生する原因を突き詰めると、『アクネ菌』という菌の繁殖です。
アクネ菌は、毛穴の中の皮脂を食べてワラワラと繁殖してしまいます。特に、毛穴が角質などで蓋がされていると、皮脂の逃げ場がなくなり、アクネ菌にとって格好の温床になってしまいます。
しかし、アクネ菌は肌の常在菌としてバランスをとる上で欠かせない菌でもあります。決して悪者ではありません。
問題はアクネ菌が角質でふさがれた毛穴で過剰に繁殖してしまうことです。
毛穴が角質でふさがれてしまう原因は多岐にわたります。
1.新陳代謝の低下
新陳代謝が鈍くなると、角質の生まれ変わりが遅くなってしまい、硬化した角質のカスがたまっていきます。それが毛穴に詰まり、アクネ菌の温床になってしまいます。
ニキビ以外にも、新陳代謝が低下すると、肌の老化が加速して他の肌トラブルを招く原因にもなります。
2.ホルモンバランスの乱れ
自律神経やホルモンバランスの乱れによってニキビが発生することもあります。
女性の場合、女性ホルモンが乱れると、皮脂が過剰に分泌されたり、肌の水分調整ができず肌のバリアが壊れてしまい、ニキビの原因に繋がってしまいます。
男性の場合、男性ホルモンが乱れてしまうと肌の角質が異常に固くなってしまうために毛穴が角栓によってふさがれニキビが生まれてしまいます。
女性にも男性にも共通して言えるのは、自律神経が狂いホルモンバランスが乱れることで、ニキビを発生させてしまうことです。
ここまでで紹介した主なニキビの原因は
- 新陳代謝の低下
- ホルモンバランスの乱れ
の2点です。
これらを踏まえた上で、ニキビの予防・改善をするための亜鉛の効果を紹介いたします。
▼亜鉛はニキビ改善の鍵!
ニキビ発生の原因が長くなってしまいましたが、ここからはニキビを予防・改善する亜鉛の働きを解説します。
亜鉛とニキビ体質の関係1.新陳代謝・細胞分裂の促進
亜鉛には新陳代謝を高め、細胞分裂を促進させる働きがあります。
つまり、体内に亜鉛が十分に存在して機能していれば、古くなった角質がはがれ、新たな柔軟な角質で肌を守ることができるようになるのです。
すると、毛穴に古い角質が入り込むことはなくなります。そして、毛穴でアクネ菌が繁殖する可能性が非常に低くなるので、鏡を見ながら怯えることもなくなるはずです。
それだけでなく、亜鉛には抗酸化作用もあるため、肌細胞を若々しく保つ働きもあります。ニキビを予防・改善するだけにとどまらず、肌質そのものも向上させるのが亜鉛の力です。
逆に言えば、亜鉛不足のままでは、いつも鏡を見るたびにニキビを探すような生活を強いられてしまうのです。
亜鉛とニキビ体質の関係2.自律神経を整える働き
亜鉛は『感情を安定させるミネラル』としてよく知られています。
それは亜鉛が、脳内ホルモンの分泌量を調節して、感情を穏やかにさせたり、自律神経を整えてリラックスと緊張のバランスを丁度よくしてくれるからです。
その働きによって、ホルモンバランスが乱れることなく、ニキビの発生を抑えることができます。
亜鉛を摂ることで、ニキビを改善させるだけでなく、それ以降もニキビが発生しづらくなる体を作ることができます。
これらの働きは亜鉛にのみ任されているものです。他のミネラルでは亜鉛の代わりは務まりません。
上記の効果が得たいなら積極的に亜鉛を摂取する必要があります。
亜鉛を積極的に摂取していて、新陳代謝が活発な方の中には、洗顔フォームを使わずにぬるま湯のみで顔の汚れを落としている人がたくさんいます。もちろん顔にはニキビ一つありません。
他の記事で、亜鉛が不足する原因や亜鉛の吸収を阻害する食べ物のまとめと対策を紹介しています。それらの記事を参照しながら、体の亜鉛を大切にしながら、積極的に亜鉛を取り入れていきましょう。
8割の人がダマされる含有量の罠
亜鉛を摂るにあたって、食材から摂ろうがサプリから摂ろうが含有量だけ見ていては『亜鉛を摂ってるつもり』になっているだけの可能性があります。
亜鉛は吸収率が低く、食事からは30~40%しか吸収されない上、
- フィチン酸
- 食物繊維
「サプリで摂ってるから大丈夫」と思っている方も安心するのは早いです。
例えば、亜鉛サプリに広く使われている亜鉛の有効成分である『亜鉛酵母』は、事前に熱処理がされていないと体内にほとんど吸収されません。
また、販売ページに『サプリ1粒あたりの亜鉛含有量』ではなく、『原材料100gあたりの亜鉛含有量』が書かれていて、実際のサプリには1粒1gも含まれていないことも往々にしてあります。
『亜鉛を摂取したつもり』になるだけでは、本当の満足感は得られません。
亜鉛を含有量だけでなく、吸収効率などを考えて摂ることで初めて亜鉛の魅力を知ることができます。
サプリであれば、有効成分の種類やメーカーの信頼性などを確認することも重要です。
それらについては、
の記事をご覧ください。
ここまでお読みくださり感謝します。