蜜蝋(ビーワックス)クリームの作り方とその驚くべき効果
本格的に乾燥が気になる季節。
お肌も唇も手も爪も髪の毛もカサカサのパサパサ状態。
いろんなアイテムが市販されているけれど、それぞれのパーツごとにアイテムを揃えるのはお財布に優しくないし、かさばってゴチャゴチャになってしまうし、何だか面倒だわ!!もう何もしなくていいや~~
なんて思っている方いらっしゃいませんか?
今回はそんなあなたにミツバチさんから素敵なプレゼントがありますよ。
おうちで簡単にできる蜜蝋の万能クリームを手作りしてしまいませんか?
☆蜂蜜、ローヤルゼリー、プロポリスにアレルギーのある方はご使用になれません。
☆蜜蝋の代わりにカカオバターでも作れるので、アレルギーのある方はこちらで作ってみてください。(溶かしたカカオバター1に対してオイル3の割合になります)
蜜蝋はミツバチからの贈り物
蜜蝋(ビーワックス)って何かご存知ですか?
ミツバチが巣を作る時に分泌するロウの事で、簡単に言ってしまうと蜂の巣の材料です。
つまり、蜜蝋はミツバチのおうち。
市販されている蜜蝋は、この巣を熱で溶かし不純物を取り除いてから常温に固めなおした物です。
この蜜蝋、食べられるほど安心な成分の上、ビタミン・ミネラル・カロチンなどお肌にも体にも嬉しい栄養がたっぷり入ったミツバチさんからの素敵な贈り物なのです。
乾燥してゴワゴワになったお肌を保湿して柔らかくしてくれる効果があるので、乾燥肌に悩む方の強い味方。
しかも、それだけではないのが、この蜜蝋のスゴイところなのです!!!
蜜蝋には殺菌、消炎効果があり、肌の炎症や傷、火傷にもよいのです。
ちょっと火傷しちゃったとか、包丁で指を切ってしまったなんていう時に1つあるととっても便利ですね。
1つ作っておけば全身どこにでも使える万能クリームの作り方を説明しますね。
蜜蝋クリームの作り方
まずは必要な道具
・小鍋(ご家庭で使用されているものでOK)
・木べら(混ぜられるなら何でも良いです)
・ビーカー(ジャムの空き瓶でも大丈夫です)
・容器(クリームが入って蓋があれば何でも)
基本の材料(75ml分)
・蜜蝋10g
・ベースオイル(ホホバオイルなど酸化しにくいもの)60ml
・お好みの精油12~15滴(いれなくてもOK)
☆材料を量る物がない方、基本は蜜蝋1に対してオイル4です。
基本の作り方
1.ビーカーにベースオイルと蜜蝋を入れます
2.お湯を入れて弱火にかけた鍋でビーカーを湯煎し、透明になるまで溶かし木べらで混ぜます。
3.完全に溶けたら湯からビーカーを取り出し、絶えず混ぜながら乳液状になるまで冷まします。
4.ゆるい乳液状になったら(精油を加える場合はここで手早く混ぜます)容器に流し入れます。。
5.3時間ほどおいて出来上がり!
・お肌への効果を考えてベースオイルをプラスする時は基本のレシピに小さじ2杯ほど加えてください。
・精油を加える時は、手順4のところで加え素早く混ぜます。
用途
フェイスクリーム
リップクリーム
ボディクリーム
ハンドクリーム
コチコチかかとに
ヘアワックスとして
ネイルオイル代わりに
練香水として
傷、火傷の時に
ペットの肉球に
蜜蝋にも種類があった!
さて、こんなにも多くの効果がある万能蜜蝋クリームですが、市販されている蜜蝋にはいくつか種類があるようなのでご紹介しておきます。
未精製と精製されている蜜蝋問題
これは色が違います。
精製されている蜜蝋は白く、未精製の蜜蝋は淡い黄色です。
未精製の蜜蝋はプロポリスなど有効成分を精製しているものより多く含んででいますが、アレルギー反応をおこす方がいるようです。
香りも未精製の蜜蝋には蜂蜜の香りも若干残っていますが、精製されている方は無臭なので精油の香りをはっきりと出したい時にはこちらがおすすめ。
どちらが良いかはお好み次第なのですが、私は有効成分を多く含んでいる方が良いので未精製を選んでいます。
香りもそんなに気になりません。精油の香りを邪魔する事はないとおもいます。(あくまでも個人の意見です)
日本の蜂か西洋の蜂か問題
調べてみると驚くべき事に日本のミツバチと西洋のミツバチには違いがいろいろとあったのです!!
まず、プロポロスを含んでいるのは西洋ミツバチだけ。
プロポリスはお肌や体にとても良いものですが、反面非常に強力な物質なので、先ほども申し上げたようにアレルギーをおこしてしまう人がいるのです。
一方日本のミツバチの蜜蝋は非常に純度が高く低刺激。
また、日本ミツバチの養蜂には抗生物質などを一切使用しないので、化学物質過敏症のかたにも安心。
赤ちゃんやお年寄り、敏感肌の方は日本のミツバチの蜜蝋の方が安心かもしれませんね。
日本ミツバチは数が少ないので大変希少なものです。
余談ですが、特定の花の蜜を取ってくるのは西洋ミツバチで日本のミツバチはいろいろなお花から蜜をとってくるそうです。
そのため、日本ミツバチの蜂蜜は香りが豊かでコクがあって、とっても美味しいらしいです。
蜂蜜の取り方も日本ミツバチは遠心分離機にかけずに巣から落ちてくるのをゆっくり待つんですって。
日本ミツバチの蜂蜜を一度口にしてみたいですね!!
まとめ
いかがでしたか?
保湿効果、殺菌、消炎効果などさまざまな効能がある蜜蝋。
蜜蝋のクリームはお肌のどの部分にも使える万能クリームなのです。
簡単にできる蜜蝋のクリームを手作りしてみませんか?
効能やお好きな香りのオイルを使ってオーダーメイドのクリームを作れるのも手作りの魅力ですね。
蜜蝋は未精製、精製されたもの。日本ミツバチの蜜蝋、西洋ミツバチの蜜蝋と数種類あるので、お好みで選んでみてくださいね。
まとめ記事 綺麗な人は知っている肌美人になる秘訣