アンテベート軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方!
アンテベート軟膏は鳥居薬品株式会社が製造しており、主に皮膚炎やアトピー、湿疹と様々な皮膚の症状に効果のある軟膏です。透明な軟膏で特にべたつくこともありません。
薬局やドラッグストアなど市販はされておらず、必ず皮膚科で処方してもらわなければいけません。アンテベート軟膏の薬価は1g=31.90円とされています。
そしてこのアンテベート軟膏の効能にはいわゆる炎症ニキビの一種とされる『脂漏性皮膚炎』としっかりと明記されておりも効果があるとされます。
ここではアンテベート軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方についてお伝えします。
アンテベート軟膏のニキビへの効果
アンテベート軟膏はベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル(通称ベタメタゾン)というステロイドを配合しております。
このベタメタゾンが肌に浸透するとコルチゾンという物質と同じ働きをして、皮膚の代謝を活性化したり、免疫力を向上させます。すると抗炎症作用と収れん作用のふたつの効果が促されニキビに効いていきます。
・ベタメタゾンの抗炎症作用によって赤ニキビや炎症を引き起こしたニキビ跡の赤みを鎮静させる効果があります。
・また収れん作用はタンパク質の変性させることで、血管や皮膚組織を収縮させることによって皮脂の分泌を抑える効果も得られます。そのため白ニキビや黒ニキビ、思春期ニキビなどを予防することができます。
というようにアンテベート軟膏はステロイドによってニキビに効いていきます。またアンテベート軟膏とおなじくベタメタゾンを配合したニキビ用の塗り薬にリンデロンVG軟膏が挙げられます。
会社:塩野義製薬株式会社
値段:1g29.9円
成分:ベタメタゾン
用法用量:1日2回洗顔後にニキビに塗る
基本的にニキビに対してはリンデロン軟膏が良く処方されますが、リンデロンとアンテベート軟膏の効果は同じとされていますのであまり気になさらないでください。
アンテベート軟膏のニキビへの効き目
ステロイドには1群(最強)~5群(最弱)という5段階で強さが表されるのですがアンテベート軟膏のベタメタゾンの強さは2群(強い)にあたります。
そのためアンテベート軟膏は刺激があるのですが即効性が高いです。特に体のニキビに対しても効いていきます。
アンテベート軟膏をニキビに対して塗ることでどれくらいで効くのかというと
・赤ニキビであれば3~5日間ほどで鎮静されていきます。
・ニキビ跡の赤みであれば2週間塗ることで炎症が改善されていきます。
・また塗っている間は皮脂分泌が抑えられニキビが予防されていきます。
以上のようにアンテベート軟膏は通常のステロイドよりも強さのレベルが高いので即効性が高いです。しかしその分副作用も起こりやすいので注意してください。
ベタメタゾンを私のニキビに試した感想
アンテベート軟膏を試したことはないのですが、同じ成分を配合したリンデロンは皮膚科で処方してもらったことがあります。
初めて処方してもらったステロイドだったのですが、最初の2日間は炎症が引くのが分かりました。しかしその後には症状が戻ってしまい効くことはありません。
ステロイドは合う合わないがあるので、なかなか難しいですね。それ以降はステロイドや抗生物質を試してみも私の場合には効かなかったです。
ちなみにステロイドが効かなかった私も今は治すことができました。そのニキビの完治法はこちら↓
アンテベート軟膏の副作用について
アンテベート軟膏を塗ることで起こりうる副作用としては、発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、刺激感、乾燥などがあります。
しかしアンテベート軟膏は2群と強いステロイドなので、はじめて使用した際にはピリピリとした刺激はほとんどの方が経験します。2日ほど使うことで刺激は慣れていまうので軽い副作用が出ても様子を見ましょう。
ただあまりにも副作用の症状がひどい場合には使用を中断して処方してくれた医師に相談するようにしてください。
皮膚萎縮
そしてアンテベート軟膏は長期的に使用することはできません。ステロイドを長期使用すると皮膚萎縮という症状にかかってしまいます。
皮膚収縮は皮膚が薄くなったり、白くなったり、しわができます。ですのでニキビに効果があってもアンテベート軟膏は1か月以上使用することはできません。
アンテベート軟膏のニキビへの使い方について
アンテベート軟膏でニキビを治すため場合の使い方ですが
①1日2回洗顔後に使用します。また肌が乾燥するのを防ぐために化粧水を使ってから塗るのがなおよいです。
②アンテベート軟膏を手にとり、ほんの少量をニキビ部分にのみ薄くつけるようにしてください。
③1~2週間使用して、ニキビへの改善があらわれなければ中断しましょう。また効果があったとしても、1か月以上は使わないようにしましょう。
以上がアンテベート軟膏の使い方です。アンテベート軟膏はクリームタイプ(乾燥肌用)とローションタイプ(低刺激用)もありますので個人の肌質やニキビの症状によって、医師が使いか分けてくれます。
アンテベート軟膏はステロイドの強さがとても強い分効果も期待できる薬となっています。またアンテベート軟膏の有効成分であるベタメタゾンを配合した市販薬にはベトネベート軟膏があります。
会社:第一三共ヘルスケア
値段:5g1050円
成分:ベタメタゾン
用法用量:1日2回洗顔後に塗っていく
アンテベート軟膏と同じ効き目を市販で試したいたい場合にはこちらのベトネベート軟膏を試してみてください。
ということでアンテベート軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方でした