本当に妊娠線に効くの?!ヒルドイドの効能と妊娠線への効果
「ヒルドイド」という物を皆さんはご存知でしょうか?「ヒルドイド」は医療機関で、医師に処方してもらうと手に入る保湿剤です。皮膚関係のトラブルには、とてもポピュラーな保湿剤になります。近年「ヒルドイド」が、かなりのすぐれものだと話題になっています!今回はそんな「ヒルドイド」の効能と妊娠線への効果について紹介します。

 

ヒルドイドとは?

「ヒルドイド」とは、クリームタイプ・ソフト軟膏タイプ・ローションタイプがあり、いずれも外用の皮膚薬です。主な成分は「へパリン類似物質」で割合は1gあたり3.0mg入っています。ヒルドイドには皮膚の保湿作用があり、肌にうるおいを与え、持続させる効果があります。また使用した部位の血行を促進し、うっ血・血が固まるのを防ぐ、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くする作用があります。他にも血流量を増やす作用、ケガのあとのむくみの治療、血流を改善することで肌の新陳代謝を高め、傷跡の治りを早くする効果もあります。通常は、皮脂欠乏症、指掌角皮症、凍瘡、瘢痕・ケロイドなどの治療によく用いられています。

 

ヒルドイドに含まれている「へパリン類似物質」とは?

「ヘパリン」とはヒアルロン酸などと同じ「ムコ多糖類(むこたとうるい)」と呼ばれるグループの物質です。ヘパリンは肝臓で生成され私たちの体内に広く存在し、細胞と細胞の間の水分を保つ働きや、血行促進・血が固まるのを防ぐ働きがあります。ヒルロイドの有効成分である「ヘパリン類似物質」は、体内にもともとあるヘパリンと似た作用を持った天然由来成分です。体内にもともとあるヘパリンと似た構造を持っているため安全性がとても高くなっています。市販されている保湿系のクリームには、ワセリンなどの肌の油分を補うもの、セラミドなどの肌の細胞間の水分や油分を保ちうるおいを補うものがあります。その他にも尿素などの保湿し角質を柔らかくするものなどが一般的です。「へパリン類似物質」は上記の様な一般的な保湿クリームよりも保湿力が非常に高く持続します。また血行を良くし、肌の新陳代謝・再生を促し傷跡などを修復する作用があります。さらに、肌の潤いを取り戻し外部から保護する保湿作用、炎症を抑えて肌荒れを正常化する作用がある事が特徴です。

 

ヒルドイドは妊娠線に効果はあるの?

妊娠線ができる原因の一つに乾燥が上げられます。また、できてしまった妊娠線を消すためには、とにかく肌の「保湿」と「新陳代謝を上げる」ことが重要になります。ヒルドイドは一般的な保湿クリームよりも保湿力が高く保湿された状態も長く持続することができ、安全性も高くなるので妊娠線予防には最適です。またクリームタイプ・ソフト軟膏タイプ・ローションタイプがあるためご自分に合った使用感を選ぶことも可能になります。妊娠線予防は毎日のケアになるので、使用感が悪いと使い続けることが難しくなる可能性もあります。同じ効果があって好みの使用感を選択できるということは、とても助かりますし嬉しいですね!さらに、ヒルロイドには使用した部位の血行を促進し、血流を改善することで肌の新陳代謝を高めることができます。新陣代謝を活発できるということは、産後できてしまった妊娠線のケアにも良い兆候が現れる可能性も考えられます。高い保湿効果以外にも、上記のように色々な効能もプラスされ、さらにコスパも良いので、産後のケアにおすすめです。また、ヒアルロン酸(水を大量に含ませる事が出来る成分)入りのスキンケア用品と併用するとダブルの保湿作用が出るようです。

 

ヒルドイドの安全性

妊娠中の妊娠線予防で使用したり、産後ケアで使用する場合は毎日使うことになります。カテゴリ的には薬の部類なので、安全性が気になりますよね?まず毎日使うことに関しては、特に問題はないというのが医師の見解で、スキンケアの専門誌にもそのように書かれています。また妊娠線予防として使う場合、胎児への影響も気になります。「ヒルドイドクリーム」の説明書きには、妊婦さんや妊娠の可能性のある人は使用NGという記載はありません。しかし、これは安全という意味ではなく、影響を検討していないという意味らしいです。とはいえ塗り薬が胎児へ与える影響はほぼないと言われています。ヒルドイドの作用上、経皮吸収され胎児へ移行する頃には既に血栓などを溶かすのに使われてしまい、有効成分はほとんど残っていないでしょう。皮膚科の医師から妊娠中に処方された方もいるほどです。注意点としては、ヒルドイドには血行を良くする働きがあるので、傷口やただれている所、目には使用しないでください。またアトピー性皮膚炎やニキビへの使用は有効成分の作用で悪化する恐れも考えられるので、必ず専門医を受診し医師から指導を受けてください。

 

まとめ

このように「ヒルドイド」は効果的で安全性もあるとても優れた薬品です。購入方法は医師に処方してもらうか、海外でも販売されているので同じ内容のものを個人輸入で購入することもできます。ただ、どんなに安全性が高いといっても「ヒルドイド」は薬品です。輸入品などですとトラブルの可能性も医療機関で処方されるよりは高くなりますし、安全性等も心配なのが事実です。またヒルドイドに限らず、どんな薬にも副作用や、お肌に合う、合わないことは必ずあります。購入の際はクリニックなどで診察を受け、医師の説明をきちんと聞いて使用してください。その方が安心して使用できますし、効果的に使用できるかと思います。用法容量をよく聞いてしっかり効果を出していきましょうね。