知っておきたい子供の病気
赤ちゃんから小学生の時期にかかりやすい、小児科領域でよく見かける病気を説明します。それぞれの病気の詳しい原因や症状、ポイントなどがわかります。
イラストをクリックするとそれぞれの病気のことを解説しておりますので、ぜひご覧ください。
気になることがあれば、早めに受診することをおすすめします。
また、出席停止などの措置がある学校感染症についてはこちらをご覧ください。
インフルエンザ予防接種平成27年度のインフルエンザ予防接種を 原因オルソミキソウイルス 症状潜伏期(48~72時間)、冬期に流行 診断迅速診断が可能 治療インフルエンザ予防注射 合併症肺炎・中耳炎・脳症 |
原因パラミクソウイルス 症状潜伏期間 4~6日、11月~3月の冬期流行 診断鼻汁を献体として迅速診断ができる。(1才未満の乳児) 治療対症療法 |
原因溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌) 症状3才以上の学童に多い、流行は冬期 診断迅速診断キッドで10分ぐらいで診断できる。 治療ペニシリン又はマクロライドによる治療 合併症リューマチ熱(心臓弁膜症が起こる)、急性腎炎 |
原因VZウイルス 症状潜伏期間 10~21日 治療バラシクロビル(バルトレックス) |
原因ヒトパルボウイルスB19 症状潜伏期間10~20日、1~7月に多い 治療対策療法 合併症子宮内感染(胎児水腫→死産) |
原因ヒトヘルペスウイルス(HHV-6及びHHV-7型) 症状潜伏期間10日,季節はない 合併症熱痙攣 |
原因百日咳菌 症状潜伏期7~10日 診断特徴的な咳発作 治療予防注射が大切 合併症乳児は重症となりやすい |
原因パラミキソウイルス 症状潜伏期(10~12) 診断PCR(咽頭ぬぐい液・血液(EDTA)尿etc 治療MRワクチン 合併症肺炎・脳炎など合併症多い |
原因パラミキソウイルス 症状潜伏期(12~25日)軽度~中等度の発熱 合併症髄膜炎(1~10%) |
原因肺炎マイコプラズマ 症状潜伏期(2~3週) 診断PCR法 治療クラリシッド・オゼックス等 |
原因原因不明の血管炎を起こす疾患 診断・症状乳幼児(4才以下) 治療アスピリン,免疫グロブリン |
原因風疹ウイルス 症状潜伏期 14~21日 診断IgM抗体の測定 (ペア血清が望ましい) 治療対策療法 合併症関節炎・脳炎・血小板減少症 |
診断迅速診断が可能 1)咽頭結膜熱(プール熱)原因アデノ3型 症状発熱、咽頭炎、結膜炎 2)流行性角結膜炎原因アデノ37型,3型 症状高熱、角結膜炎 3)胃腸炎原因アデノ40型 症状腹痛、嘔吐、下痢 |
診断迅速診断が可能 1)手足口病原因コクサッキーA16型 エンテロ71型 症状潜伏期 2~5日 2)ヘルパンギーナ原因コクサッキーA群 症状急な高熱 2~3日口内発疹 3)急性出血性結膜炎(アポロ病)原因エンテロ70,コクサッキーA4 |
原因ウイルス性:ロタウイルス・ノロウイルス・アデノウイルス等 症状潜伏期間2日,冬季に多い 診断白色の下痢便が特徴 治療便検査により原因菌の確定、抗生物質が必要なこともある |