インナードライ肌の改善、対策をご紹介

「あなたは大丈夫?」隠れ乾燥肌対策

現代女性に急増。隠れ乾燥肌。

現代女性の肌の傾向として、“見た目はオイリーなのに実は乾燥肌”という状態がとても多いようです。

年齢的なものであったり、間違ったスキンケアであったり原因は様々なのですが、注意しなくてはいけないことが1つ。それは「私は皮脂が多いから乾燥肌ではない」と安易に思い込んでしまうことです。

そんな女性のお肌をよく見てみると確かに油分は多いのですが、瑞々しさがなくカサカサしている事もしばしばです…。お肌に必要なのは油分よりも水分。肌を潤わせているのは油分ではないのです。

このまま放っておくと様々な肌トラブルの原因にもなりますので、なんとしても解決しておきたいところ。今回は、隠れ乾燥肌を引き起こす様々な原因ごとに対処法を考えてみます。

【1】乳液・クリームよりも化粧水・美容液が大切

健康的な肌は、保湿成分が水分を抱え込んで肌の内部で潤いを保っています。そして皮脂が肌の表面を覆うことで水分の蒸発を防ぎ、潤いを閉じ込めています。

ところが年齢を重ねることで肌のこのような働きは衰えてしまいます。まず水分を抱え込むために必要な保湿成分をつくり出す力が衰えはじめ、次に、水分の蒸発を防ぐ役目である皮脂をつくり出す力が衰えてきます。肌の潤いはどんどん失われてしまうのです。

このような状態を放っておくと、様々な肌トラブルや肌老化を引き起こす原因になってしまうので、スキンケアをする必要があります。スキンケアの役目とはそうした肌本来の働きを助けてあげることなのです。

スキンケアのセオリーは、化粧水や美容液で“水分と保湿成分”を肌に与えて、乳液やクリームといった油分系基礎化粧品で“閉じ込める”こと。化粧水や美容液での水分補給が不十分な状態で、乳液やクリームといった油分系化粧品をいくら肌に馴染ませたところで、“中身は空”ですのでお肌は潤いません。

「見た目はオイリーなのに実はカサカサ」といった女性にスキンケアの内容を尋ねると、このように油分中心のスキンケアであることが多々あります。

極端な例ではありますが「化粧水とクリームのどちらかだけを使いなさい」という究極の選択があったとすると、選ぶべきは、迷わず化粧水なのです。

化粧水や美容液でしっかりと水分を与えた後に、皮脂が足りていない部分にはしっかりと乳液やクリームを使用してください。特に40代を過ぎた頃からは急激に皮脂の分泌が減少しますので油分の補給は欠かせません。

大切な事なのでもう一度。【1】水分・保湿成分を与えて 【2】油分で閉じ込める。
これがスキンケアのセオリーです。

【2】クレンジング料が残っている

最近主流のオイルクレンジング。メイクの落ちが良いので愛用している方が多いようですが、オイルクレンジングはその名のとおり油分が主成分となっていますので注意が必要です。

使用後の洗い流しが足りないと、油分が肌の表面に残り油膜を張った状態になってしまいます。そのような状態では、いくら化粧水で水分を与えようとしても、油膜によって弾かれてしまい肌の内部まで水分が届きません。その結果、「見た目はオイリーなのにカサつく肌」を招いてしまいます。

クレンジング後の洗顔と洗い流しは丹念に行いましょう。

※オイルクレンジングは沢山の界面活性剤を含んでいて肌への刺激が強いということもありますのでオススメできません。ジェルタイプやクリームタイプを使用してはいいかがでしょうか?

インナードライ肌の改善、対策 ~まとめ

肌を若々しく保つには、第一に、水分と保湿成分が必要です。 その上で、皮脂の分泌量が減少してきたらその部分にだけ、乳液やクリームで油分を与えて水分を閉じ込めましょう。

「皮脂分泌が盛ん」と「乾燥していない」はイコールではありません。

毎日のお肌の状態を見極めて、上手にスキンケアしてみてください。