ヨガの逆立ちの効果とは?
心身の活性化によるストレス解消や疲労回復
ヨガの逆立ちによる効果は重力に逆らうことによって起こる脳の活性化が関係しています。
脳が活性化することで、全身の諸器官の働きが活発になります。
それによってホルモンの分泌や血行が促進されて、アンチエイジングの効果やストレスの解消、疲労回復などのさまざまな影響があらわれます。
ホルモンの分泌の正常化によってストレスホルモンと言われているコルチソールの分泌が抑えられ、代謝がアップするなど体の調子が整います。
さらに血行が良くなることで肩こりなどの筋肉疲労を和らげることができ、頭痛や便秘にも良い影響を与えます。
逆立ちはかんたんに狭い場所でもできるため、手軽です。
さらに他のヨガのポーズのように難しさがないため、すぐに実践できます。
逆立ちが与えるホルモンへの影響
ヨガのポーズの中には、新陳代謝やストレス解消、内臓の働きの改善などの神経やホルモンに影響を与えるものがたくさんあります。
ヨガのこうした効果によって体調を整えて、健康的な生活を送ることが出来るようになります。
逆立ちもその中の一つであり、中でも簡単にできるポーズのため、初心者や体の硬い人にもすぐに良い効果を得ることができるでしょう。
逆立ちのポーズでは、頭を下にすることで普段とは違った重力を感じて血行が良くなり、脳の働きが活性化します。
脳ではホルモン分泌や自律神経の働きを担っており、それが活性化するため、体調が整うのです。
逆立ちによって起こる効果としては、ストレスホルモンの抑制や脳内麻薬の分泌、女性ホルモンの分泌があります。
女性ホルモンの分泌の促進によって、女性らしい体つきになる効果や痩せやすい体質に変わるとも言われております。
ホルモンは体の中の割合としては少量です。
しかしその影響は非常に大きく、バランスよく分泌させ続けることが欠かせません。
そのため、継続的に逆立ちによって脳の働きを活性化させる必要があります。
短時間でも効果があるため、毎日行うとよいでしょう。
逆立ちによる重力の影響
ヨガでは体を動かしてポーズを作ることで、体中の筋肉を動かして血行を良くしてくれる効果があります。
筋肉は動かすことで血液をめぐりやすくしてくれます。
逆立ちは、筋肉も使いますが、それだけでなく頭と体の重力の掛かり具合が変わることによって自然に血行を促す効果が期待できます。
生物の体は常に重力に囚われています。
特に二足歩行の人間は、重力の影響を大きくうけ、上の部分の血行が滞りがちです。
逆立ちによって血行を重力から開放することで、体中にまんべんなく血液を巡らせて細胞にくまなく栄養分を送ることができるようになります。
また、内臓も重力による影響があります。
逆立ちによって内臓を引き上げることで、本来の働きがしやすくなります。
また、内臓が活性化することで、エネルギーの代謝にも良い影響をもたらします。
腸は消化器としての働きの他にホルモンにも関係が深い臓器ですので、前述のホルモンバランスにも効果を与えるでしょう。
脳に血液が溜まってしまうのではないかという心配をする人もいますが、脳では丈夫な血管が巡っており、逆立ちによって血液が過剰になりすぎないような調整機能もついています。
そのため、ほとんど悪い影響を受ける心配はありません。
ヨガの逆立ちの仕方
ヨガの逆立ちは難しいものではありません。
安全に行うために、手や腕に負担がかかりにくい方法を利用して、毎日の健康に生かしましょう。
逆立ちができない人、苦手な人でもモノを利用したり、カンタンにできる逆立ちに似たポーズを作ったりすると良いでしょう。
まずはヨガで行われている逆立ちのポーズです。
ヨガの逆立ちは、シルシャアーサナと呼ばれる頭と肘を使った三点倒立です。
壁を使って行うことで初心者でも上手にできそうです。
壁に向かって床に跪き、両手の指を組んで壁の近くにおきます。
手のひらのそばに後頭部を付けるようにして頭を床につけて重心を頭と腕にかけていきます。
この時、足を顔に近づけるように移動させることで自然に体が持ち上がるため、蹴り上げて反動をつけないことが大切です。
できない人は逆立ちと同じような効果が得られるポーズを行います。
背倒立は仰向けで寝て、そこから腰に手を当てて腕で体を支えるポーズでサルヴァンガアーサナと呼ばれています。
首を曲げて後頭部と上腕で床を支えます。
これならば、壁がなくてもでき、恐怖心も軽減できます。
(まとめ)ヨガの逆立ちの効果とは?
ヨガの逆立ちの効果は体の調子を整えたり、血行を促進したりしてくれます。
体の不調や老化、ストレスにも効果があります。
ヨガのポーズの中でも簡単な方法なので、手軽に始められるでしょう。
逆立ちは脳の活性化を行い、ホルモン分泌を正常化させることができます。
バランスの良いホルモン分泌によって美容や健康、体質改善などに大きな影響を与えてくれるでしょう。
逆立ちによる良い影響は、重力によって起こる体の血液の流れや内臓の負担が減ることで作用します。
普段の姿勢では行き届きにくい部分にも血液が流れます。
また、内臓の働きが活性化して代謝などにも影響を与えます。
ヨガの逆立ちは頭をつけて行う三点倒立が基本です。
壁を使って行うこともできるため、比較的やりやすいものですが、これでもできない人は背倒立などの代わりのポーズを選びましょう。