顔のシミにヒルドイドの効果や副作用、注意点など!|顔のシミを消す方法
2017/04/16
少し聞き慣れないヒルドイドという成分、ご存じですか?
この成分はアトピー性皮膚炎や乾燥した肌、血液が固まるのを防ぐことに使用される保険適用の処方薬です。クリーム状のものを処方されることが多く、顔のシミへのアピールやアンチエイジングにもつながっているとか?!詳しく見ていきましょう!
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ヒルドイドってなにに使われるの?
基本的にヒルドイドは皮膚の乾燥を防ぎ血行を良くする薬なので、区分としては血液凝固阻止剤や動物製剤、血行促進皮膚保湿剤として扱われます。一般名としてはヘパリン類似物質とも呼ばれ、人間の体の中に存在するヘパリンに似せてつくられた成分です。ヒルドイドのクリームや軟膏、化粧ローションやスプレーなどに0.3パーセントずつ含まれ、ジェネリック薬品などにも製品化されています。
ドラックストアなどの市販薬ではなく、皮膚科などで処方箋を出してもらうことで手に入ります。小児科などでも肌の乾燥治療のための塗り薬として処方されるものなので安全性は高く、保険適用薬なので比較的安価な負担になるので安心です。
効果としては血行促進から保湿、抗炎症作用まであり、皮脂欠乏症や進行性指掌角皮症、凍瘡や肥厚性瘢痕やケロイドの治療や予防、血行障害や炎症性疾患、痔核などの血栓性静脈炎や乳児期の筋性斜頸、打撲や捻挫などの外傷や、腱鞘炎や筋肉痛や関節炎などに効きます。
ヒルドイドのシミに対する効果・作用
ヒルドイドが何に使われる成分なのかわかったと思いますが、どのようにしてシミを薄くするのかというと、血行をよくしてターンオーバーを促進。更には保湿してくれるのでシミ対策やシミ消しに用いられますが、まずシミのでき方から説明しましょう。
肌の構図をシンプルに説明すると上から表皮(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)、真皮と重なっており、紫外線が表皮に降り注ぐと活性酸素などが発生します。他にもタオルで拭いた刺激や化粧品の刺激でも活性酸素はわき、メラニンを生成するメラノサイトへ向けてメラニン色素をつくるよう信号を出します。
そうするとメラノサイトの中で酵素のチシロナーゼがチロシンを酸化させメラニン色素をつくりだします。刺激を受けてメラニンの色素はどんどん肌へ定着していきます。同時にメラニン色素がターンオーバーで消されず肌に蓄積しているということは、新陳代謝が正常ではないということです。
この繰り返しがシミを増やすサイクルになるのですが、ヒルドイドは血行促進でターンオーバーをスムーズに行えるようサポートしてくれるためメラニン色素を肌に溜めないシミ対策の肌をつくりあげてくれるのです。
ヒルドイドの副作用
ヒルドイドはハイドロキノンと違い穏やかな作用がある塗り薬なので、副作用はほとんど現れない人が多いです。
しかし合成界面活性剤が入っており弱酸性である肌とは逆のアルカリ性を帯びているため、過敏症などで肌が弱い人は長期的に使用しているとまれにかゆみや赤みが出る場合もあります。そういったお肌に合わないサインが出た場合は、使用を中止し医師に相談しましょう
ヒルドイドの注意点
ヒルドイドを使用する上での注意点は、傷口やはれている場所、ただれている所や目の周りなどには塗らないようにしましょう。ヒルドイドは血行を良くする働きがあるので、傷口から出血する可能性があります。
また持病でアレルギーがある場合や、出血性血液疾患や紫斑病、血小板減少症などの血友病などの血液性の病状がある人はヒルドイドと相性が合わないため、使用前には医師のカウンセリングを受けてから診察結果をみて取り入れましょう。
ターンオーバーを促進してシミを消すためだからといって盲目になりがちなのがココの部分です。ステロイドよりも副作用は少ない成分ですが、妊娠中の人も注意が必要です。ヒルドイドは妊娠中の投与に関する安全性は確立していないため、医師との相談結果を聞き体を大切にしましょう。
ヒルドイドの使用方法
ハイドロキノンやステロイドよりも安全だからといって正しい使用方法を誤れば、過ぎたるは及ばざるが如しといった結果になります。クリームや軟膏、スピレーやローションの使用法をレクチャーします。
クリームや軟膏は1日1回~数回適量を患部に塗るか、ガーゼなどにのばしてからはります。
スプレーは1日1回~数回適量を患部に直接吹き付けます。
ローションは1日1回~数回適量を患部に直接塗ります。
目や傷口には入らないようにし、塗り忘れた場合は気づいた時でいいので塗りましょう。塗り忘れたからといって2回分を1度には塗らないでください。これらの適量はシミや症状の大きさによるので、医師の指示を守りましょう。
ヒルドイドのまとめ
ここまでで、ヒルドイドの有効性と注意点がよくわかったと思います。顔のシミや体のシミを消すために正しい知識と使用法の上で治療をしていきましょう。それさえ守れば大きなアクシデントにはならないはずです。使用上の注意をまとめると、
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