大人ニキビはなぜできる?30代からの男性は原因と治し方を知ったほうがいい

      2016/06/10

男性って、女性に比べてニキビや吹き出物が多くないですか?

例えば女性なら、ある程度の年齢を超えると、あんまり吹き出物ってできない。

でも男性ってそうでもないんですよね。

後もう一歩で40代というわが家の旦那さんも、いつも1つ2つのニキビを抱えてます。

で、これがまた目立ちます。

 

男性のニキビ、潰して一件落着は最悪パターンです。

正しい対処法を知って、目立つニキビをなんとかしましょう!

 

男性のニキビケア、正しい対処法と原因

一口にニキビといっても、若いころのニキビとおとなになってからのニキビって違います。

大人ニキビ思春期ニキビ
できる年代20代~40代主に10代
肌質全ての肌質主に脂性肌
できる場所主にフェイスライン主にTゾーン

皮脂の分泌が多い思春期の時期は、

皮脂量が多いがゆえのニキビ」ですが、

歳をとるごとに、ニキビの原因が多角的になってきます。

皮脂づまりを主に、

  • 睡眠時間の減少
  • 乱れた食事バランス
  • ストレス
  • 間違ったスキンケア

などなど。

大人ニキビと思春期ニキビの一番の違いは、

大人ニキビのほうが治りにくく、跡になりやすい」ということ。

きちんと直さなきゃ、ボコボコの肌になっちゃいます。

 

大人ニキビのメカニズムは?

ニキビができる条件は3つ。

  1. 古い角質が溜まること
  2. 皮脂が分泌されること
  3. ニキビ菌が繁殖すること

この3つを満たすと、ニキビになるわけなんですが、

さて、ではなんでニキビってできるんでしょうか。

同じストレス下にあっても、ニキビができちゃう人がいれば、できない人もいるし。

肌の中では、こんなふうに少しづつニキビが出来上がっていっています。

一つの毛穴には、一つの皮脂腺があります。

分泌された皮脂は、普通ならこの皮脂腺を通って、肌の外に排出されていきます。

ですがこの皮脂の出口が古い角質によって塞がれていた場合。

溜まった皮脂が肌の中で炎症を起こし、これがニキビの初期段階となります。

ここ重要です。

ニキビの第一段階は、「古い角質が溜まってしまう」こと。

ここで溜まった皮脂が、ニキビの菌、アクネ菌の栄養源になります。

 

じゃあ、このニキビ菌(アクネ菌)が、大人ニキビの原因なのかっていうと、

それだけじゃないんですね。

大人ニキビの原因を探る上でもう一つ重要なのが、「皮脂代謝の劣化

つまり、皮脂を外に排出する力そのものが、加齢とともに弱くなるということ。

 

ここで出てくるのが冒頭に登場した、「大人ニキビの原因」

  • 睡眠時間の減少
  • 乱れた食事バランス
  • ストレス
  • 間違ったスキンケア

これらは、「皮脂の代謝が弱い」年代の肌に「皮脂の分泌を促しやすい」んですね。

結果、皮脂が毛穴に溜まりやすくなり、ニキビができやすくなります。

 

ストレスが多いとき

ストレスが過度にかかってしまっているとき、

脳から「アンドロゲン」という男性ホルモンの一種が分泌されます。

このアンドロゲンは、皮脂の分泌に関わっているホルモンで、

アンドロゲン分泌大→皮脂量の増加

アンドロゲン分泌少→皮脂量の減少

というように。

 

ストレスが多い時期は皮脂分泌が盛んになり、

そのぶん、ニキビの出来やすい環境になってしまいます。

 

食事バランスが偏っているとき

香辛料や刺激物は、皮脂の分泌を多くする作用があります。

特に、残業中。外回り中。飲み会。

自宅での食事回数が女性より少なくなりがちなだけ、男性は刺激物をとる機会が多いです。

 

間違ったスキンケアをしているとき

間違ったスキンケアはこの場合、「皮脂を取り過ぎる」という意味で使っています。

顔を洗い過ぎたり、その結果、肌が乾燥してしまったり。

肌は乾燥していたり皮脂が取り除かれすぎたりすると、

皮脂をたくさん分泌しろ!」という肌センサーが働きます。

 

取り除いてさっぱりするつもりが、かえって皮脂を増やす結果に。

 

30代・40代。治らない男性のニキビはどうやって改善させる?

ニキビケアの基本は、

古い角質を取り除くこと

正しい皮脂ケアをすること

皮脂の代謝を劣化させる生活習慣を見直すこと

 

古い角質を取り除く

「ピーリング」という、古い角質を取り除くための方法がありますが、

今までにきちんとした洗顔を行っていなかった場合には、まずきちんとした洗顔を。

 

洗顔は顔を洗うだけってすごく軽視する男性って多いんですが、

日中の汚れを落として、正常な状態に戻す大切なケア方法です。

まずはちゃんとした洗顔を心がけるようにします。

 

正しい洗顔方法を続けても肌のごわついた感じが変わらなければ、

ピーリング剤を使って、自宅でケアしてみてください。

ただし、ニキビがある状態でしてしまうと、ニキビが潰れてしまうことも…

ニキビが治ってからの、日常ケアとして取り入れてくださいね。

ピーリングは、古い角質を肌から取り除いて、

肌の新陳代謝をアップさせる目的で行います。

肌への刺激が弱いものではないので、1週間に一度か二度ほどが適切。

やり過ぎに注意&ピーリング後の保湿が必須です!

 

ニキビには触らない、こすらない、刺激を与えない

赤いニキビや黒いニキビ、白いニキビなど、

炎症が進んでいくと、さまざまな種類のニキビに発展していくことがあります。

例えどんなニキビになったとしても、

「触らない」「こすらない」「刺激を与えない」これって重要です。

 

ニキビは元々、肌の中の炎症です。

触って傷ついたり、爪や指の雑菌が入ってしまうことによって、

炎症がさらに進んでしまって、治っても大きなニキビ痕になってしまうこともあります。

 

触るときは清潔な手で、拭くときも清潔なタオルで。

自分で潰して治そうなんて考えず、どうしても潰したいなら皮膚科に行きましょう。