とんかつのカロリー!食べるならヒレよりロースの理由!



    とんかつと言えば、高カロリーな食べ物のイメージですよね。でも、美味しいので、なかなか我慢できないんですf^_^;)

    我慢できない私は、少しでも健康的に食べるために色々調べてみました。すると知らなかった驚きの事が色々と分かりました!

    今回はとんかつのカロリーの秘密と、よりヘルシーに食べる方法についてです!

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    とんかつのカロリーの秘密

    とんかつはヒレカツの方が低カロリーなイメージですが、実は驚きの秘密がありました…。


    ヒレカツとロースかつのカロリー

    まず、とんかつに使う肉の代表的な部位であるヒレとロースのカロリーを比較してみました。以下は生肉の状態の時のカロリーと、とんかつにした時のカロリーです。

    まずは生肉の時のカロリーです。

    【生肉の時の100gあたりのカロリー】
     ヒレ肉:115Kcal
     ロース肉:263Kcal

    やはり、ロースの方が2倍以上もカロリーが高いですね。

    脂がのっちゃってる部位ですからねー。


    さて、次がとんかつにした時のカロリーです。

    【とんかつにした時の100gあたりのカロリー】
    ヒレカツ:300Kcal
    ロースカツ:346Kcal

    なんと!とんかつにした時のカロリーは大差ないですね。

    生の時のカロリーは断然ロースの方が高かったのになぜでしょう?


    なぜ、カロリーに大差が無いのか?

    実はとんかつのカロリーには、揚げ物ゆえのからくりがあります。

    とんかつが元々高カロリーな理由は揚げ物だからですが、とんかつのように衣を付けて揚げる場合は衣が揚げ油を吸うので、飛躍的にカロリーが上がります。油を吸うのは衣だけではありません、肉自体も油を少なからず吸います。

    しかし、肉の場合は元々脂肪分を含み、この脂肪分が多いほど揚げ油を吸いにくいのです。ロース肉は脂を多く含み、揚げ油を吸いにくいのですが、ヒレ肉は赤身のため、揚げ油を多く吸います。実は揚げ方や揚げ時間によってはヒレカツの方が高カロリーになる場合もあります!

    これは肉以外の食材でも、油を良く吸う食材は揚げると飛躍的にカロリーが上がります。茄子などはたくさん汁を吸う食材なので、揚げる際はカロリーに要注意です…。

    ヘルシーなとんかつはどっち?

    それでは、よりヘルシーなとんかつはヒレカツとロースカツのどちらでしょうか?

    カロリーだけでいえば、ヒレカツかもしれませんが、それだけで判断するのは不十分です!

    豚肉の栄養素
    豚肉に含まれる栄養素の中で、多く含まれるのはビタミンB群です。豚肉のビタミンBの量は身近な食材の中でも最も多く含まれています!

    そのビタミンB群の中でも、最も多く含まれるのはビタミンB1(チアミン)です。ビタミンB1は糖質の代謝をあげる効果があり、更に運動時の疲労を抑える効果があります!人間は運動する時に筋肉の中のグリコーゲンという糖を燃やしてエネルギーにしますが、この時にビタミンB1を使います。運動時にビタミンB1が不足していると、効率良くグリコーゲンを燃やすことができないため、力が出ないばかりか、グリコーゲンの不完全燃焼を引き起こし、疲労物質である乳酸が筋肉に溜まってしまいます。

    また、脳は大量のブドウ糖をエネルギー源にしていますが、脳が働くときにはブドウ糖だけでなくビタミンB1も大量に必要です!他のビタミンB群も体に付いた脂肪の代謝を促進する働きがあります。ビタミンBは脂溶性のため、脂の中に多く含まれているため、実はヒレ肉よりもロース肉の方がビタミンBを多く含みます。

    同程度のカロリーなのであれば、体内の糖質や脂肪の代謝効果を考えると、実はヒレカツよりもロースかつの方がヘルシーなのです!

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    とんかつをヘルシーに食べるコツ

    揚げ物はカロリーが気になりますよね?

    そこで、更にヘルシーにとんかつを食べる方法をお伝えします。

    「それはキャベツから先に食べる」です。キャベツには食物繊維が含まれています。食物繊維は油を吸着して、体内に吸収されるのを防ぐ働きがあります。

    また、食物繊維は消化した栄養の吸収を緩やかにする働きがあるため、血糖値の上昇がゆっくりになります。血糖値の上昇がゆっくりだと血液の中の糖分を細胞に取り込んで脂肪に変える働きのあるインスリンというホルモンの分泌が少なくなるため、体に
    脂肪が付きにくくなります!

    そして、キャベツにはジアスターゼという消化酵素やビタミンU(キャベジン)という胃の粘膜を修復する働きのある栄養素が含まれているため、脂っこいとんかつの消化を助けます!

    また、キャベツを先に食べることで、先にたくさん噛むことになります。食べ物を噛むという動作は、脳の満腹中枢を刺激して、満腹感をもたらすため食べ過ぎを防ぎます。最近のとんかつ屋さんは、ご飯お替り自由なので、キャベツをたくさん噛み締めてお変わりの誘惑を遠ざけましょう…。


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    まとめ

    今回はヒレカツとロースカツのカロリーの比較から、どうすればとんかつをよりヘルシーに食べられるかについてお伝えしました。美味しいとんかつを賢く健康的に食べるためにお役立てください!

    しかし、書き終えた私の頭の中で、もう一人の自分がつぶやいています…「健康が気になるなら揚げ物なんか食べるのやめたら?」と…。


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