コリドラス・シミリス
茶色っぽい体色と、黄色っぽい体色のパターンがあるようだ。英語では「シミ(汚れ)」と名前が付いているが、尾ビレから広がる黒いグラデーションが紙にインクをこぼしたように見えるところから付けられた名前だろう。
ショートノーズなので飼いが、繁殖は容易ではないようだ。
なんでもよく食べるがイトミミズや赤虫をあげた時の喜ぶさまは見ていて楽しい。なんといっても可愛らしい仕草と、とぼけているような顔に癒される。底床の掃除屋としての一面もあるが、実は大食漢で専用の餌をあげるのが望ましい。
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| 学名 | Corydoras similis(Hieronimus,1991) | |
| 英名 | Smudge Spot Cory | |
| 分類 | ナマズ目、カリクティス科、コリドラス属 | |
| 通称 | コリドラス・シミリス、バイオレット・シミリス | |
| 分布 | マディラ川水系、ジャル川 | |
| 最大体長 | 4〜5cm | |
| 寿命 | 3〜5年 | |
| 適性な水質 | 温度 | 22〜26℃ |
| PH | 6.0〜8.0 | |
| 硬度 | 軟水 | |
| 飼育難易度 | やさしい | |
| 繁殖難易度 | 普通。Tボジションと呼ばれる体制でオスの精子をメスが口で吸い取るという方法をとる。卵が産まれたら他の魚に食べられないように隔離したほうがいいだろう。生まれてすぐのほうが卵が取りやすい。時間が経つとくっついて取りにくくなるので注意。稚魚用の水槽は何でもいいが軽くエアレーションをして無精卵がカビてないか観察しよう。3日ほどで稚魚が生まれ、2日ほどはヨークサックで成長する。5日経っても孵化しないようなら無精卵なのでカビないように取り出そう。泳ぎ回るようになったらブラインシュリンプをあげよう。生存率をあげるにはエサを多めに、一日に三回程度に分けてあげると良い。しかしその分、水も汚れやすいので細目な掃除と水換えを心がけよう。一ヶ月もすれば人工飼料も食べるようになり、大人と同じような姿に成長する。 | |
| オスメスの見分け方 | オス | シャープでスリムな体型 |
| メス | 上から見ると腹部がふっくらとしている | |
| 水槽内で好む高さ | 底層 | |
| 混泳での注意点 | 大人しいので多くの魚と混泳できる。また臆病でなので隠れ家を多めに作ってあげよう。繁殖を狙うなら卵は隔離する必要がある。 | |
| 気をつけたい病気 | カラムナリス症?、エロモナス症? | |
| 推奨されるアクセサリなど | 底床を口でさらうようにエサを探すので細かな砂状の底床が望ましい。臆病なので隠れ家となるがお奨め。ほかにも隠れられる大きな流木や水草など。また適度な水流を好むので、水流を生むような水中ポンプや | |
| 避けたほうがよいもの | 角のある底床、硬度を上げるサンゴ砂? | |
| 60cm水槽での適正な飼育数*1 | 30匹 | |
特徴・飼育上の注意
特に水質に関して特質するような点はない。エサも何でも食べ、底床をもごもごとする姿はナマズの仲間というのも頷ける。
特に本種はコリドラスの中でも飼いやすい種で繁殖も容易なことから初心者にもお薦めできる。
注意点があるとすれば大食漢で底床に体をつけて生息するため水換えの時にしっかりと底床を掃除してあげよう。汚れた環境だとヒレや自慢のヒゲが溶けてしまうこともある。
飼育に関しては他のコリドラスと同様でかまわないが比較的高温に弱いようなので注意しよう。
あまり知られていないがコリドラスには棘条と呼ばれる棘があり相手に刺さると毒を出す。なので輸送時に詰め込みすぎたり、大量に魚を混泳させると刺さる場合があるので注意しよう。
Tボジションと呼ばれる体制でオスの精子をメスが口で吸い取るという方法をとる。
卵が産まれたら他の魚に食べられないように隔離したほうがいいだろう。生まれてすぐのほうが卵が取りやすい。時間が経つとくっついて取りにくくなるので注意。
稚魚用の水槽は何でもいいが軽くエアレーションをして無精卵がカビてないか観察しよう。3日ほどで稚魚が生まれ、2日ほどはヨークサックで成長する。5日経っても孵化しないようなら無精卵なのでカビないように取り出そう。
泳ぎ回るようになったらブラインシュリンプをあげよう。生存率をあげるにはエサを多めに、一日に三回程度に分けてあげると良い。しかしその分、水も汚れやすいので細目な掃除と水換えを心がけよう。一ヶ月もすれば人工飼料も食べるようになり、大人と同じような姿に成長する。
飼育者の声
■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。
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尾筒の色が抜け、違う種類みたいになりました。(名無しさん 2016-05-29 (日) 20:59:34)
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*1単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています
シミリス
名前からも想像出来るほど可愛いコリドラス。
成魚もあまり大きくなく、どっちかと言えば、小型コリドラスに分類されるくらい小さい。
似た種類にカウディマキュラータスという種がいる。カウディマは寸胴体形だが、シミリスはほっそりしてる。
模様もシミリスのほうが青みがかったスポットがはいる。カウディマは黒のスポット。
丈夫さでは、シミリス>カウディマ
良個体に当たれば、かなり丈夫です。食がやや細いので、大食いのコリドラスと一緒に入れると痩せ細るので注意。
黄色っぽい個体もいるが、黄色っぽい個体の方が大きいのが多い。 (こりたん 2012-06-22 (金) 00:09:33)