ニキビができた原因を探す!生活スタイルの改善で肌荒れが急減

発生原因を特定しないと医者も治せない

2カ月前に始まった肌荒れの原因は環境の変化、加齢、ストレスなどのいろいろ考えられますが、はっきりとしたニキビが発生した理由は当初、見当も付きませんでした。

これは頬から首筋にかけて、肌荒れがニキビに変わって広がった写真です。この頃になるとニキビに慣れてきてしまい、逆にどうでもよくなります。小さなプツプツも気になりません。

ニキビがある状態が当たり前になり、1個が大きくなっても2個に増えてもわからないほど汚い肌で、自分でも不衛生な印象を受けます。

ただ、ニキビは皮膚疾患です。疾患には明確な原因があり、原因さえなくなれば進行は止まるはずです。新しいニキビの発生を抑えながら、現在のニキビの悪化を止めたり、広がらない対処していきます。

そのためにもニキビの原因を認識して、発生頻度を少なくしないと、いくら医師が治療を施しても完治は難しいわけです。

ニキビの原因は日常に潜んでいる

ニキビの原因として始めに思ったことは、周辺環境の変化に伴うストレスの増加です。洗顔料や化粧水はいつも通りでしたので、精神的な部分が影響している可能性がありました。

まず、肌荒れが始まったときにあった周辺環境の変化は、1人暮らしです。今まで実家に住んでいた私は社会人3年目になり、親元を離れ1人暮らしを始めました。

初めての1人暮らしは楽しいですが、すぐに肌荒れが始まったため、自覚しないストレスはありそうです。ストレスの感じ方は千差万別ですし、ストレスによる肌への影響も個人差があります。

トーマス・ホームズ博士が発表したストレスイベントでは「配偶者の死=100点、離婚=73点、夫婦別居生活=65点、親族の死=63点、ケガや病気=53点」などと定めています。

ストレスは悪いことばかりではなく、良いことでも「結婚=50点、退職=45点、妊娠=40点、入学や卒業=26点、クリスマス=12点」などのストレスがかかります。

今まで一緒に住んでいた家族と離れる1人暮らしも、ストレスを受けるきっかけになったかもしれません。1人暮らしに伴い、食生活の変化もニキビができた原因にあげられます。

先ほどのストレスイベントによると、始めての1人暮らしで受けるストレスとしては「個人的習慣の修正=24点、住居の変更=20点、睡眠習慣の変化=16点、団欒する家族の数の変化=15点、食習慣の変化=15点」が当てはまり、合計では90点にも達します。

また、全く自炊をしなかった私は、新しい土地で外食ばかりの食生活になり、特に魚、次に野菜が不足していました。

パスタや肉類が中心の食事は肌だけではなく、体がおかしくなっても不思議ではない偏った食事です。これではストレス以前に体調から肌質が劣化することも当然です。

さらに仕事が忙しいことも重なり、8時に家を出て、23時に帰って来る生活になりました。そのため、24時を過ぎる遅い食事と慢性的な睡眠不足も重なっています。

結果的に慣れない1人暮らしで増えた家事に加わったことで、時間的な余裕もなくなり、健康を害す習慣になっていました。このような状態ではニキビができるやすいです。

ニキビのために生活習慣を改善

私はニキビのために「生活スタイルを変える」と決意しました。不規則な食生活や睡眠時間を改善するために「時間の使い方」や「仕事の効率化」などの書籍を読み、余裕のある時間を設けることに専念しました。

生活リズムを固定するために朝は必ず7時30分に起き、夜は1時までに寝るようにしました。本当はもっと早く寝たかったですが、現実的な数字はこのような状況でした。

もちろん、起床後と就寝前は必ず洗顔を行い、化粧水も自然成分を使いました。かなり丁寧に肌ケアをしていたつもりです。

朝食は玄米フレーク、昼食は会社のために外食、夕食は外食よりもお惣菜を買うようになりました。全体的に意識的に魚を食べるようし、野菜やサラダは欠かさないようにしました。

野菜ジュースも毎日飲み、マルチビタミンは1錠飲みます。夜遅い時間には甘い物や油っこい食べ物は絶対食べないように我慢しました。ジム通いやサウナ通いでリラックスできる環境からストレスも減らそうとします。

また、化学物質が主成分であるドラッグストアで売っているような安価な洗顔料は「肌に必要な皮脂まで落としてしまう」と聞き、天然成分でできたニキビ対策の3点セットなどを試してみました。

結果、ニキビの数は少しずつ減ってきました。大きさや症状も緩和されています。白ニキビがほとんどで、赤ニキビも小さくなりました。

着実にニキビの症状が軽くなっています。写真は広がりを見せた炎症が治まり、沈静していったニキビです。このように生活スタイルの改善は確実に効果があります。

しかし、驚くほど改善されたわけではありません。少しずつ良くなってきてはいることは確かですが、このままでは「本当に元のきれいな肌になることは難しいかもしれない」と疑問を抱きます。

私が行った生活スタイルの改善は間違いではないです。食事と睡眠、ストレスが体を作っているので、その基盤を作りなおすことで健康体に近づいているはずです。

ただ、これらは予防策に近く、より即効性のあるニキビの治療に特化した方法ではないことに気づきます。次はニキビの治療法を実践して、肌がきれいになっていく様子を皮膚科でニキビを治すで紹介します。

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公開日 2006.12.30
更新日 2015.07.02
Kirito Nakano