チョコのニキビへの影響は?悪化する?それともよくなる?
チョコレートを食べ過ぎるとニキビができる、と聞いたことはありませんか。
逆にチョコを食べても全くニキビができない、という声もあり、いったいどちらが本当なのか気になりますよね。
チョコ好きの方にとっては、できればニキビができない、という意見を信じたいですが実際はどうなんでしょうか。
チョコレートとニキビの関係についてご紹介していきたいと思います。
チョコレートがニキビによくないと言われる理由
ではまず、チョコレートがニキビによくないと言われている理由をご紹介していきたいと思います。
チョコがニキビによくないと言われている理由は3つ
- 糖分が多い
- トランス脂肪酸が入っている
- カフェインが入っている
です。
糖分が多い
市販のチョコレートには糖分が多く含まれています。
糖分は摂りすぎると血糖値を急上昇させてしまいますが、血糖値が急上昇するとインスリンというホルモンが分泌され、血液中の糖分が中性脂肪に変換されます。
この中性脂肪は体脂肪として体につくだけでなく、血液をドロドロにしたり皮脂として毛穴から出てきてしまい、毛穴を詰まりやすくしてニキビができるリスクを上げてしまいます。
また、血液がドロドロになるとお肌の代謝に必要な栄養や酸素が届きにくくなってしまい、お肌の代謝が落ちてしまいます。
お肌の代謝が落ちると古くなった角質がお肌に残ってしまい、毛穴を塞いでニキビをできやすくしてしまいます。
トランス脂肪酸が入っている
トランス脂肪酸とは、マーガリンやショートニング、植物性油脂と言われるような油に入っていて、チョコレートだけでなくクッキーや菓子パン、カップラーメンなど色々な食品に使われています。
このトランス脂肪酸が体内に入ると、活性酸素を大量に発生させてしまい、体の至る所で炎症を起こしてしまいます。
そうすると、お肌でも炎症が起きて炎症ニキビや化膿ニキビを作りやすくしてしまいます。
また、トランス脂肪酸は血液中の善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールを増やすため、血液をドロドロにしてお肌の代謝を悪くしてしまいます。
カフェインが入っている
カフェインはある程度であれば目を覚ます作用や血行をよくする作用があるため体にはいいですが、あまり摂りすぎると自律神経を乱してしまい、皮脂過剰を招いたりニキビを作ってしまいます。
チョコレートに含まれるカフェインは、そのチョコのカカオの含有量にもよりますが、高カカオチョコレートの場合はコーヒーと同程度の量が含まれています。
大量に食べなければ大丈夫ですが、チョコレート以外にコーヒーをよく飲む方やウーロン茶や緑茶などのカフェインが入っているお茶を日常的に飲む方はカフェインの摂りすぎになってしまう可能性があります。
チョコレートを食べてもニキビができない理由
ではチョコレートを食べてもニキビができない、という声があるのはどうしてでしょうか。
実はチョコレートはニキビにいい、という効果も持ち合わせているんです。
チョコレートがお肌にいいという理由は
- カカオポリフェノールに美肌効果がある
- テオブロミンが血行をよくする
- 食物繊維がお通じをよくする
などです。
カカオポリフェノールの美肌効果
カカオポリフェノールは、体内に発生した活性酸素を除去したり、血液をサラサラにして血行をよくする効果があります。
活性酸素は発生しすぎると体に炎症を起こしてしまい、炎症ニキビや化膿ニキビを作ってしまいます。そのため、活性酸素を除去することで炎症ニキビを作りにくくする効果があります。
また、血行をよくすることでお肌の代謝を上げてターンオーバーを正常にする効果もあります。
テオブロミンが血行をよくする
テオブロミンには血行をよくする効果があり、お肌に必要な酸素や栄養素を届きやすくし、お肌のターンオーバーを整えます。
また、テオブロミンにはリラックス効果もあるので、ストレスによる肌荒れを緩和する効果もあります。
食物繊維が便秘解消
カカオには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維の摂取量は日本人は平均で1日あたり5~7gも不足しています。
それによって便秘で悩む人が増えていますが、便秘になるとお腹の中で有害物質が溜まり、それが全身に巡って代謝を落としたり、毛穴から出てきて炎症ニキビを作ってしまいます。
そのため、便秘によって肌荒れやニキビができている方に効果があります。
ニキビを作らせない!チョコの選び方
このように、チョコレートにはニキビを悪化させてしまう作用と、ニキビをよくする作用の両方を持ち合わせています。
ではニキビを作らせず、チョコを食べるにはどういったチョコレートを選ぶのをいいのでしょうか。
ニキビを作らせないためのチョコレート選びは、
- 砂糖があまりはいっていないもの
- カカオが多いもの
- 植物性油脂が少ないもの
の3つに注意してみましょう。
砂糖があまりはいっていないもの=カカオが多いものになりますが、最近ではコンビニでも高カカオチョコレートを売っているので、高カカオチョコレートを選ぶようにしましょう。
また、できるだけ体内で活性酸素を発生させないためには植物性油脂(トランス脂肪酸)が少ないものがおすすめです。
成分票を見て、植物性油脂が入っていないものを選ぶようにしましょう。
ただ、高カカオチョコレートの場合、カカオの含有量が多くその分カフェインも多く含まれているので、食べ過ぎには要注意です。
板チョコなら半分程度にしておきましょう。