コルクマットは、汚れによっていろいろな掃除方法やお手入れ方法があります。それらの方法と、それぞれのお手入れの時に注意すべきポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 掃除機をかける
コルクマットは、フローリングと同じように、まずは掃除機で掃除するのが基本です。掃除機なら、表面のゴミはもちろん、コルクの隙間に入り込んだホコリやハウスダストまで綺麗に吸い取ってくれます。
注意するポイント
気をつけないといけないのが、ジョイント部分です。
まめに掃除機をかけられない場合、ジョイント部分の裏側まで髪の毛やホコリが入り込んでしまいます。そうすると掃除機では吸い取れません。
1ヶ月に1度は、ジョイント部分を外して掃除機をかけるようにしましょう。
2. 乾いた布でふき取る
コルクマットは耐水性がありますので、すぐに拭き取ると汚れも綺麗に取れます。
水やジュースなどの「色の薄い液体」をこぼした時は、まずは乾いた布などで素早くふき取ります。次に水道水でゆるめに絞った布で、こぼした部分を軽く叩くように拭きます。最後にもう一度乾いた布でこぼした部分を叩くように拭き取るとOK。
水ぶきを加えることで、シミになりにくくなります。
注意するポイント
乾拭きするときのポイントは、ゴシゴシとこすらないこと。コルクを痛める原因になりますし、大粒のコルクマットだと、粒がはがれてしまうこともあります。あくまでもやさしく丁寧に拭き取ってお手入れしてくださいね。
3. 台所用洗剤(中性洗剤)でふき取る
コルクマットに「油分の多いもの(マヨネーズやカレーなど)」をこぼしてしまった場合は、台所用洗剤を使います。
台所用洗剤(中性洗剤)を少し薄めた液をつくって布に含ませ、こぼした部分を軽くトントンと叩き洗いする感じで油分を浮かせます。その後は「水道水で緩めに絞った布で拭く→乾いた布で拭く」の手順でお手入れをするとOK。
お子さまのクレヨンやマジックの落書きなども、同じです。
注意するポイント
中性洗剤を使った場合は、まれにシミが残ることがあります。気になる方は、次にあげる水洗いのお手入れまですることをおすすめします。
4. 丸ごと水洗いする
汚れが広範囲にわたる場合や、油分を含んだものを多くこぼしてしまった場合は、丸ごと水洗いがおすすめ。
まずジョイントを外し、台所洗剤(中性洗剤)を含ませた食器洗いに使うスポンジで、トントンとやさしく叩くようにして洗い、最後に水で洗い流します。あとはそのまま乾燥させればOKです。
注意するポイント
洗剤の洗い残しがないように気をつけましょう。洗剤の部分がシミになってしまいます。どうしても不安な方は、洋服と同様に端で試してから洗ってください。
スポンジを使う場合は、鍋洗い用などのナイロンの硬めのものは避けましょう。
乾燥させる時、立てかけて干すとゆがみが発生することがあります。一枚ずつ水平に置いて乾かすのがポイントです。
もちろん乾かし残しは禁物。水分が残るとカビの発生原因になることもあります。
5. コロコロクリーナー
少しのゴミや髪の毛なら、フローリング用のコロコロクリーナーでのお手入れがおすすめです。ペットなどの毛にも便利ですね。
注意するポイント
カーペットや絨毯用のコロコロクリーナーは使わないでください。粘着力が強いので、表面のコルクがはがれてしまいます。
カーペット用のコロコロしかない場合は、裏技があります。
一度コルクマット以外の場所をコロコロと掃除して粘着力を落とせばOK!優しくコロコロできますよ。
6. 汚れのひどい部分を取り替える
上記のお手入れ方法でも汚れが取り切れない場合は、綺麗な部分と取り替えるといいでしょう。ジョイント式のマットのメリットですね。
また、お部屋全体に敷いている場合は、定期的にジョイントを入れ替えてあげると、部分的に汚れるのを防ぐことができます。
注意するポイント
コルクマットは長期間使用すると、劣化して端が反ったり浮いてくることがあります。また、重いものを載せるとゆがみも生じます。その場合は入れ替えるとうまくジョイントできないこともありますのでご注意ください。
7. ファブリーズなどで消臭・除菌する
汚れが取れたとしても、赤ちゃんやペットのおしっこが付いた場合は、匂いが残ることがあります。水洗いしても匂いが気になる方は、ファブリーズなどで消臭・除菌まですると完璧!
気持ちよく使うことができます。
注意するポイント
あまりファブリーズなどをかけすぎると、その成分でコルクが反ったりシミになる可能性も。あくまで匂いが気になるときに、軽く使うようにしましょう。
8. ほうきやフローリングワイパーはNG
お菓子などの食べこぼしは、ついついほうきで掃除したくなりますよね。もちろん簡単なのでいいのですが、ほうきやクイックルワイパーだと、粒やジョイント部分の隙間ににゴミやホコリを埋め込んでしまう可能性があります。
そもそも、フローリング用のクイックルワイパーは使えません。なぜならコルクマットは表面がフローリングのようにすべらないからです。
つんのめって引っかかりますし、表面のコルクがはがれてしまうこともあります。
まとめ
コルクマットの汚れの種類によっては、上記のようにいろいろなお掃除方法を使い分けるといいでしょう。いずれにしても、ゴシゴシとこするようなお手入れは、表面のコルクをはがしたり傷つけてしまいますのでおすすめできません。
また、定期的にコルクマットを全部外して、その下にも掃除機をかけたり水ぶきしておくようにしましょう。
通気性もよくなり、カビの発生を防ぐことができますよ。