| 科長代理 桑田 知幸 | 医長 桑田 久美子 | 藤田 純美 医師 | ◆形成外科とは・・・ 形成外科は、様々な体の形態的異常に対し、主に外科手術を用いて、正常に近いかたちに修復することを診療目的としており、 1.交通事故・労働時の事故などによる外傷(特に顔面・手指) 2.体表面の腫瘍(良性・悪性の皮膚、皮下腫瘍) 3.先天異常(唇裂・口蓋裂、耳介変形、多指・合指症、漏斗胸) 4.皮膚潰瘍(褥創、難治性腫瘍) 5.熱傷(やけど)、熱傷後の瘢痕・ケロイド 6.腫瘍切除後の欠損組織の再建(乳ガン、頭頚部癌などの切除術後) などを対象に常勤医師3名で診療しています。 外来は週3回(月・水・金)の午前中に行っています。 整容的な治療(あざ、顔面などの小腫瘍、きずあと、ケロイドなど)も保険診療内で行っておりますので、気になる方、困っていらっしゃる方は一度当科を受診してください。 | ◆特種外来 | レーザー外来 | | 「しみ」「小さな皮膚腫瘍」などの主に美容領域 | | 担当医師 | 形成外科医師 | | 受診方法 | 形成外科外来(内線2240)にて電話予約 | | 診察日 | 毎週月・金曜日 14:00~15:00 | ◆医師の紹介 | 医 師 名 | 経歴 | 資 格 | 専門分野 | 桑田 知幸 (形成外科科長) | ・福島県立医科大学附属病院 ・静岡県立こども病院 ・愛知県がんセンター中央病院 | 日本形成外科学会認定専門医 麻酔科標榜医 日本麻酔科学会認定医 | 形成外科一般 | 桑田 久美子 (医長) | ・東京大学医学部附属病院 ・福島県立医科大学附属病院 ・あいち小児保健医療総合センター | 日本形成外科学会認定専門医 日本乳房オンコプラスティックサー ジャリー学会 認定責任医師 産業医 | 形成外科一般 | | 藤田 純美 | ・東京大学医学部附属病院 ・虎の門病院 | | 形成外科一般 | ◆施設基準 【基本診療料】 | 名称 | 備考 | | 褥瘡ハイリスク患者ケア加算 | 専従の褥瘡管理者が、褥瘡予防・管理が難しく重点的な褥瘡ケアが必要な患者様に対し、適切な褥瘡予防・治療のための予防計画に基づく総合的な褥瘡対策を継続して実施していることが評価されたものです。 | 【特掲診療科】 | 名称 | 備考 | 組織拡張器による再建手術(一連に付き) (乳房再建手術)の場合に限る | 乳腺悪性腫瘍手術後に、乳房用の組織拡張器を挿入する手術を行うことが評価されたものです。 | ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術 (乳房切除後) | 乳腺悪性腫瘍手術後に、ゲル充填人工乳房を用いて乳房再建術を行うことが評価されたものです。 | ◆学会認定 | 名称 | ・日本形成外科学会認定医研修施設 ・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定エキスパンダー実施施設 ・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定インプラント実施施設 ・日本がん治療認定医機構認定研修施設 | ●診療科お役立ち情報 「形成外科 ~美と機能を求めて」 形成外科って何を治療しているの?整形外科とどう違うの?美容整形のことかしら?と、よく訊かれます。そんな皆さんに、少しでも当科を知って頂きたいと思います。 形成外科では、主に顔面や手指外傷の治療や、皮膚・皮下腫瘍切除などを行っています。しかし、それだけではありません。顔面の悪性腫瘍を切除した後の欠損や変形に、耳、鼻、口の形を元に近い状態に再現したり、交通事故やスポーツで顔面骨骨折を受傷した患者さんには整容面を重視しながら手術で骨折を治します。また唇裂・口蓋裂や多指症、合趾症、小耳症など、生まれつきの変形を治す治療も行います。その他、熱傷や褥瘡(床ずれ)の治療や、ケガや手術痕の修正なども行う、マルチな科なのです。そのため、形成外科には、生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢の患者さんまで幅広い年代の患者さんがいらっしゃいます。 今回は、当科に特徴的ないくつかのTOPICSにわけてご説明していきます。 【眼瞼下垂】 最近、上まぶたが垂れてきて物が見づらい、眠たそうな印象に見られる、などの症状はありませんか?加齢による眼瞼下垂症だけでなく、40才代で長年ハードコンタクトレンズを使用している人にもみられます。眼瞼下垂症は、肩こりや眼精疲労の原因となっていることがあります。意外に自分が眼瞼下垂症だと自覚されていない患者さんが多く、テレビ番組の特集をみてようやく病名に気付いた、という方もちらほらみかけます。 手術では、余った皮膚を切除すると同時に、まぶたがしっかりと上がるように調整していきます。その結果、上まぶたはすっきりした印象になり、視野が広がってよく見えるようになります。 【乳房再建】 女性にとって乳癌で乳房を失うことは非常に辛いことです。「家族や友人と温泉に行きたい」「ゴルフ場で汗を流してから帰りたい」「孫とお風呂に入りたい」「パットの着用が煩わしい」など、乳房を再建する患者さんの希望は人それぞれです。 当科では外科と協力し、患者さんの希望に応じて失った乳房を再建します。シリコンインプラントや自家組織による再建を行なっています。これまで県内ではがんセンターなどの限られた施設でしか受けられなかった手術方法ですが、平成24年度より積極的にこの方法を取り入れて美しい乳房が再建できるようになりました。 乳癌手術を既に受けられた方にも再建術は可能です。また、乳輪・乳頭だけでも作ることができます。ご興味があればご相談下さい。 【臍突症】 子供の頃から出べそだったけど、出産後はもっと出べそになって・・手術できれいなお臍を作ると、ビキニだって着られるようになります。もっとも、大人だけではありません。お子さんだと3歳前後から手術を行いますが、「おヘソがきれいになった」と喜ばれます。 | |