別名『ブスホルモン』!?女性ホルモン『プロゲステロン』の弁明
女性ホルモンは大きく分けて2種類ありますが、そのうちの1つの『エストロゲン』は、『美の源泉』だとか『女性らしさの原点』などと呼ばれておりはっきりと『美人ホルモン』としての輝かしい地位と名誉を手にしています。
そういう私も前回の記事では、人類の希望であるかのごとくエストロゲンのことを評してしまいましたね(汗)。
一方で、もう1つの女性ホルモン『プロゲステロン』は別名『ブスホルモン』という不名誉な俗称をつけられ、あたかも迷惑なホルモンのように見られています。
せっかく私たち女性の体を支えてくれている大事な大事なホルモンですから、今回はこの『プロゲステロン』の名誉回復するべく、その必要性や重要性について紐解いていきたいと思います。
プロゲステロンがブスホルモンと呼ばれる理由は?
そもそもなんで、プロゲステロンが『ブスホルモン』と呼ばれるようになってしまったんでしょう?
プロゲステロンが美容の観点からみたときに敵視されてしまうのは、プロゲステロンの分泌量が活性化したときにこのような症状が現れやすくなってしまうためです。
- 肌にシミができやすくなってしまう
- むくみがひどくなってしまう
- 体がほてる
- 大人ニキビができてしまう
- 生理前のように肌が不安定になってしまう etc...
でも、体に何か変化がおきるのには、原因がありそして理由があります。
プロゲステロンの弁解
プロゲステロンも好きで嫌われてるわけでも、いじわるしてるわけでもありません。ここではプロゲステロンの弁解を聞いて見ましょう(笑)肌にシミが増える理由
これは、いわゆる通常のシミが増えるメカニズムと一緒ですが、このメカニズムの中にプロゲステロンも関与しています。
人間の皮膚の表皮は4層の構造をもっていますが、その一番深部にあたる『メラノサイト(基底層)』です。
強力な紫外線があたるとプロゲステロンは、『肌組織の細胞を守るため』メラノサイトに信号を送ります。そうすることで『メラニン色素』を生成し、紫外線から細胞核を守ることができます。
正常なターンオーバーが行われていれば皮膚の中にメラニンが滞留することなく角質として剥がれ落ちていきますが、通常28日間といわれる周期が乱れてくるとそのまま皮膚内にメラニン色素が滞留しつづけ(色素沈着)シミとして表面化してしまうことになります。
プロゲステロンもメラニンもシミを残す理由から嫌われていますが、全ては肌を守るために行われているんですね。この防衛システムがあるからこその美容なんです。
むくみがひどくなる・体がほてる理由人間の皮膚の表皮は4層の構造をもっていますが、その一番深部にあたる『メラノサイト(基底層)』です。
強力な紫外線があたるとプロゲステロンは、『肌組織の細胞を守るため』メラノサイトに信号を送ります。そうすることで『メラニン色素』を生成し、紫外線から細胞核を守ることができます。
正常なターンオーバーが行われていれば皮膚の中にメラニンが滞留することなく角質として剥がれ落ちていきますが、通常28日間といわれる周期が乱れてくるとそのまま皮膚内にメラニン色素が滞留しつづけ(色素沈着)シミとして表面化してしまうことになります。
プロゲステロンもメラニンもシミを残す理由から嫌われていますが、全ては肌を守るために行われているんですね。この防衛システムがあるからこその美容なんです。
プロゲステロンが多く分泌する時期になると、体がむくみがひどくなったり、体がほてりだすことがあります。
これは、プロゲステロンの役割の中の『妊娠の補助』や『胎児を保護すること』が大きく影響しています。
むくみは体内の水分量が大きく影響しているのですが、プロゲステロンが分泌している期間は、受精卵を保護したり母胎を保護するための方向に体が自動的に制御されます。これを司っているのがエストロゲンやプロゲステロンです。その準備段階で体の水分量と脂肪などを蓄えるようにしているんですね。
ほてりに関しても、妊娠しやすい体の状態に整えるためにプロゲステロンが体温を上昇させると言われています。
人間の体の細胞は繊細ですので、0.5~1.0度の体温変化でも増殖する細胞もあれば、死んでいく細胞もでてきます。プロゲステロンが体温に作用することで細胞を区別し生理的な活性率をコントロールしている訳です。
やはりここでもプロゲステロンは私たちの体を守ってくれていました。
大人ニキビが出来てしまう理由これは、プロゲステロンの役割の中の『妊娠の補助』や『胎児を保護すること』が大きく影響しています。
むくみは体内の水分量が大きく影響しているのですが、プロゲステロンが分泌している期間は、受精卵を保護したり母胎を保護するための方向に体が自動的に制御されます。これを司っているのがエストロゲンやプロゲステロンです。その準備段階で体の水分量と脂肪などを蓄えるようにしているんですね。
ほてりに関しても、妊娠しやすい体の状態に整えるためにプロゲステロンが体温を上昇させると言われています。
人間の体の細胞は繊細ですので、0.5~1.0度の体温変化でも増殖する細胞もあれば、死んでいく細胞もでてきます。プロゲステロンが体温に作用することで細胞を区別し生理的な活性率をコントロールしている訳です。
やはりここでもプロゲステロンは私たちの体を守ってくれていました。
プロゲステロンが多く分泌している時期が大人なのにニキビができやすくなる。生理中はニキビが出来やすくなる。妊娠中はニキビができやすくなる。
全部『ブスホルモン』プロゲステロンのせいですか?
これじゃあまりにかわいそうですよね(笑)
ニキビができる一番の原因は、皮脂の分泌量が上がり皮脂や角質が肌に詰まることアクネ菌が繁殖することでおこります。しかし、実は現段階ではプロゲステロンは皮脂の分泌を促進させる臨床的な裏づけはありません。
ニキビや皮脂分泌量の観点からすれば批判を受けるのは、『アンドロゲン』と呼ばれるホルモンです。(詳しくはこちらをご覧ください)
アンドロゲンには、トリアシルグリセロールと呼ばれる皮脂の半分を占める中性脂肪を生成することが裏付けられています。
加えて一番大きく影響しているのは、『エストロゲン分泌量との相関関係』です。
エストロゲンはさすが美人ホルモンとよばれるだけあり、アンドロゲン自体の抑制とアンドロゲンが促す皮脂腺の活発化を逆に抑制する効果を持っています。さすがに優秀ですね。。。
プロゲステロンが活発になっている時は、反対にエストロゲンの分泌が抑えられますので同時に『皮脂分泌の抑制』も抑えられています。
だからその結果ニキビが増えるんですね。
このようにホルモンは、各種ホルモンと密接に関係しその結果が1つの症状として表面化します。全部『ブスホルモン』プロゲステロンのせいですか?
これじゃあまりにかわいそうですよね(笑)
ニキビができる一番の原因は、皮脂の分泌量が上がり皮脂や角質が肌に詰まることアクネ菌が繁殖することでおこります。しかし、実は現段階ではプロゲステロンは皮脂の分泌を促進させる臨床的な裏づけはありません。
ニキビや皮脂分泌量の観点からすれば批判を受けるのは、『アンドロゲン』と呼ばれるホルモンです。(詳しくはこちらをご覧ください)
アンドロゲンには、トリアシルグリセロールと呼ばれる皮脂の半分を占める中性脂肪を生成することが裏付けられています。
加えて一番大きく影響しているのは、『エストロゲン分泌量との相関関係』です。
エストロゲンはさすが美人ホルモンとよばれるだけあり、アンドロゲン自体の抑制とアンドロゲンが促す皮脂腺の活発化を逆に抑制する効果を持っています。さすがに優秀ですね。。。
プロゲステロンが活発になっている時は、反対にエストロゲンの分泌が抑えられますので同時に『皮脂分泌の抑制』も抑えられています。
だからその結果ニキビが増えるんですね。
ですので、『ブスホルモンなんて呼ばないで、もっとみんな(全体)のことも見てよ!!』というのがプロゲステロンの本音ではないかと思います。
全体との関係性を知ることでより的確な対処(サプリを選ぶ時の成分の選び方etc)を選ぶことができます。