アトピー性皮膚炎ではげてきた…。髪を守るためにどうすればいいの?
という病名を聞いたことがあると思います。一般的には「アトピー」といわれるもので、若いお母さんたちが子どものアトピーを気にしていたり、また、仕事や生活で強いストレスを抱える若者の間でも最近ではよく耳にする病気です。
実はこのアトピー性皮膚炎、薄毛や抜け毛など髪のトラブルと関係があることをご存知ですか? 医師に解説してもらいましょう。
実はこのアトピー性皮膚炎、薄毛や抜け毛など髪のトラブルと関係があることをご存知ですか? 医師に解説してもらいましょう。
そもそも「アトピー性皮膚炎」とは?
「アトピー性皮膚炎」とは、もともとアレルギーの素因をもつ人の皮膚でバリヤー機構が破たんしてしまい、治ったり悪化したりする湿疹や発赤など、痒みをともなう皮膚の炎症を起こす病気のことです。
自分の家族のなかに、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎などの病気をもつ人や、食べ物や薬などのアレルギーをもつ人がいる場合には、それを受け継いで、アレルギーを引き起こしやすい体質になるといわれています。これをアレルギーの素因といいます。
自分の家族のなかに、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎などの病気をもつ人や、食べ物や薬などのアレルギーをもつ人がいる場合には、それを受け継いで、アレルギーを引き起こしやすい体質になるといわれています。これをアレルギーの素因といいます。
アトピー性皮膚炎とはげの関係
さて、アトピー性皮膚炎と薄毛やはげには関連があるかという話題についてですが、アトピー性皮膚炎の合併症の一つに、「アトピー性脱毛症」という、抜け毛や円形脱毛症といった症状を示すものがあります。
これはまだ解明しきれていませんが、毛に対しての免疫がアレルギーとして働き、毛髪の正常なサイクルを乱してしまい、きれいに生えそろうことを免疫として拒否するがゆえに脱毛を引き起こすといわれています。
これはまだ解明しきれていませんが、毛に対しての免疫がアレルギーとして働き、毛髪の正常なサイクルを乱してしまい、きれいに生えそろうことを免疫として拒否するがゆえに脱毛を引き起こすといわれています。
ストレスが大きく関与している!
アトピー性脱毛症にはストレスが大きく関係しており、20~40歳くらいの人に起きやすいといわれています。ストレスのために発症してしまったアトピー性皮膚炎では、誘因が同様である脱毛を引き起こす可能性が高くなります。つまり、誘因となっているであろうストレスの解消が症状の改善のためには必要となってくることが少なくなく、カウンセリングが必要な場合も多々あります。
治療はステロイドの塗り薬で!
アトピー性皮膚炎は、元となる病態としてアレルギーが関与しているために、アレルギーを抑えるステロイド軟こうなどの塗り薬を頭皮に塗ることで治療が行われます。
ステロイドと聞くと、太ったり身体が弱ったりする悪いイメージをもっている人がいます。確かにそのような副作用が生じることもありますが、塗り薬では基本的に生じることはまれです。その副作用を気にするがゆえに治療を遅らせていると、症状も悪化してしまい、塗り薬では対処できなくなることもあるため、炎症が重篤化する前にステロイドの塗り薬の治療を始めることが大切でしょう。
ステロイドと聞くと、太ったり身体が弱ったりする悪いイメージをもっている人がいます。確かにそのような副作用が生じることもありますが、塗り薬では基本的に生じることはまれです。その副作用を気にするがゆえに治療を遅らせていると、症状も悪化してしまい、塗り薬では対処できなくなることもあるため、炎症が重篤化する前にステロイドの塗り薬の治療を始めることが大切でしょう。
医師からのアドバイス
アトピー性脱毛症はアレルギー反応でもあるため、アレルギーのもととなっているハウスダストやダニ、花粉などを身体の周りから排除する…つまり、清潔を保つこともとても大切になってきます。
(監修:Doctors Me 医師)
(監修:Doctors Me 医師)
- この記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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