以前、掃除をしていたときに、頬骨を戸棚の扉に、ガツンとぶつけてしまいました。
真っ先に思ったことは、「シミになる!」ということ。 痛い!のは、一瞬で済みますが、シミは長い間残ってしまうから、そちらのほうがダメージは大きいです。
なので、その後は、いつも以上にしっかり化粧品でケアをしました!
と、お話すると、2つほど「ハテナ?」と思われるかもしれません。
1. 戸棚にぶつけて、どうしてシミになるの?
2. 化粧品でケアしたら、シミはできないの?
1.の疑問はともかく、2に関しては、シミにお悩みの方から似たようなお問い合わせをよくいただきます。
ずばり、「化粧品で、シミは消えますか?」
今回は、この疑問にお答えしたいと思います。
どんな化粧品でも、シミは消えない
冒頭から残念なお知らせですが、どんな化粧品でもシミを消すことはできません。 なので、アクシリオのアクアテクトゲルでもシミを消すことはできません。
「でも、『美白化粧品』なら消せるんでしょ?」 と思われるかもしれませんが、美白化粧品もシミを消すことはできません。
雑誌やインターネット、どれでも結構ですので『美白化粧品』の広告や商品説明をよ~く見てみてください。
必ずどこかにこう書いてあります。 「美白とは、メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐことです」
『防ぐこと』とは、つまり、『予防』するということですね。『今あるシミ』を消すことではないのです。
「え!じゃあ、化粧品でシミ対策なんてできないということ!?」
いいえ、『今あるシミ』を目立たなくするために化粧品ができることはあります。もちろん、アクアテクトゲルはその役割をし~っかり果たします!
ですから、今、アクシリオシリーズをご使用の方は、アクアテクトゲルでしっかりたっぷり保湿をしていただくことを強くおすすめします!
と言っても、「どうして『今あるシミ』対策に役立つのか?」が分からないと、お手入れのモチベーションも上がらないと思います。ので、しっかりご説明しますね。
まずは、基本となる『シミ』について知っておきましょう。
シミとは?
シミのもとは『メラニン色素』という黒色の色素細胞です。有名な言葉なのでご存知かもしれません。
このメラニン色素が、何らかの原因で肌にとどまった状態を『シミ』といいます。
詳しくお話します。
表皮の奥(基底層)にあるメラノサイトは、無色透明の色素(チロシナーゼ)を常に生み出しています。
ここに、紫外線や摩擦などの物理的な刺激が加わると、次の2つが起こります。
1. メラノサイトが活性化し、色素(チロシナーゼ)をたくさん生成する
2. 色素(チロシナーゼ)が黒色化する
無色だった色素が、黒色に変化したとき、名前が変わります。メラニン色素です。
黒い色素がたくさん分泌されるようなイメージがありますよね。実は、ちょっと違うんですね^^
さて、上記の1と2が起こって、肌にメラニン色素がたくさん増えてしまいました。でも、これだけではシミにはなりません。肌は『ターンオーバー』をしているからです。
下図の通り、『角質層』の部分で、新しい細胞が古い細胞をどんどん押し上げます。古い細胞は、最後にはアカとなって、体からはがれ落ちていきます。これが、肌のターンオーバーです。
実はこのとき、黒くなって増えたメラニン色素は、古くなった肌細胞と一緒に排出されます。 つまり、メラニン色素が肌にとどまらないのです。
では、ここでひとつ問題です!
知ってると、お得!正しい『シミの作り方』
ここまでの話をもとにすると、どうすればシミを作ることができるのでしょうか?(作りたくないとは思うのですが^^;)
ヒントは冒頭にあります。
『シミとは、何らかの原因でメラニン色素が肌にとどまった状態』
メラニン色素を肌にとどめるには、どうすればいいでしょうか?
答えは、こちら↓↓↓
1) 肌の生まれ変わりが滞り、メラニン色素を排出できない
2) 肌の生まれ変わりで追いつかないほど、メラニン色素が増えてしまった
もし、あなたが、現在、シミでお悩みなら、肌で起こっているのは、この2つのどちらかです。または、両方かもしれません。
つまり、鏡をのぞいて、「わー!シミだー!!」と気づいてしまったときに、
「肌の生まれ変わりのサイクルが乱れているんだ!」
または、
「メラニン色素がたくさん作られるくらい、肌が刺激を受け続けているんだ!」
と、こんなふうに思えたら、安心してください、あなたのシミ対策は成功する可能性がとっても高いです^o^
この考え方は、シミが目立たない肌を作るうえでとても大切です。
一般的に、シミの原因は、「紫外線をたくさん浴びたから」や「そういう年齢だから」だと考えられやすいです。確かに、これらも関わってはいますが、正確には違うんですね。肌で起こっているのは、上記の2点です。
ですから、「紫外線をたくさん浴びたからだ」と言って、今から紫外線対策をいくら頑張っても、それだけではシミはなかなか薄くなりません。
また、本当に年齢が理由なら、同じ年代でもシミが目立つ人とそうではない人がいる説明ができません。
「なぜ、シミができるのか?」 今回お話したその答えを、まずはしっかり覚えておいてください。それを踏まえて、次回、できてしまったシミの改善方法を一緒に考えていきましょう^^
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