ニキビの種類について詳しく教えて!
一般的にニキビと表現されるのは赤ニキビと呼ばれるもの。このほかに白ニキビ、黄ニキビ、黒ニキビがあります。
どの段階に該当するかによって治療法や対処法が違うので、自分のニキビはどの種類なのかチェックしてみましょう。
できることならば白ニキビの段階でニキビを改善しましょう。この段階でニキビを改善できれば、ニキビ跡に繋がってしまう可能性が低くなります。
白ニキビが悪化すると赤ニキビになってしまうのですが、その名の通り赤みがあるため、目立ってしまうのが厄介な点です。
また、紫外線を浴びた肌は皮脂が酸化し、これが赤ニキビの原因に繋がってしまうこともあるので夏場の紫外線対策には力を入れましょう。
赤ニキビがさらに悪化すると黄ニキビと呼ばれるものになります。炎症したニキビの中に膿がたまってしまったもので、この状態になってしまうとニキビ跡になってしまう可能性が異常に高いといえるでしょう。
他には黒ニキビというものがあります。こちらは、皮脂と角質が酸化し、毛穴の中からそれが見える状態です。
この段階のニキビは無理に取ってしまう方もいるようですが、黒ニキビを取ろうと思って肌に傷をつけてしまうとそれが原因でニキビに繋がってしまうこともあるので注意しましょう。
医療法人 秋田病院
思春期ニキビと大人ニキビはどう違う?
学生時代にニキビが頻繁にできてしまったという方もいれば、大人になってからニキビができやすくなったという方もいます。ニキビには大きく分けて思春期ニキビと大人ニキビと呼ばれるものがあるのですが、それぞれ特徴が違うのでご紹介しましょう。
まず、思春期ニキビとは9歳から18歳頃の年代にできやすいもので、大きな原因はホルモンバランスの変化です。大人になってホルモンバランスが整うと自然に治っていくものではありますが、誰でも一度はニキビを経験したことがあるのではないでしょうか。
あまり深く考えるのではなく、適切なケアをしたら考えすぎないようにしたいですね。
そもそもなぜホルモンバランスが乱れるとニキビができやすくなってしまうのかというと、ホルモンバランスの変化がニキビの原因になる皮脂の量を増やすからです。ニキビの大きな原因としてアクネ菌が挙げられますが、皮脂はアクネ菌の餌でもあります。
それから、ストレスもニキビの原因になってしまうので、思春期には遅くまで勉強したり部活の悩みが重なってニキビが発生しやすくなっている方も多いようです。
次に、大人ニキビについてですが、こちらは思春期ニキビに比べると更に厄介だとされています。思春期ニキビは皮脂対策を行うことで状態を改善できるのですが、大人ニキビの場合は原因がはっきりしていないことが多いです。
そのため、どのような対策を取るのが効果的なのかわからず、対応が遅れてしまうという方もたくさんいます。
大人ニキビの原因として挙げられることはいろいろありますが、中でもストレスやメイクによる肌へのストレスなどが大きいとされているので、こういったポイントに注意してみると良いですね。
それから、肌が乾燥してしまうとニキビが発生しやすくなるため、暖房や冷房が強い職場で働いているという方は乾燥対策にも力を入れるのがおすすめです。
他にもピーリング効果のある石鹸を使って肌が生まれ変わるのをサポートしたり、肌にとって刺激の少ない化粧品を選ぶなどして対策を取りましょう。
ニキビに繋がりやすい食べ物
食べ物の中にはニキビの原因に繋がってしまうものもあります。そのため、ニキビができやすい方はそういったものを避けるだけでもニキビ予防につなげられるでしょう。
まず、炭水化物もニキビの原因になってしまうことがあります。これは、炭水化物が消化される際に糖分として分解されるからです。
ニキビの大きな原因として皮脂の問題が挙げられますが、炭水化物が分解されて作られた糖分は油分に変わり、皮脂の材料になってしまうこともあります。
といっても、炭水化物といえば、米やパン、麺といった主食類に多く含まれているため、全く食べないというのは難しいですよね。
絶対に口にしないと考えるのではなく、ニキビがひどい間は量を抑えるなど工夫してみましょう。
それから、ニキビがひどい間は甘い食べ物も避けておいた方が良いですね。こちらも甘い物に含まれる糖分が皮脂の材料に繋がってしまうからです。
次に、油分を多く含む食べ物もおすすめできません。例えば揚げ物や肉類です。
こういったものに含まれる動物性脂肪は血中の中性脂肪を増やす働きがあるのですが、これは皮脂の分泌を増やすことにも繋がってしまいます。
肉中心の生活をしている方はそれを野菜中心や魚中心の食生活に変更するだけでもニキビ予防につなげることができるでしょう。
また、ニキビができやすい方は刺激の強い食べ物も避けておいたほうが無難です。例えば辛いものなど。
辛い食べ物は胃が荒れる原因にもなってしまいます。これによって内臓に負担がかかるだけでなく、ニキビの炎症が悪化したり新しいニキビができてしまうこともあるのです。
それから、意外なことに海藻類もたくさん食べるとニキビの原因になります。これは、海草類に多く含まれているヨードというミネラルがニキビを引き起こす働きを持っているからです。
ただ、少し食べただけでもニキビによくないというわけではないので、常識の範囲内での量であればそれほど気にする必要はありません。
あとはお酒類もニキビの原因に繋がるのでほどほどにしておきましょう。