食事制限をすると筋肉落ちるってホント?
食事制限で不足したエネルギー補給のため筋肉落ちると言われています
食事制限をするとどうしても体に必要なエネルギー補給が不足してしまうため、体の脂肪や筋肉を使って足りない分を補おうとします。
するとダイエットで落としたい脂肪だけでなく、筋肉も使われることから、筋肉まで落ちていくことになるのです。
食事制限をすると筋肉が分解されてエネルギーに変わります
摂取カロリーを抑えるための食事制限をすると、体の活動に必要なエネルギーが不足しがちになります。
そのため、体はエネルギーが足りないと感じ、筋肉を分解してエネルギーに変える働きを起こします。
肝臓で筋肉を分解してアミノ酸にし、そこからエネルギー源を作り出して使うため、無理な食事制限を続けていると体がやせ細り、筋肉が衰えていく可能性があるのです。
筋肉はエネルギー消費量が比較的多いため、筋肉が減ると基礎代謝に使うエネルギー量も減ってしまいます。
筋肉が細くなると、その分基礎代謝が落ちるためにエネルギーの消費量も下がり、それまでと同じように食事制限をしていてもなかなか痩せない状態に陥りやすいでしょう。
そのため、筋肉量が減ってしまうと、体重が落ちたとしても脂肪率は上がってしまう可能性があります。
食事制限中は栄養の偏りに気を付けましょう
筋肉量が減ると、体重だけを見れば痩せたように感じますが、実際は脂肪率が上がったり、基礎代謝が下がったりといったデメリットが生じることも少なくないでしょう。
健康的にダイエットをするためにも、食事制限をするなら栄養の偏りには注意が必要です。
たんぱく質やビタミンをしっかりとりましょう
一食抜いたり単品だけを食べたりする食事制限ではどうしても必要なエネルギー量を補いきれなくなりがちです。
たとえば、食事の量を全体的に少なくしたのであれば、その中でたんぱく質の量を増やしたり、たっぷり野菜を取ったりしましょう。
たんぱく質を作るにはアミノ酸が必要で、アミノ酸を作るにはビタミンが必要となることから、野菜も欠かせない食品と言えるのです。
足りない時はプロテインを使ってみる方法もあります
食べ物から十分なたんぱく質をとることが理想ですが、食事制限をしているとそれでも不足しがちなので、プロテインで補う方法があります。
プロテインはたんぱく質の補給だけでなく、満腹感を得やすい食品としても知られているため、つらい食事制限中のうれしい味方になってくれるでしょう。
糖質制限をしてみてもよいでしょう
糖質制限は食事制限と違って糖質だけをコントロールするので、空腹を我慢しなくてもよいメリットがあります。
特に、糖質をコントロールしてつくられたメニューを取り入れれば、栄養バランスを上手に保ちやすく、ダイエット中に不足しがちなビタミンなども補いやすいでしょう。
筋トレを行って筋肉の減少を防ぎましょう
筋肉の減少を防ぐには、筋肉を太くして増やしていく必要があるため、食事制限をしながら筋トレも合わせて行うことをおすすめします。
きちんととったたんぱく質やビタミンを筋肉にしていくためには、運動も欠かせないからです。
また、筋トレを行う頻度は1日おきくらいがちょうどよいでしょう。
間に1日あけることで筋肉を休ませ、傷ついていれば修復して前より強い筋肉にするという働きを促すためです。
もし筋トレを多めに行ったことで痛みが強ければ、2~3日間をあけてしっかり修復させてもよいでしょう。
筋トレを行う場合、食事制限のように早い変化を期待することは難しいので、少しずつ継続していくことを目標にしましょう。
そのため、食事制限が一週間で終了したとしても、筋トレは続けていけば、よりハリのある基礎代謝も上がった体になりやすいはずです。
(まとめ)食事制限をすると筋肉落ちるってホント?
食事制限は、活動に必要なエネルギーの摂取を抑え、体内の脂肪を使うことが目的です。
しかし、脂肪だけでなく筋肉もエネルギー供給に使われてしまうため、筋肉が落ちる結果になりやすいのです。
食事制限をすると体内のエネルギーが不足し、脂肪や筋肉からエネルギーを得ようとします。
そのため筋肉が分解されてエネルギーとして使われることで細くなってしまい、基礎代謝も下がることになるのです。
食事制限中に筋肉が落ちないようにするため、たんぱく質やビタミンをしっかりととるようにしましょう。
たんぱく質はプロテインを使って上手に補う方法もあり、栄養バランスのことを考慮して糖質制限に切り替える手段もあります。
筋肉の減少予防には、筋トレを行って筋肉を太くし、増やしていく必要があります。
筋トレの頻度は、筋肉の修復を考えると1日おきが目安で、筋肉痛が強い場合は2~3日間をおくとよいでしょう。
糖質制限をするなら、ストレスのない方法で!
糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。