よもぎで美白になりたい
ツイートよもぎで美白と言えば、韓国の伝統的な美容方法です。日本でも体を温める効果に着目されて、パンティライナーなどにヨモギパウダー入りのものがあります。
お灸や草餅の原料としてだけでなく、韓国美人の美肌を支えてきたよもぎの効果をご紹介します。
よもぎはどうやったら美白に効果があるの?
よもぎを美白に使うのは、4つの方法があります。
- よもぎ蒸し
- よもぎ風呂
- よもぎパック
- よもぎエキスを使用した化粧品
よもぎに含まれている成分については、後半に記しました。
美白に効く方法を順に説明します。
よもぎ蒸し
韓国のエステでは一般的なやり方です。よもぎをはじめとする漢方薬を燃やしたり煎じたりし、煙や蒸気を使って全身を温めることによって代謝を良くし、老廃物を押し出して洗い流す効果があります。
肌のくすみやしみ、そばかすは、本来排泄されなければいけない色素や角質が代謝が弱ったことにより肌に蓄積している状態を示します。
ただのサウナでも老廃物を流しだす効果があり、サウナに入った後は肌の透明感が増すことはご存知の通りですが、漢方の力を借りることによってより強い効果を発揮します。
体も暖まりますので、肌だけではなく全身の代謝が良くなります。むくみや冷え性なども改善します。
韓流エステに行ってやってもらうのが一番ですが、家庭でも簡単にできる方法として、水洗トイレを使う方法があります。
水洗トイレの中に専用の紙を置き、その上で専用のお灸を燃やすことによって同じ効果を得られるようにするものです。水洗トイレで行えば、そのまま流せて後の掃除も簡単だそうです。
よもぎ風呂
乾燥させたよもぎの葉を、ティーパックに入れてお風呂に投入します。よもぎの葉は20~30gが適量です。
鍋に直接生のよもぎを投入して5~10分ほど煮出し、煮汁をお風呂のお湯に加えてかき混ぜる方法もあります。
血行が良くなり、肩こり、腰痛などの痛みや生理痛などの悩みの解消に役立ちます。殺菌作用も高いため、肌のトラブルを抑えるのにも有効です。
新陳代謝を高めるため、肌に蓄積された角質や老廃物を流しだす効果もあります。
専用の入浴剤なども売っています。
よもぎパック
よもぎパックというと2種類あり、1つはよもぎ蒸しで使う漢方パックですが、ここでご紹介するのは実際に顔に使うよもぎ粉末パックです。
よもぎ粉(乾燥よもぎをすり鉢やミルで粉砕すればできます)大さじ1ほどを、同量の水で練ります。3分ほど放置してゼリー状になったら完成です。
気になる部分に塗り付けて5~10分ほど待ち、洗い流します。二度洗いがお勧めです。一度目でよもぎパックを流し、二度目で肌表面に浮いてきている老廃物を洗い流すことができるようです。
よもぎには、クロロフィル(葉緑素)が含まれています。クロロフィルには殺菌作用と美白作用、美肌作用がありますので、気になっている大人ニキビの鎮静化や、くま、くすみなどを取り除く効果があります。
よもぎエキスを使用した化粧品
よもぎに含まれているクロロフィルの効果を期待した化粧品です。クロロフィルは食物繊維の5000分の1の大きさで肌表面の細かいところまで届きます。
そのため、肌に直接触れる化粧水に使割れていることが多いようです。
よもぎの美白成分
よもぎには、次のような成分が含まれています。
- クロロフィル
- 有機ゲルマニウム
- カロテン
- シネオール
- フラボノイド
- コリン
- カリオフィレン
- ビタミンA.B1.B2.C.D
- ミネラル類(カリウム、カルシウム、鉄、リン)
クロロフィル、有機ゲルマニウム(クロロフィルの中に含まれている成分です)は高い殺菌作用があり、また体を温めて代謝を良くする働きもあります。
シネオール、フラボノイドには殺菌作用があります。この成分のために、古くから切り傷や炎症の治療に用いられてきました。
民間療法で、切り傷にはよもぎをもんで汁をだし、患部に塗り付けておくとよいという療法が全国的にあります。
よもぎを食べるとどうなるの?
よもぎは食べられます。特によもぎに豊富なクロロフィルは、小腸内に堆積しているダイオキシンや残留農薬などの有害物質を吸着して排泄する効果があります。
食べても代謝を良くする力がありますので、透明感のある肌を作る効果があります。
よもぎ料理というと沖縄が有名ですね。沖縄のよもぎは本州のよもぎとはちがい、苦みの少ないニシヨモギという種類のよもぎです。薬効は変わりません。
沖縄の言葉でフーチバーと呼ばれる沖縄よもぎは、豚の三枚肉と炊き合わせるジューシー(炊き込みごはん)をはじめ、天ぷら、また粉にしてプリンやおそばなどに配合されています。
よもぎは本州ではたくさん食べることはあまりありませんが、高い効果を期待してスムージーにして飲んでいる方は結構いらっしゃるようです。天ぷらにすると苦みが和らぎます。また、お茶として飲む方も多いです。
スムージーにする場合はバナナを一緒に加えると独特のよもぎの苦味が消え、おいしく飲めるようです。