ナジフロローションのニキビへの効果と副作用、塗り方!
ナジフロローションは株式会社ポーラファルマが製造している塗り薬です。薬局やドラッグストアでは扱っておらず、薬価は1mlあたり31.3円となっています。
ナジフロローションは体の湿疹や炎症、化膿などに対して効果的とされます。ナジフロローションの中身は薄黄色の液体となっております。
そしてこのナジフロローションはニキビに対しても効果があるとされます。ただ最近ではベピオゲルなどの新薬の登場などによって、あまり処方されなくなりました。しかしニキビへの効果はしっかりと健在です。
ここではナジフロローションのニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えしたいと思います。
ナジフロローションのニキビへの効果
ナジフロローションには有効成分としてナジフロキサシンという新キノロン系の抗生物質の一種が配合されています。この抗生物質によってニキビの元であるアクネ菌を殺菌することで根本的にニキビを治していきます。
さらにおでこのぶつぶつ、背中ニキビの原因であるマラセチア菌、化膿やケロイド状のニキビの原因となる黄色ブドウ球菌も殺菌することができます。そのためナジフロローションはあらゆるニキビに効くとされます。
以上のようにナジフロローションはニキビに対して効果があるとされます。また皮膚の奥のアクネ菌を殺菌することによって、ニキビ跡も治すことが可能となっています。
その他にもあらゆる細菌を殺菌できるので、ニキビだけでなく様々な皮膚トラブルに効いていきます。
ナジフロキサシンの臨床実験
ナジフロローションのナジフロキサシンがニキビにどれだけ有効なのか臨床実験が行われました。
ナジフロキサシンを炎症のあるニキビを持った患者さん67人に対して使用したところ1か月後には45%の方がニキビの症状が改善されたというデータがあります。
ナジフロローションを塗ることによって、およそ半分の確率でニキビに効くとされますので、効果は高いと言えます。
ナジフロローションのニキビへの効き目
ナジフロローションを塗ることによって、ニキビに対してどれくらいで効くのかというと
・白ニキビや黒ニキビなどの初期ニキビの場合には3~5日ほどで効いていきます。
・赤ニキビの場合には1~2週間ほどで鎮静されていきます。
・ニキビ跡の場合には2~3週間ほどでアクネ菌されることで改善されていきます。
・おでこのぶつぶつは1週間、背中ニキビの場合には2週間ほどで効いていきます。
・化膿を伴うニキビやケロイド状のニキビの場合には2週間ほでで改善されていきます。
以上のようにナジフロローションはニキビに対して効いていきます。ただしナジフロローションでもクレーターニキビや色素沈着を治すことはできないので注意してください。
ナジフロキサシンでのニキビ治療を行った結果
ナジフロローションではないのですが、ナジフロキサシンクリームは処方されたことがあります。頬のニキビ跡やおでこのぶつぶつニキビに塗ったのですが、あまり効果はありませんでした。
抗生物質は合う合わないがあり、合わないと全く効き目がないということでした。ただしうまくマッチすれば、劇的な効果があるとされます。
ちなみにナジフロキサシンで治すことができなかったニキビは、現在はしっかりと治すことができています↓
ナジフロローションの副作用について
ナジフロローションは市販よりも効き目の強い抗菌剤が配合されているので、副作用が生じる可能性があります。
特に起こる可能性のある副作用としては皮膚のかゆみ、炎症、発疹、肌のヒリヒリ感、肌の乾燥などが起こりやすくなっています。
もし副作用が生じた場合には数日は様子をみて、それでも副作用が生じる場合には使用を控えましょう。
ただし敏感肌にもナジフロローションは使用することができるため、そこまで副作用の心配しなくても大丈夫です。
ナジフロローションのニキビへの塗り方について
ナジフロローションでニキビを治す場合の塗り方についてですが、
①ナジフロローションは基本的に1日2回洗顔後にニキビ部分に塗るようにします。化粧水や保湿クリームを使っている場合には、それらを使ってから塗りましょう。
※背中ニキビなどの体のニキビには1日1回入浴後に塗るようにします。
②ナジフロローションは少量手の平にとって、ニキビ部分にだけ塗るようにしましょう。ニキビ跡は少し多めに塗るようにします。
③赤ニキビには1週間、ニキビ跡には1か月は使用していきます。それでも効果がなければナジフロローションでのニキビ治療は控えましょう。
以上のようにナジフロローションはニキビに対して使用していきます。ただし用法用量には個人差があるので、しっかりと医師に確認するようにしましょう。
ナジフロローションは市販にはない抗菌剤が配合されているので、市販の薬よりも期待できるでしょう。
使用するためには皮膚科を受診する必要がありますが、ナジフロローションはアクアチムローションという薬のジェネリック薬品(後発品)です。
会社:大塚製薬
成分:ナジフロキサシン
値段:1mlあたり41円
用法用量:1日2回洗顔後にニキビ部分に塗る
そのため皮膚科ではナジフロローションよりもアクアチムローションの方が処方されます。ですが配合されている成分はナジフロキサシンと一緒で、同じ効き目が得られますし、中身も同じとされますので安心してください。
ということでナジフロローションのニキビへの効果と副作用、塗り方についてでした