adhdの薬の服用と思春期に起こりやすい副作用

    adhdとは注意欠陥多動性障害と呼ばれ、注意力の散漫や落ち着きがないという行動がみられるのが特徴です。

    adhdは子供のころから発症していることがおおいのですが、大人になって初めてその障害に気付くこともあります。

     

    adhdはまだまだ研究中で医学的に解明されていることも少ないですが、近年薬での治療が可能ということが分かりました!

    しかし、成長段階の子供には効果が強く、副作用がみられることもしばしばあるようです。

    精神的な成長が特に著しい思春期のころにadhdの薬を飲むことで影響が出てしまうのでしょうか…?

     

    今回は思春期のadhd治療薬の効果や、副作用についてをもっと詳しく見ていきましょう!

     

    ADHDとは何が原因だろうか?

     

    子どもだと、落ち着きがなく我慢していることが難しい。

    大人だと、集中力がなくじっとしていることができない。

    このような精神面が大きくかかわる障害がadhdです。

     

    医学的に見れば、脳の部分のうち「前頭葉」という注意力・集中力をつかさどっている部分に何かしらの異常があるのでは?と考えられています。

    まだまだ研究中のため、はっきりといった原因を断言はできません。

     

    脳や神経が何かしらの影響を及ぼしているというのが本当であれば、いずれ治療法が確立されればまだ治る可能性はあるという事。

    現在でも、症状の緩和のための薬が開発されており、服用することで症状がずいぶん収まり、通常と変わらない生活ができている方もいらっしゃいます。

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    思春期の行動とadhd

    思春期は人間の成長過程において最も多感で、行動的になりやすい時期。

    一時的に落ち着きがなくなったり、騒いでしまったり。

    授業に集中できない、座って授業を受けていることが難しいという症状がある場合はadhdの可能性があるといわれています。

     

    思春期(小学校~中学校)の精神面の成長期に特に顕著になりやすい傾向があります。

    と、いうのも幼稚園~小学校低学年ごろまでというのは、全体的に騒いだり動き回ったりする子が多く、あまり目立たなかったというのがあります。

    ところが、思春期ごろになると落ち着きだす子が増えていく中で、adhdの子が目立つようになってくるのです。

     

    もし、我が子がadhdと診断されたら、親も子もショックを受けるかもしれません。

    しかし、adhdだから重い障害があるというわけではありません。

    adhdは薬を使うことで症状を抑えて普通の人と変わらない生活を送ることができます。

     

    adhdの薬 思春期の子供のための注意点

    adhdの治療薬にもいくつか種類がありますが

    まず注意したいのは本人の意思です。

    思春期は反抗期とかさなり、親のススメを拒否してしまいがち。

     

    また、このころにadhdが発覚した場合は本人もショックを受け、認めきれない場合があります。

    そんな時に無理に薬を飲ませようとすると反発が強まり、治療ができないままになってしまいます。

     

    まず、本人の意思の確認と正しいadhdについての知識を付けてもらうのが大事です。

     

    adhd薬の副作用について

    adhdの薬としては「コンサータ」や「ストラテラ」と言われるものが使われます。

    この2つの特徴と思春期で使用した際の副作用を見てみましょう!

     

    副作用が強い「コンサータ」

    まずはコンサータ。

    こちらは脳に与える影響が強く、副作用が強いといわれています。

    コンサータは中枢神経をしげきするドーパミン(脳からの信号の伝達物質)を増やす作用があります。

    ドーパミンの分泌が増えることで起こる副作用として

    • 鬱
    • めまい
    • 不眠
    • 食欲低下
    • 動悸

    などが見られることがあります。

    また、コンサータを処方されるのは子供のみというのが特徴。

    あまりに副作用が強いと、人が変わったように感じるほどになることも。

     

    思春期にコンサータを使って人格が変わったようになったという場合もあるのですが、adhdの治療的には効果があります。

    本人の意思を確認しながら継続するかどうかを決める必要がある薬です。

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    副作用が少ない?「ストラテラ」

    adhdの特徴として神経細胞からだされたノルアドレナリン(神経伝達物質)が少ないということがあげられています。

    ストラテラは神経細胞から分泌されるノルアドレナリンの量を増やし、adhdの症状を抑える効果があるとされています!

     

    ストラテラを服薬することで、脳内の神経の伝達がスムーズになり、衝動的な動きや、他動性を抑えることができるとされています。

    また、コンサータと比べて依存性が低く、安全性が高いされています。

     

    ただし、副作用とも確認されており

    • 胃痛/胃もたれ
    • 食欲不振
    • 便秘
    • 口の渇き

    などが確認されています。

    あまりにひどい場合は、一時的に怒りやすくなったり。体臭がかわった?!という人もいるようです。

     

    思春期において、体臭や口の臭いなどは非常にデリケートな問題。

    薬で体質が変わってしまうというのは、どうしようもないので、できるだけ親のサポートや生活改善で対応してあげる必要があります。

     

    コンサータとストラテラ どちらを選ぶ?

    思春期は自分の意思で、薬の服用の有無どちらを使うかを選択できる年齢です。

    副作用が強い、副作用の症状から不安を覚えるのは当然です。

     

    しかし、adhdの薬は確かに効果があるとされ、服薬する人も多くいるのが現実です。

    薬を飲んだ人からは、「行動が落ち着いた」「集中力がもつようになった」という報告もあります。

     

    効果が高いが副作用が強い「コンサータ」

    効果はコンサータより低いが副作用が少ない「ストラテラ」

     

    薬のデメリットを知ったうえでどのようなメリットがあるのか。

    親子でしっかり話し合い、一度試してみるというのもadhdの理解と治療の第一歩につながります。

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