ザイパン(ブプロピオン)という禁煙薬
自分は日本人である。
私がそれを強く認識するのは、
サッカー日本代表の試合の時と終戦記念日でしょうか。
ナショナリズムとか愛国心などとも言われますが、
その国に生まれたら、亡命でもしない限り、
その社会が求めるルールに従って、暮らすのが道理となります。
日本は『薬事法』というルール(法律)において
医薬品を管理をしてますが、
世界の国々は、それぞれ認可や管理の基準が違うため、
わが国ではNGでも他国ではOKな禁煙薬">禁煙薬というのも、
実は存在します。
『ザイパン』。。。別名『ブプロピオン』。
二つの呼び名がある薬なのですが、
みなさんは聞いたことがあるでしょうか?
今回は、その薬に関する予備知識です。
私がそれを強く認識するのは、
サッカー日本代表の試合の時と終戦記念日でしょうか。
ナショナリズムとか愛国心などとも言われますが、
その国に生まれたら、亡命でもしない限り、
その社会が求めるルールに従って、暮らすのが道理となります。
日本は『薬事法』というルール(法律)において
医薬品を管理をしてますが、
世界の国々は、それぞれ認可や管理の基準が違うため、
わが国ではNGでも他国ではOKな禁煙薬">禁煙薬というのも、
実は存在します。
『ザイパン』。。。別名『ブプロピオン』。
二つの呼び名がある薬なのですが、
みなさんは聞いたことがあるでしょうか?
今回は、その薬に関する予備知識です。
『ブプロピオン』は、
イギリス・ミドルセックス州に本社を置く、
現在、世界第6位の売り上げ規模を誇る『グラクソ・スミスクライン』
という世界的な製薬会社の前身『バロウス・ウェルカム社』が、
1969年に開発した薬です。
1974年には、アメリカで特許が承認され、
更に1985年、アメリカ食品医薬品局(FDA)により認可。
『ウェルバトリン』という名の抗うつ剤として発売された、
『ノルアドレナリンおよびドパミン再取り込み阻害薬 (DNRI)』
となります。
ちょっと難しいので、説明を加えますと、
DNRIとは、脳内に分泌されたドーパミンとノルアドレナリン">ドーパミンとノルアドレナリンが、
シナプス前部にあるトランスポーターから吸収されることを阻害する
作用があります。
つまりもっと簡単に言うと、
ドーパミンとノルアドレナリンを濃くする、
というわけです。
そもそも神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンは、
心身を高揚、覚醒する作用があります。
そのため気分が沈みこむ『うつ病の治療』などの治療に、
有効とされるわけです。
あれでも、ちょっと待って?
ここまでで、禁煙薬のお話ではないの?と思ってる方も多いですよね?
実は、この抗うつ薬『ブプロピオン』。
アメリカでは、れっきとした『禁煙薬の一つ』として使用されています。
どういう事かと言いますと、『ブプロピオン』は前述した通り、
抗うつ薬として国に認可、使用が開始されました。
しかし、使用した症例から、煙草が不味くなるという効果が確認され、
後から、禁煙補助にも有効であるということが確認されました。
するとその後、メーカーからから
『ザイパン』という名前でとしても、再販されることとなり、
成分は全く同一なのですが、
抗うつ薬『ブプロピオン』。
禁煙薬『ザイパン』。
という二つのパッケージで流通することとなったのだそうです。
面白い経緯ですよね。
しかし、この多才な薬『ザイパン(ブプロピオン)』ですが、
実は残念ながら、わが国日本では未認可。
副作用などのトラブル全てが自己責任となりますが、
今のところ、ネットなどを通じてするしか入手方法はありません。
ちなみには日本では、
禁煙薬としては
似たような抗うつ薬としては『パキシル(SSRI)』。
という薬が、それぞれの分野でより効果があるとされ、
『ザイパン(ブプロピオン)』は、
何だか器用貧乏のような形になっている感じもあるようです。
そして、精神科医の報告では、
うつ病の治療薬と使用した場合『ついでに禁煙が出来た』という例は、
ほぼ皆無に等しく、
しかし一方で、前述したように、
『煙草が吸っても美味しく感じない』という作用があるらしく、
完全禁煙に至らなくても、一日の喫煙本数が激減したという例は多いそうです。
また逆に禁煙を意識しなければ、
不味くても喫煙本数が減らない例もあるらしく、
薬による禁煙への強制力が必ずある。。。というわけでもないようですね。
そして、日本で認可されない事実からも、副作用も多いようです。
海外の販売サイトなどを参照してみると、
じんましん、血管性浮腫、アナフィラキシー性ショック、
関節痛、筋肉痛、発熱、発疹、食欲不振、
血糖障害、不眠症、うつ、興奮、不安感、精神錯乱、易刺激性、敵意、
幻覚、離人症、異常夢(悪夢など)、妄想、妄想様観念、情動不安、攻撃性、
自殺念慮、自殺企図、精神病、ふるえ、集中力欠如、頭痛、めまい、味覚障害、
発作、ジストニア、運動失調、パーキンソニズム、協調運動失調、記憶障害、
知覚障害、失神、視覚障害、耳鳴、頻脈、心悸亢進、血圧上昇、ほてり、
血管拡張、起立性低血圧、口渇、胃腸障害(吐き気、嘔吐、腹痛、便秘など)、
肝酵素亢進、黄だん、肝炎、そう痒、発汗、乾癬悪化、頻尿、
尿閉、胸痛、無力症。
その他、重篤なものとして、
けいれん、呼吸困難、気管支けいれん、
多形性紅斑、スティーブン・ジョーンズ症候群。
また、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌に影響を与えるため、
パニック障害における発作を悪化させるとも言います。
専門家によれば、今後、日本でも認可の可能性はあると言われていますが、
もちろん市販ではなく、処方薬としてでしょうし、
もし個人で使用するのではあれば、リスクが存在することを認識して、
きちんと説明書等を熟読するこをお勧めします。
今回は少し変化球のノンニコチン禁煙薬『ザイパン』についてでした。
個人差はあるようですが、煙草を不味くするこんな薬もあるということを、
予備知識としてご紹介してみました。
何かの参考になれば。
↓禁煙の知識はこちらで広げてみよう☆ミ
イギリス・ミドルセックス州に本社を置く、
現在、世界第6位の売り上げ規模を誇る『グラクソ・スミスクライン』
という世界的な製薬会社の前身『バロウス・ウェルカム社』が、
1969年に開発した薬です。
1974年には、アメリカで特許が承認され、
更に1985年、アメリカ食品医薬品局(FDA)により認可。
『ウェルバトリン』という名の抗うつ剤として発売された、
『ノルアドレナリンおよびドパミン再取り込み阻害薬 (DNRI)』
となります。
ちょっと難しいので、説明を加えますと、
DNRIとは、脳内に分泌されたドーパミンとノルアドレナリン">ドーパミンとノルアドレナリンが、
シナプス前部にあるトランスポーターから吸収されることを阻害する
作用があります。
つまりもっと簡単に言うと、
ドーパミンとノルアドレナリンを濃くする、
というわけです。
そもそも神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンは、
心身を高揚、覚醒する作用があります。
そのため気分が沈みこむ『うつ病の治療』などの治療に、
有効とされるわけです。
あれでも、ちょっと待って?
ここまでで、禁煙薬のお話ではないの?と思ってる方も多いですよね?
実は、この抗うつ薬『ブプロピオン』。
アメリカでは、れっきとした『禁煙薬の一つ』として使用されています。
どういう事かと言いますと、『ブプロピオン』は前述した通り、
抗うつ薬として国に認可、使用が開始されました。
しかし、使用した症例から、煙草が不味くなるという効果が確認され、
後から、禁煙補助にも有効であるということが確認されました。
するとその後、メーカーからから
『ザイパン』という名前でとしても、再販されることとなり、
成分は全く同一なのですが、
抗うつ薬『ブプロピオン』。
禁煙薬『ザイパン』。
という二つのパッケージで流通することとなったのだそうです。
面白い経緯ですよね。
しかし、この多才な薬『ザイパン(ブプロピオン)』ですが、
実は残念ながら、わが国日本では未認可。
副作用などのトラブル全てが自己責任となりますが、
今のところ、ネットなどを通じてするしか入手方法はありません。
ちなみには日本では、
禁煙薬としては
似たような抗うつ薬としては『パキシル(SSRI)』。
という薬が、それぞれの分野でより効果があるとされ、
『ザイパン(ブプロピオン)』は、
何だか器用貧乏のような形になっている感じもあるようです。
そして、精神科医の報告では、
うつ病の治療薬と使用した場合『ついでに禁煙が出来た』という例は、
ほぼ皆無に等しく、
しかし一方で、前述したように、
『煙草が吸っても美味しく感じない』という作用があるらしく、
完全禁煙に至らなくても、一日の喫煙本数が激減したという例は多いそうです。
また逆に禁煙を意識しなければ、
不味くても喫煙本数が減らない例もあるらしく、
薬による禁煙への強制力が必ずある。。。というわけでもないようですね。
そして、日本で認可されない事実からも、副作用も多いようです。
海外の販売サイトなどを参照してみると、
じんましん、血管性浮腫、アナフィラキシー性ショック、
関節痛、筋肉痛、発熱、発疹、食欲不振、
血糖障害、不眠症、うつ、興奮、不安感、精神錯乱、易刺激性、敵意、
幻覚、離人症、異常夢(悪夢など)、妄想、妄想様観念、情動不安、攻撃性、
自殺念慮、自殺企図、精神病、ふるえ、集中力欠如、頭痛、めまい、味覚障害、
発作、ジストニア、運動失調、パーキンソニズム、協調運動失調、記憶障害、
知覚障害、失神、視覚障害、耳鳴、頻脈、心悸亢進、血圧上昇、ほてり、
血管拡張、起立性低血圧、口渇、胃腸障害(吐き気、嘔吐、腹痛、便秘など)、
肝酵素亢進、黄だん、肝炎、そう痒、発汗、乾癬悪化、頻尿、
尿閉、胸痛、無力症。
その他、重篤なものとして、
けいれん、呼吸困難、気管支けいれん、
多形性紅斑、スティーブン・ジョーンズ症候群。
また、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌に影響を与えるため、
パニック障害における発作を悪化させるとも言います。
専門家によれば、今後、日本でも認可の可能性はあると言われていますが、
もちろん市販ではなく、処方薬としてでしょうし、
もし個人で使用するのではあれば、リスクが存在することを認識して、
きちんと説明書等を熟読するこをお勧めします。
今回は少し変化球のノンニコチン禁煙薬『ザイパン』についてでした。
個人差はあるようですが、煙草を不味くするこんな薬もあるということを、
予備知識としてご紹介してみました。
何かの参考になれば。
↓禁煙の知識はこちらで広げてみよう☆ミ
トラックバックURL
http://cigarstop.blog.fc2.com/tb.php/487-b60d7caa