地図
コヨアカン(Coyoacán)に隣接する地域はペドロ・マリア・アナヤ、サンディエゴチュルブスコ/カントリークラブ、アカシアス/アクティパン(Acacias/Actipan)、ポルタレス、チョコ(Xoco)、フロリダ/アチョトラ(Axotla)
進歩的だけど歴史を大切に保存するコヨアカン
メキシコシティ市内南部に位置するコヨアカン。政治的歴史、美術的歴史、そして文学的歴史が染みこんだ、急進的な個性を大切にする地区だ。
メキシコ国立大学や多くの美術学校に近く、レフ・トロツキー、フリーダ・カーロ、ディエゴ・リベラなどの思想家の影響を受けたコヨアカンのスタイルは、一般的なスタイルに断固として反するもの。
住民たちはありのままだ。思ったままに考え、好きなように好み、表現したいように表現する。
住民たちは活気あふれる公園やプラザや公共のスペースで表現する。
色を通して表現する。
パフォーマンスを通して表現する。
ベンチやカフェでも表現する。
チャクラスタジオやコーヒーショップ、そして共産党新聞の売店がコヨアカンの活気あふれる道に立ち並ぶ。
歴史の詰まったコヨアカンだが、どういう訳か小さな町のような感じがする。
コヨアカンの街並みはよく保存されている。
何代にもわたり、愛情をこめて手入れされてきたのだ。
住民たちは新しい建築開発には関心なし。植民地時代から残る家々や教会を大切にしている。
魂の聖堂。
フリーダ・カーロの歴史や彼女が故郷としたエリアに興味がある人たちにとっては最高のロケーションだね。このエリアは静かで夜でも安全だった。夜には何度もプラザに歩いて行って、そこで美味しい料理を食べ、明るい雰囲気を楽しんだよ。"
Jose
2013年に訪問
コヨアカンの美術、学生、そして美術学生
職人のマーケット、手工芸品の屋台、そして地元のギャラリーがコヨアカンのクリエイティブな住民たちを様々な形で満たしている。
コヨアカンのバザーで日用品や作品を売る独学の職人たち。
色であふれるスペース。
甘い香りであふれるスペース。
躍動あふれるスペース。
コヨアカンはメキシコシティで最も美しいエリアよ。緑が多く、静かで、歴史的な家、古い教会、美術館や博物館、美味しいレストランが沢山あって、素晴らしいマーケットや素敵なスクエアもあるわ。スクエアでは沢山の人たちがアイスクリームを食べたり、風船を買ったり、おしゃべりしているわよ。"
革命のルーツと力強いムーブメント
アーティスト、思想家、そして革命家たちがコヨアカンを住まいとする。
何世紀も前から続く風潮だ。
フリーダ・カーロ、ディエゴ・リベラ、そしてレフ・トロツキーもこの反骨精神たくましい地区を住まいとした(もちろん彼らの作品も)。
カーロ、ディエゴ、トロツキーが生活していたスペースは今では博物館となっている。
コヨアカンは過去の住民たちが掲げた猛烈な独立精神を、今日にいたるまで引き継いでいる。
Salvador Novoをはじめとする詩人や劇作家は、その名を街路名に残している。
前衛文学を興す中心的存在の一人だったノボの影響をコヨアカンは忘れることはない。
コヨアカンの味:完全菜食主義のカフェから伝統的なタコス料理店まで
伝統的な反逆精神と、トレンドを生み出すボヘミアン精神を半々に持つコヨアカンの住民たち。そんな住民たちの食のシーンでは、何代も前からあるタコス料理店とニューエイジの超オーガニックカフェが混じり合っている。
コヨアカンでは1杯のコーヒーを中心に社交が広がる。EL Jarochoは人々に愛されるコーヒーショップ・チェーン。社交的活動を促すカフェイン業界のリーダー的存在だ。
El Jarocho創業者の他界後、いくつもの新しいJarocho系コーヒーショップが誕生した。La hija del Jarocho(Jarochoの娘)、El tío del Jarocho(Jarochoの叔父)やその他の「親族」も加わり、地元でコーヒーを提供し続けている。
コーヒーを囲んで会話は夜まで弾む。
コヨアカンの野外リビングルーム
Jardín CentenarioやViverosなど公共の緑のスペースは、コヨアカンの住民が自然の中で遊ぶための恰好の場。
さぁ、ゲーム続行。
写真について
その街のスピリットを的確に捉えるため、Airbnbでは世界各地を拠点に活躍するフォトグラファーと提携しています。このページの写真提供は:
アリシア・ベラはメキシコシティに住むフォトグラファー。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学で学んだ後、各地を転々としてUターンし、今は家族のルーツを新しい目で見つめ直している。コンデナスト・トラベラー、360マガジン、デルタ航空機内誌、ウォール・ストリート・ジャーナルなど掲載実績多数。エディ・アダムス・ワークショップ23期生でもある。