昨日の記事の続きでSD(ドール)のコーティングについて書いてみます。
(あくまで僕の主観でですが)
僕はコーティングしていますが好みの問題ですので無理に進めたりはしないですが(^_^;)
まずはコーティングのメリットについて考えてみます。
・黄変の遅延。
紫外線による遅らせる事が出来ます。
・表面の光沢を押さえ整える
ツヤを消して質感を整えます。
・表面の保護膜を作る。
キャストの表面に膜を作ることにより汚れ当の直接の付着を阻止します。
続いてデメリットを。
・結局黄変はする。
紫外線による黄変も影響を小さくしているだけで黄変しない訳ではありません。
経年変化による黄変には効果がありません。
・表面がザラザラして服を着せ難い。
コーティング剤の吹き方にもよりますが大なり小なりザラザラします。
ざっくり言うとつや消しは細かな粒を吹き付けて光の乱反射でつや消しにしているのでザラザラしてしまいます。
・関節やよく触れる部分のコーティングが落ち易い。
関節の擦れる部分や普段良く触れる部分はどうしてもコーティングが落ちてしまいます。
他にも色々とあるでしょうがとりあえず以上をあげてみました。
黄変は経年変化の物はどうしようもないですね。
これは箱入りにして適度な換気をしていても変化するので紫外線だけに限って考えてみます。
以前黄変を検証しているサイトを見たのですが、数ヶ月太陽光に当てたSD(旧肌)の破片はかなりの変化でした。
初期のSDでも普通にしていたらここまで変化していないのでは?と言うほど紫外線の影響は大きいと思いました。
実際にはSDを太陽光の当たる所に数ヶ月も放置しないでしょうが、紫外線の影響は出来るだけ抑えたいと感じました。
しかし最終的に行き着くところが同じならコーティングしないと言う選択も間違いでは無いとも思います。
続いてはメリット、デメリットの2、3番目です。
どちらもある程度関わってくるのでまとめて。
まずはつや消しにする為に生じてしまうざらつきです。
パステルメイクをした事がある方はご存知でしょうがつや消しコーティングをした後はパステルの乗りが良いですよね。
あのざらつきの微粒子にパステルがひっかかり乗りが良くなる訳です。
しかし汚れも付きやすくなる原因やお洋服の着せ難さにもなります。
本体に直接汚れが付かなくなるけれどコーティング剤に汚れが付きやすいと言う弊害が出てきてしまいます。
汚れを拭き取ったり着せ替えたり触れたりで部分的にコーティングが薄くなったり剥がれたりもしてきますね。
なので定期的に再コーティングするなどの手間が増えてしまいます。
僕自身は自分でコーティングするのであまり気にしませんが、里帰りでコーティングする場合など意外と費用が掛かってしまいます。
細かく書いても仕方ないのでSD/SD13、MSDだけ調べて書いておきます。
コーティング
SD/SD13 4.200円
MSD 3.675円
また再コーティングの際は汚れなどを落とすニューティーコースも併用した方が良いと思います。
SD/SD13 4.200円
MSD 3.150円
一概にコーティングが良いとも悪いとも言えませんので、それぞれのスタイルに合った選択で良いと思います。
最後にウチのスタイルでのコーティングを。
コーティング剤は「Mr.スーパークリアーUVカット」のつや消しです。(800円程)
使用量は人により異なると思いますが、僕は1本でSD1人+MSD1人程度はいけると思います。
(模型等にも使っているので大体こんな感じかな程度でアテになりませんが)
人によっては1本でSD1人としている方もいます。
コーティングを落とす際は僕は「Mr.カラーうすめ液(中)」を使っています。(200円程)
こちらでけでSD数人のコーティングを落とせると思います。
(この薄め液はSDのメイクも落ちますのでメイクを落とさない場合はヘッドには使用しないで下さいね)
SDくんちゃんのコーティングのペースですが、まだ1年経っていないので計画も含みます。
お迎え後
暫くしてエステをして洗浄、乾燥後コーティング。
約3ヵ月後
着替えの際などに良く触れる手首のコーティングが薄くなっていました。
簡単に外れる手首、足首を洗浄、乾燥後再コーティング。
※(残っていたコーティング剤は落としていません)
今後3ヶ月周期で手首、足首の再コーティングをすることにしました。
半年後
全身がややテカりぎみに。
全身を分解して洗浄、乾燥後に再コーティング。
※(こちらも残っていたコーティング剤は落としていません)
約9ヵ月後
予定外にソックスの色移りがあった為手首、足首以外に脚、足の再コーティングも。
色移りがあった為脚、足と同時に手首、足首もコーティング剤を落として洗浄、乾燥後再コーティング。
1年後(予定)
全身を分解し薄め液でコーティングの除去。
必要な場合細かめ(1000番位)の耐水ペーパーで表面を整える。
洗浄、乾燥後コーティング。
※本来は再コーティング毎に古いコーティング剤は除去した方が良いです。
当初から1年後にコーティング剤を落とし再コーティングする計画だったので繋ぎのつもりで除去していません。
現在SDの数も増えた為に(必然的に1人に触れる回数が減り)今後は1年に1回コーティング剤の除去、再コーティングをメインに手首、足首は様子を見てとしようと思います。
結構長くなってしまいましたので本日はこの辺りで。