お水ダイエットは痩せられるの?
お水ダイエットを勘違いされている方がいます。
お水がまるで痩せる薬かのように思っている方がいますが、もちろん間違いです。じゃぶじゃぶ飲んで痩せることはなく、お水を飲むことそのこと自体はダイエットでもなんでもありません。
ではお水を飲んで痩せるはウソ?
いえいえ、正しい知識で正しい飲み方をわかっていれば、お水を飲んで痩せることはできます。
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お水を飲んで代謝をよくする。
お水を飲んで痩せるというのは、厳密に言うとお水を飲むことによって代謝をよくし、体の余分なものを排出すること、と言えます。
ですから必要な水を必要なだけ体に取り入れてあげれば、代謝機能を高めることができ、健康できれいな体を手に入れることができるということです。
ではまず人が必要な水分量とはどれくらいなのでしょうか?
1日に飲む水の量は2リットル?
これは間違いです。
人は汗や排尿によって1日約2~2.5リットルの水を体外に排出しているといわれています。ですからこの失った分の水分を補給してあげなければなりません。
しかし水分補給は水を飲むだけではありませんよね。
食事においても水分を補給しています。これがだいたい0.6リットルくらいと言われています。
そして口から補給するだけではなく、人は体内でも水を作っています。体内に取り入れた栄養分を分解する際に水分を摂取しているのです。これが約0.3リットル。
これを先ほどの排出した分から差し引くと、
2.3-0.9=1.4リットル
ということになり、これが1日に飲むべきお水の量ということになります。
もちろん人によってこの数字は変わってきますので、あくまで目安として考えてください。夏の暑い日などは汗の量も多くなるのでもっと多くの水を補給しなければなりませんね。
※2015年2月11日加筆・修正
上記の数字は一般的な数字を掲載しています。
厳密には個人の生活や体重等によりこの数字は変わってきます。
体重からの目安としては、体重×0.3リットル、または体重×0.4リットルが現在推奨されている計算式です。
(例:50㎏×0.3リットル or 0.4リットル = 1.5リットル or 2.0リットル)
ですので1日に2リットルは間違い、という表現は正しくありませんので、加筆・修正させていただきます。(2015年2月11日)
冷たい水でダイエットできるは本当?
間違いです。
冷たい水は胃腸への負担が大きく、特に大量の冷水を一度に飲むと胃腸を壊しやすく、水分をしっかり補給できません。
また冷たい水は腹部の血管を収縮させ、代謝機能を低下させます。体の代謝を高めるはずの水飲みが、逆に低下させてしまい、脂肪を燃焼しにくくしてしまうのです。
水はできれば常温がいいでしょう。
冷たい水を飲めば下がった体温を体が上げようとし、その分エネルギーが消費されて痩せられる、という噂がありますが、そのことで消費するエネルギーと脂肪燃焼はごくわずかに過ぎず、ダイエットとしては効果はないと言えるでしょう。
朝起きた時水を飲むのが良いは本当?
本当です。
水を飲むタイミングは、基本的にはのどが渇いた時が一番ですが、意識して飲むとよいタイミングもあり、起床時はその一つです。
起床時、就寝時、お風呂の前後、運動をするときの前後などはお水を積極的に飲むようにしましょう。運動のときは自分でもわかりますが、寝る時やお風呂に入っているときは自分が思っている以上に汗をかいています。
ですのでこれらの前後で水分をとっておくことで、水分不足をさけることができます。
お水を飲むタイミングについての詳細はコチラ
お茶よりお水のほうが良いは本当?
これも本当です。
糖分のないお茶は体には良いですが、お茶には利尿作用があるので、たくさん飲むと尿として水分を排出しやすくしてしまいます。
またカフェインは冷え性体質になりやすいとも言われていますので、ダイエットにはよくないかもしれません。
もちろんなかにはダイエット向けのお茶もあり、プーアール茶などはカフェイン量が比較的低く、体を温めるお茶です。そういったお茶でのダイエットは可能だと思います。
お水ダイエットに水道水はダメ?
日本の水道水は安全です。
お水ダイエットに水道水を使用しても問題はありません。
しかし滅菌のために使う塩素が多いところもあり、そういったところのお水は臭いが気になる方もいるかもしれません。
そういう方にはミネラルウォーターでのお水ダイエットをおすすめしますが、味以外の項目ではミネラルウォーターと比べてもなんら劣る点はありません。
経済的にお水ダイエットをしたい方にはおススメのお水です。
ダイエットに良いお水があるって本当?
本当です。
「痩せる水は、ありまぁす!」
一般的には硬水が向いているとされています。
しかし人によっては、硬水は体への負担が大きいので合わない方もおられます。
日本人に向いているのは軟水ですが、軟水のなかでもダイエットに向いたお水、というのもあります。
いろいろなお水を試してみて、自分に合うお水で継続的に飲み続けることがなによりも重要です。
中硬水という体への負担が少ない硬水もあり、こちらはダイエット専用のお水として販売されているようです。
お水を飲んで健康に
正しく理解して実践すれば、お水ダイエットで痩せることは可能です。しかし間違った噂を信じて逆に健康を損なう場合もあります。
お水を飲むことは厚生労働省も推奨しています。ちょっとの意識で健康な生活を送れるのですから、実践しないと損ですよね。
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