延々続くノーバイト・・・秋の覚悟のデスレイク。
その攻略の糸口は、ヘビーカバーの「中」にあった?
パンチの効いたアプローチで、難攻不落の牙城を攻め落とします!
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カバーの「中」に殴り込め!
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
以前も書きましたが、私は秋という季節が非常に苦手です。
特に琵琶湖南湖の秋は、巷で「デスレイク」と呼ばれる非常に難しいコンディションに陥ることもしばしば。
巻けども巻けども延々ノーバイト、やっと釣れてもチビッコばかり・・・。
毎年、秋の50UP捕獲率は極めて低い水準にとどまってしまっています。
ではなぜ、秋の南湖は難しくなるのでしょうか?
ターンオーバーによる水質悪化、水温低下・・・原因は色々あるでしょうが、ビッグバスがカバーの「中」から出て来づらくなる環境変化が多いからでないかと考えています。
毎年この時期に活躍する事の多い、ヘビーなグラスマットをパンチングするシャローマンの存在がそれを裏付けている気がします。
ところでバサーをクランカー、フリッパー、フィネス・フィッシャーマンの3者に分けるなら、私は間違いなく最初のタイプです。
しかしここ数年、「巻く釣り」だけの限界をひしひしと痛感。
先日のトーナメントでも、某有名サイト“シャロー道”のHidekiさんは、得意のフリップでさらりと表彰台をさらっていきました(笑)。
こうした“撃つ釣り“のチカラをまざまざと見せつけられるにつけ、どうしても習得しなければという焦りが沸いてきます。
米国のトーナメントプロでは、クランカーとは言えフリップが出来ないアングラーはいないと聞いた事も・・・。
と言うわけでパンチングとパンチショットの2本立てで、ヘビーカバーの「中」に殴り込みを仕掛ける事に。
そこでまず今回は、混同が起こりやすい“パンチング”と“パンチショット”の違いについてまとめてみたいと思います。
“パンチング”とはメソッドである
ではまずパンチングですが、これは(比較的)シャローのマットカバーに対して、ヘビーテキサスなどを高く放り投げてブチ破っていく「メソッド」を指しています。
(「いや、生き方だ」と言う方もいらっしゃいましたがここでは割愛w)
ちなみにマットカバーというのは、浮き芝やウィードの切れ端が漂着してできたフローティング・マットのこと。
つまり水面に浮いているので、その下にバスが入り込むスペースが出来ているというわけです。
ですからそこで使うリグは、定番のヘビーテキサスの他、最近ではビフテキといった色々な派生リグも出来ています。
マットを貫通させるために、多用されるのは重めの1~2oz程度。
ちなみに貫通力だけで言うならば、シンカーが下にくる「サステキ」が一番だと感じています。
着底後のアクションが硬いとか、ワームが破損しやすいといったデメリットもあるのですが・・・。
特に初めてパンチングをやってみる際は、とにかくカバーに入りやすいので個人的にお勧めです。
琵琶湖発祥リグ?”パンチショット”
一方でパンチショットと言うのは、スティックシンカーを直結した”パンチショットリグ”という「リグ」の事を表しています。
確か大元は庄司プロ?だったように聞いていますが、直リグとかゼロダンとか言われるものと構造的には一緒だと思います。
ところでもともと琵琶湖には、(比較的)ディープにある背の高いカナダモ(ドーム)に対して、ヘビーテキサスを撃っていく「ヘビテキのカナダモドーム撃ち」という釣り方がありました。
これをヘビーテキサスに代えて、重めのパンチショット系リグを撃ち込んでいくメソッドが一般に「パンチショット(パンチショッティング)」と呼ばれる傾向にあるようです。
(ちなみに冨本プロがパンチショットで樹立したスコアが、おそらく現時点での日本記録だと思います)