ニキビの芯って取りたくなっちゃう
ニキビができると、どうしても芯を取りたくなってしまいませんか?
ニキビができないように食べるものに気をつけたり、予防できることはしているつもりなのに、どうしてもニキビが出てしまうこともありますよね。
実は、ニキビの種類によっては、芯を出してもいいものもあります。場合によっては放置しておくよりも治りが早くなることも。しかし、悪化してしまうこともあるので基本的にはおすすめできません。
それでもどうしてもニキビの芯が取りたくなっちゃうあなたの為に、今回は、芯を出してもいいニキビや、その方法についてご紹介していきます。
僕も学生時代にニキビに悩んでいたので気持ちはわかりますが、ニキビは芯を出してもいいものと出してはいけないものがありますよ!
芯を出していいのは白・黒・黄ニキビ
よく、「大人ニキビ」や「思春期ニキビ」などと言われて分別されるニキビもありますが、芯を出していいかどうかについては、このふたつのニキビには関係ありません。
ニキビの種類は、ニキビの進行に合わせて分別されています。ひとつひとつ確認していきましょう!
白・黒ニキビがいい理由
まずは、白ニキビと黒ニキビのふたつ。こちらのふたつは、芯を出してもいいニキビです。
白ニキビは、毛穴の中に余分な皮脂が溜まってしまったところに、皮脂や汚れが固まって蓋をしてしまった状態です。皮膚がポツっと膨らみ、まだ膿が溜まったりはしていません。
黒ニキビは、白ニキビの状態から毛穴の出口の皮脂が空気に触れて酸化し、黒くなってしまった状態を言います。
白ニキビと黒ニキビの芯を出してもいいのは、どちらのニキビもまだ炎症が起こっていない状態だからです。ただ、もちろん正しい手順、方法で芯をとる必要があります。
これは、誤った手順や方法でニキビを潰してしまうことで、不必要に周辺の皮脂を傷つけてしまったり、強く押し過ぎてクレーター状に跡が残ってしまうこともありうるからです。
正しい方法で芯をとることができれば、早く治るというメリットがあるので、十分に気をつけるようにしましょう。
黄ニキビがいい理由
黄ニキビも、芯を出してもいいニキビのひとつです。ただ、黄ニキビはニキビの最終形態。アクネ菌が繁殖し、そのアクネ菌と白血球の戦いの後にできた白血球の残骸が、膿となって皮膚の中に溜まったものです。
特に黄ニキビについては潰してもいいか悪いかは賛否両論分かれるところですが、基本的には、「膿はできるだけ早めに外に出した方が良い」という意見が多く、膿を取り出すことで治りが早くなるという説が濃厚です。
ただし、膿が溜まるような状況になってしまったニキビに関しては、正しいやり方で潰さないと、高確率で跡が残ってしまうとのこと。
膿んでしまった黄ニキビについてはできるだけ無理やり潰すことはせず、病院で適切な処置をしてもらうのがベストです。
また、白ニキビと黄ニキビは見分けるのがやや難しく、ニキビの種類について取り上げられているサイトでも、膿んでしまっている黄ニキビが白ニキビとして紹介されているものも多く見受けられました。
それぞれ潰し方の手順も違うので、ニキビの中に膿が発生して黄色っぽくなっているかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
赤ニキビは取っちゃだめ!
赤ニキビは、白ニキビが黒ニキビに進化した後、詰まってしまった皮脂汚れの中でアクネ菌が繁殖し、炎症が起きてしまった状態のことを言います。炎症が起きてしまっていることで、皮膚は赤く膨れ、触ると痛みを感じることもあります。
この状態まで進化してしまったニキビについては、現在進行形でアクネ菌が繁殖し、炎症を起こしているので、下手に潰したり芯を出したりすることは禁止です!
これは、皮膚が炎症を起こしてしまっているため、触るだけでも肌にダメージを与えてしまうほど弱っている状況であることや、さらに菌が繁殖しやすい状態であることが原因。
赤ニキビの状態で触ってしまったり潰してしまったりすると、ニキビがなかなか治らなくなってしまったり、クレーター状の跡が残ってしまうことにも繋がるので、赤ニキビには注意が必要です。
ニキビの芯を出す方法【白・黒ニキビ】
ニキビの芯を出す方法は、ニキビの種類によって異なります。ここでは、『コメドプッシャー』を使った白ニキビと黒ニキビの芯の出し方をご紹介していきます!
必要な道具
『コメドプッシャー』とは、角栓を押し出すための道具で、病院でも使用される器具です。形状はワイヤーが円や楕円状になっているものと、カップに穴が空いている形状のものがあります。
選び方のコツは好みによるのですが、使い方が簡単なのはカップ状のもので、穴にニキビを当てて押すだけと、とても手軽です。
ワイヤーのものであれば、楕円状のものよりも円状のものがおすすめです。できるだけ力が均等にかかるものが、肌に負担をかけずに芯を出すことができます。
また、ニキビを潰した後に患部を消毒するための消毒薬も用意しましょう。
ニキビの芯を出すのに必要な道具【白・黒ニキビ】
- コメドプッシャー(面皰圧出器)
- 消毒薬
芯の出し方
必要な道具が準備できたら、いよいよ芯を出していきます。
基本的にはコメドプッシャーの説明書きを参考にしていただきたいのですが、ここでは一般的なコメドプッシャーを使用した芯の出し方をご紹介します。
【1】手を清潔に洗う
まずは手を清潔にします。
患部を触らないことは前提ですが、万が一触ってしまった時や、患部に触れるコメドプッシャーを触ってしまう可能性もあるので、ハンドソープで洗った後、できれば消毒剤などで手を清潔に保ちます。
【2】コメドプッシャーの消毒
次に、コメドプッシャーを消毒します。
消毒の方法としては、熱湯を用意し、先端のワイヤー部分もしくはカップ部分を浸し、その後アルコールを含ませたガーゼやコットンなどで拭きましょう。
【3】お湯で洗顔する
患部も清潔にすることが大切です。
毛穴が開いている状態の方が、芯がとりやすくなり、さらに肌への負担も軽減されるので、お湯で洗顔後、蒸しタオルなどであたためるといいでしょう。
【4】コメドプッシャーでニキビ部分を押す
いよいよコメドプッシャーの出番です。白・黒ニキビに狙いを定めたら、コメドプッシャーを患部に押し当て、肌に対して垂直に少しづつ力を入れて押していきましょう。
芯が出たら、コメドプッシャーを少しずらし、すくうようにして取り除きましょう。
もしも少し押しても芯が出てこない場合は、無理に押し出すのはやめ、そのままにしましょう。
【5】患部を消毒薬で拭き取る
芯を出した患部に消毒薬を塗ります。直接指を使わず、消毒薬をつけたコットンやガーゼを使用してください。
化粧水も、肌を清潔に保つ働きがあるので、もしも消毒薬がない時は化粧水でも問題ありません。
ニキビの芯を出す方法【黄ニキビ】
次に、患部が膿んで黄色く見える黄ニキビの芯を出す方法です。ここでは、より膿を出しやすい針を使った方法をご紹介します。
必要な道具
針は、裁縫道具の中にある『まち針』などの細めのものを選びましょう。もちろん、消毒のために必要な消毒薬を忘れないように準備しましょう!
ニキビの芯を出すのに必要な道具【黄ニキビ】
- 針
- 消毒薬
芯の出し方
芯の出し方の準備手順は、基本的にはコメドプッシャーの時とあまり変わりません。ただ、プッシャーと違い、針は直接肌を傷付けてしまうリスクも高いので注意して扱うようにしましょう。
【1】手を清潔に洗う
まずはコメドプッシャーの時と同様、手を清潔にします。
【2】針の消毒
次に針を消毒します。
消毒の方法も、コメドプッシャー同様、熱湯を用意し、針を浸したら、アルコールを含ませたガーゼやコットンなどで拭きましょう。
誤って手を刺してしまったりしないよう、十分に気をつけてください。
【3】お湯で洗顔する
患部を清潔にしましょう。
患部に穴を開けるので、皮膚についた雑菌などが繁殖しないよう、清潔な状態で始めるようにしましょう。
【4】針でニキビ部分を刺す
しっかりと準備ができたら、針を取り出しましょう。黄ニキビに狙いを定めたら、針を貫通させます。
患部に向かって垂直に針を刺し込んでしまうと、不必要に奥まで刺してしまい、逆に肌を痛めてしまう事にもなりかねません。自分でニキビの芯を出すにはリスクが高いので、横から刺し込むようにしましょう。
刺し込んだら、そのままできるだけ力は入れずに引っ張り上げます。そうすることで皮がやぶれ、中から膿と一緒に芯が出てきます。
ここで注意してほしいのは、出てきた膿をそのまま手で触ったりしないこと。雑菌が入り更に化膿してしまう可能性があるので、消毒薬のついたコットンやガーゼを使用してください。
また、指で強く押して膿を出し切ることは絶対にしないようにしてください。
膿は袋状の薄い膜に入っています。その薄い膜に刺激を与えてしまうと、袋の中にあった雑菌などが、毛穴の中でまた広がってしまう恐れがあるからです。
袋状の膜はニキビが治っていく過程で自然と消滅していくので、膿は出し切らず、そのままの状態のままにしておくのがベストです。
【5】患部を消毒薬で拭き取る
膿を拭いた患部に消毒薬を塗ります。直接指を使わず、消毒薬をつけたコットンやガーゼを使用してください。
また、消毒薬は一度塗ったあとに何度も塗り込む必要はありません。
膿が自然と出続けている場合は拭き取りが必要ですが、それ以外の場合は必要以上の殺菌は厳禁です。治癒に必要な肌細胞まで破壊してしまうので、やりすぎに注意してください。
ニキビ跡になりにくいアフターケア
ワセリンなどで保湿する
ワセリンといえば、石油由来の天然オイルのことで、化粧品に配合されていたり皮膚科でも使用されています。
ニキビケアに使用する方も多く、乾燥肌によってニキビになってしまう方にはとても効果的とされています。
それは、乾かすよりも保湿するほうがニキビが治りやすく、またさらなるニキビも予防してくれるからです。これは、肌が本来持っている保湿力を整える為にとても重要。
乾燥肌でどうしても保湿力が弱いという方にとっては、ワセリンなどのシンプルな保湿製品を使用することで、適度に肌のバリアを作ってくれることができるからです。
使い方はとてもシンプル。朝、洗顔後に化粧水を使用し、そのあとにニキビ部分と肌の乾燥している部分にのみワセリンを薄くなじませるように塗りましょう。
それだけですが、2週間以上しっかりと続けることで効果が現れてくるようです。
キズパワーパットを貼る
通常は怪我などの傷に使用する『キズパワーパッド』。これは、貼ることで自然治癒力を高めて傷を早く治し、さらに傷跡を残しにくくする傷ケア商品です。
実は説明書には、「にきび、湿疹、虫さされ、皮膚炎などの症状、及びそれらをかきむしった傷」には使用せずに、医師の診断を受けるようにと書かれているのですが、専門家によっては、キズパワーパッドが効果的であるという意見もあります。
これは、潰す前のニキビではなく、潰した状態のニキビに有効であるという意見で、ニキビの状態で使用すると膿や雑菌を閉じ込めてしまうが、潰した状態のニキビは傷と同じなので有効とのこと。
使い方は、潰して膿を出し切った状態のニキビにキズパワーパットを貼り、剥がれてきたら交換して3日程続けます。
ニキビの治りがとても早く、また跡にもなりにくくなるようです。
でも、顔にできたニキビに3日間キズパワーパッドを貼り続けることって女性にとってはなかなか難しいかもしれないわね。夜間だけ貼ったり、あまり外に出かけない時にちょうどいい方法かも!
芯を取るときの注意ポイント
ニキビの種類に応じた芯の取り方がわかったところで、芯を取るときの注意ポイントをご紹介します。
痛いニキビの芯は取っちゃダメ
赤ニキビの芯は取ってはいけない!とお伝えしましたが、黄ニキビについても、初期段階の痛い状態では取ってはいけません。
ニキビの種類について前述しましたが、黄ニキビはニキビの最終形態で、白・黒ニキビが赤ニキビになり、その後黄ニキビへと進化していきます。
はっきりと段階分けできるものではなく、状態がどんどん進行していくものなので、「黄ニキビの初期段階」とは、赤ニキビから黄ニキビへの進行途中のものとも言えます。
見た目は黄ニキビでも、痛みを感じるようなものは、赤ニキビ同様、芯を取るのはやめましょう。
また、しこりがあって痛みを感じるようなニキビも芯をとるのはやめましょう。白・黒・赤・黄ニキビとちがい、しこりのあるニキビは、皮膚がボコッとしこりのように固くふくれあがり、変色がないのが特徴です。
これは、毛穴の奥深くで炎症が起きているニキビのことで、皮膚表面に症状が現れていないものが多いです。こういったニキビは、無理に芯を取ろうとせず、生活習慣の見直しやスキンケアの見直しなどで治していくことがポイントです。
気持ちいいからってやりすぎちゃダメ
「夜な夜な鏡とにらめっこして、大きいニキビを潰すのがストレス発散になる!」「ニキビの芯を取り出すのってすごく気持ちいいから癖になっちゃう!」という方も実は多いようです。
気持ちはとてもよくわかりますが、気持ちいいからってやりすぎはNGです!
最悪、ニキビが悪化してしまったり、ニキビ跡になって取り返しのつかない状況になってしまうこともあります。
取れない芯は無理してとらない
芯をとってもいい、白・黒・黄ニキビだからと言って、適切な方法で一度チャレンジしても、芯が取れない場合は、無理やり取らないようにしましょう。
また、痛みを感じる場合なども、すぐに処置をやめるようにするのが先決です。
取ってもいい芯は簡単に取れます。逆に、取ったらよくない芯は簡単に取れません。それ以上無理をせずに、もう少し様子をみてみましょう。
アフターケアまでしっかり行う
潰したら潰しっぱなし。これはニキビにとって最もよくない状態です。
いくら芯や膿を取り除いたからと言って、毛穴をそのままにしてしまうと、そこからさらに雑菌が入ってしまい、ニキビが悪化してしまったり、消えない跡が残ってしまうことにも繋がりかねません。
しっかりと手順通りに芯を取り除いたら、消毒薬や化粧水で殺菌し、必要があれば軟膏を塗りましょう。
外から雑菌の侵入を防ぎ、さらに内側の炎症を抑えてくれます。
穴がぽっかり開いた場合
ニキビの芯を取り除いたら、穴がぽっかりと開いてしまった!という場合は、落ち着いてすぐに保湿をするようにしましょう。
穴になってしまうと、乾燥してそこに皮が形成され、クレーター状のニキビ跡になってしまうこともあります。
そうなってしまうと、完全に治すのが難しくなってきますので、できるだけ早くしっかりと保湿し、できれば軟膏を塗ったりしてケアしましょう。
基本的には上記でご説明したアフターケアをしっかりと行うことで防ぐことができるので、ケアを継続していくことが鉄則です。
ニキビの芯とは
そもそも、ニキビの芯ってなんなの?と疑問に思っている方も多いと思います。ニキビの芯とはなんなのか、また、その種類や芯ができるメカニズムについてご紹介していきます。
芯とは何?成分は?
ニキビの芯とは、毛穴に詰まった皮脂や汚れが固まった状態のものを差し、「角栓(かくせん)」「コメド」と呼ばれることもあります。
このニキビの芯ができるメカニズムは、本来穴になっている毛穴の出口部分が余分な皮脂や汚れによって塞がれ、その中でアクネ菌やマラセチア真菌などの微生物が増加・繁殖することで炎症を起こし、それらの菌と白血球が戦ってできた残骸が「膿」になります。
そのため、ニキビの芯の成分は、主に「皮脂」や「膿」となっています。
固いのと柔らかい芯の違い
取ってみると、ニキビの芯は細長い形状で、先の方が固く、奥の方が少し柔らかいものがありませんか?
実は、柔らかい部分はまだ芯になりきっていない皮脂の部分。毛穴の奥には、皮脂を作る皮脂線という穴があり、そこから皮脂が出てくるのですが、酸化して固くなり、ニキビの芯になってしまったものが表面で詰まっているために毛穴の中でさらに皮脂が溜まってしまい、どんどん大きくなっていきます。
もしも取ったニキビの芯が柔らかいものであれば、奥でまだ芯になりきれていない皮脂が溜まっている場合があります。その皮脂はやがてまた酸化し、ニキビを引き起こすことにも繋がりかねません。
柔らかい芯を出してしまった場合は、特にアフターケアを怠らないように注意しましょう。
芯がないニキビは芯が深いニキビ
出そうとしても芯がないニキビは、奥深くに芯があるニキビです。これは、表皮ではなく毛穴の奥深くで炎症が起きているニキビ。「しこりニキビ」などと言われ、肌表面には膿や芯が見えません。
痛みを伴うものもありますが、無理矢理芯を取り除こうとすると、肌の奥深くを傷つけてしまうことになるので、芯が出て来ないものについては潔く諦めて、自然と芯が外に出てくるのを待ちましょう。
ニキビの芯の臭いの正体
「ニキビの芯の匂いを嗅いでみたら、すごく臭い!」という経験はありませんか?
これは、ニキビの芯が皮脂などの老廃物でできているからです。
特に、脂性肌が原因でニキビができてしまった方は要注意です。体臭との関わりも大きいようですが、脂性肌は酸性で、匂いを出す成分が酸化成分であることから、一般的に脂性肌さんの方が少し匂うそうです。
体が酸性に傾くのは、分泌される皮脂がアルカリ性なのか酸性なのかにもよります。
もともとの体質もあるようですが、特に生活習慣が乱れている方は体が酸性に傾いてしまうことが多いそう。
もしも匂いが気になる様であれば、生活習慣から見直してみるのはいかがでしょうか。
芯を作らないスキンケア方法
芯の正体がわかると、ニキビの元となる芯を作らないスキンケアがいかに大切かがわかりますね。
わかってはいてもなかなかはかどらないスキンケアですが、ニキビは「できてしまったら芯を出せばいい」というものではなく、そもそも芯ができないようにすることが一番の美肌への近道だと理解しましょう!
ここでは、ニキビの芯をつくらないスキンケア方法をご紹介します。
クレンジングはオイルフリーが◎
ニキビの芯の正体は『皮脂』であると前述しましたが、まさしくニキビの元となる要素は「脂」と言っていいでしょう。
特にスキンケアの中で気をつけていただきたいのが、オイルを使用するクレンジング。
とは言え、「オイルクレンジングは油分たっぷりだから、ニキビ肌には絶対にダメ!」というわけではありません。
オイルクレンジングはとても洗浄力が高いので、オイルでしっかり皮脂の汚れを落とすことでニキビの予防につながることもあります。
しかし、クレンジング剤をしっかりと落としきれていなかったり、ゴシゴシと洗ってしまうことでニキビが悪化してしまうケースもとても多いのが実際のところ。
クレンジングの選び方のポイントは、できるだけオイルフリーのもので、「ノンコメドジェニックテスト済み」のものがおすすすめです。
『ノンコメドジェニックテスト済み』とは、ニキビができにくい成分を持っており、毛穴がつまりにくいということが試験で実証されているということ。つまり、ニキビ肌向けのクレンジング剤ということです。
【おすすめ】オルビスクレンジングリキッド
オルビスのクレンジングリキッドは、無油分・無香料・無着色で、さらにアレルギーテストやノンコメドジェニックテスト済みの、デリケートな肌におすすめのクレンジングリキッドです。
さらにオススメのポイントは、低価格で購入できること!
コスパもよく、しっかりと品質が保証されているので、ニキビ肌さんにおすすめです。
洗顔で毛穴の汚れをしっかり落とす
毛穴の汚れは洗顔でもしっかりと落とすことができます。ただ、洗顔は乾燥を促してしまったり、洗浄力の低いものもあるので、選び方が重要になってきます。
特にニキビ肌の方におすすめなのが、もちもちのきめ細かい合わせしっかりと洗浄し、さらに肌に優しい保湿成分が配合されているものです。
洗顔ネットなどを使ってもこもこの泡を作り、手のひらでこするのではなく、手と皮膚の間に作った泡のクッションで優しく洗うのが大切。きめ細かい泡は、毛穴の奥まで入り込んで汚れを落としてくれます。
【おすすめ】どろあわわ
毛穴の汚れをしっかりと落としてくれる洗顔料として最もおすすめしたいのが、どろあわわです。
どろあわわと言えば、とにかくそのクッション性の高い濃密な泡が特徴。マリンシルトとベントナイトが配合されており、毛穴汚れや角質を吸着して除去してくれます。
豆乳発酵液や加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、黒砂糖エキスと、厳選された4種類の保湿成分がバランスよく配合されていることで、洗った後の乾燥を防ぐこともできます。
乾燥肌なら朝は水洗顔を
乾燥肌の方は、朝の洗顔を水洗顔に変えるだけでも効果が現れることもあります。肌に必要な皮脂までも落としてしまう洗浄力の強い洗顔料を使うことをやめ、水やぬるま湯のみで洗顔する方法です。
乾燥肌の原因のひとつには、洗顔料などのスキンケア製品による刺激や洗いすぎなどとも言われています。朝と夜の洗顔のうち、朝だけを水洗顔にするという方法は、ある一定の乾燥肌の方の中では有名な方法のひとつ。
もしも、日頃洗浄力の高い洗顔料を使っている乾燥肌の方は、水洗顔を導入してみるのも手かもしれません。
洗顔後はしっかり保湿ケア
水洗顔の方は特に、洗顔後の保湿ケアは忘れないようにしましょう!
保湿ケアアイテムの中では特に、「セラミド」という有効成分が入っているものをおすすめします。セラミドは、湿度が0%になっても乾燥しないと言われており、セラミドの配合されたスキンケア商品は乾燥肌の方にもとても人気です。
付け方のポイントは、しっかりと手のひらでなじませてから、肌に押し込む様に浸透させること。
気持ちも大切よねっ!
【おすすめ】エトヴォス モイスチャーライン
保湿ケアでおすすめなのが、エトヴォスのモイスチャーラインです。
保湿ケアで注目したいポイントをしっかりおさえているので、インナードライの方や超乾燥肌でお悩みの方にも最適。保湿に有効なセラミドもしっかりと配合されているので、角質層までうるおい成分が浸透してくれます。
皮脂が多いならビタミンC誘導体を+
皮脂が多い方もニキビになりやすいので注意です!脂性肌の方などの皮脂分泌が多い方には、ビタミンC誘導体が入っているスキンケア商品を選ぶといいでしょう。
ビタミンCは、ニキビの原因である過剰な皮脂分泌を抑制し、コントロールしてくれるのが特徴です。
【おすすめ】シーボディ VCローション
ビタミンC誘導体が入っているスキンケア商品でおすすめなのが、シーボディのVCローションです。
酸化しやすく不安定なビタミンCを安定して肌に届けてくれ、さらに浸透力まで高めてくれる『VC200』が配合されているから、通常のビタミンCの200倍の効果が得られるスキンケアラインです。
まずはお試しのスターターセットから使用することをオススメします!
適度な角質ケアを取り入れる
肌のターンオーバーが乱れてしまっていることからくるニキビには、適度な角質ケアを取り入れるといいでしょう。
ピーリングなどは刺激が強いので、乾燥肌やニキビ肌の方にはオススメできませんが、生活習慣の乱れやストレスでターンオーバーが乱れ、古い角質が肌に残ってしまっている場合は、角質ケアを取り入れるのが効果的です。
角質ケアはやや刺激が強いので、やりすぎてしまうと肌に必要なバリアまで傷つけてしまう可能性があるので、低刺激なものを使用するなど、十分に注意が必要です。
【おすすめ】プレミアムピールローション
ピーリングでオススメなのは、低刺激処方で植物由来のプレミアムピールローションです。
界面活性剤不使用、パラベンフリー、アルコールフリー、無鉱物油、合成香料不使用、合成着色料不使用の優しい無添加処方なので、化粧水のように毎日使用することも可能。
肌環境をクリーンに整えてくれるので、ターンオーバーの乱れに適しています。
生活習慣も見直そう
肌のターンオーバーが乱れることでニキビに繋がってしまうことも多いのですが、その原因は生活習慣によるものが大きいと考えられています。
食生活や睡眠、ストレスなど、皆さんの周りを取り囲む様々な環境によって、ニキビになりやすい肌が作られてしまうこともあります。
スキンケア製品を気にしたり、芯をとってニキビに適切な対応を心がけることももちろん大切ですが、ニキビの原因を根本から解決していくことも大事です。
食生活
体の根本と言っても過言ではないのが、食生活ですよね。食生活はあらゆるところで体調に直結してきますし、逆に言うと口に入れるものに気をつかうことで、肌の調子や体調をコントロールすることもできます。
例えば、乾燥肌の方はビタミンA群、脂性肌の方はビタミンB群、ホルモンバランスの乱れている方はビタミンE群、ニキビ跡を治したい方はビタミンC群など、それぞれにあった栄養素を積極的に取り入れましょう。
| 肌の傾向 | 栄養素 | 代表的な食べ物 |
|---|---|---|
| 乾燥肌におすすめの食べ物 | ビタミンA群 | 鶏レバー うなぎ ほうれん草 卵 |
| 脂性肌におすすめの食べ物 | ビタミンB群 | 豚レバー 牛レバー にんにく マグロ |
| ホルモンバランスの乱れにおすすめの食べ物 | ビタミンE群 | たらこ アーモンド モロヘイヤ |
| ニキビ跡におすすめの食べ物 | ビタミンC群 | ブロッコリー パプリカ 水菜 レモン |
ニキビ肌に向かない食べ物は、ケーキやジュースなどの糖分過剰な食べ物やアルコール、辛いもの、ハンバーガーなどのファーストフードや油っぽい食べ物です。
「栄養素」と考えると少し難しいので、色のある野菜を積極的に摂る様に心がけると習慣化しやすいのでおすすめです。
また、なかなか食べ物に気をつけるのが難しい方には、サプリメントで補うことをおすすめします。
【おすすめ】きらりのおめぐ実
体の内側から肌トラブルを解決してくれるのがサプリメントです。 その中でも、自然由来で安心製法なきらりのおめぐ実がおすすめ。
ビフィズス菌や食物繊維などの美しさの土台作りに欠かせない成分はもちろん、美肌効果のあるビタミンもバランスよくしっかりと配合されていて、普段の生活の中でなかなか取り入れるのが難しい栄養素を簡単に取り入れることができます。
上質な睡眠をとる
上質な睡眠は美肌を育てます。実は、睡眠不足とニキビは直結しているということもわかっています。
普段、ダメージを受けた肌は睡眠中にケアされています。睡眠の質が下がったりリズムが狂うことは、肌のターンオーバーを著しく低下させ、さらにストレスにより男性ホルモンが分泌されやすくなるため、ニキビの元となる皮脂が過剰分泌されることにつながってしまいます。
上質な睡眠とは、深い睡眠である”ノンレム睡眠“のことであり、ノンレム睡眠に入るには入眠から3〜4時間かかるので、適切な睡眠時間の確保が大切です。
ストレスをためない
睡眠の部分でも述べた通り、ストレスは男性ホルモンを発生させます。男性ホルモンが働くことで、皮脂が過剰に分泌され、さらに男性ホルモンには肌を硬くしてしまう性質もあることから、毛穴が詰まったり新陳代謝がうまくいかなくなることに繋がっていきます。
ストレスには心理的なものと物理的なものがあり、心理的なストレスはご存知の通り精神的なストレスのことをさしますが、物理的ストレスは、例えば季節の変わり目の寒暖差など、自分の意図していないものやストレスを自覚しづらい場合が多いようです。
ストレス発散方法は人それぞれあると思いますが、一番手軽にすぐ行えるのは、「笑う」ことです。
笑うことでナチュラルキラー細胞が作られ、この細胞はなんと、毒素や老廃物、ウイルスまでをも退治してくれます。
免疫力を高めるのにも一役買ってくれるので、ぜひ積極的に笑う様にしてみましょう!
ホルモンバランスを整える
よく聞かれる「ホルモンバランス」という言葉ですが、先ほど説明した通り、男性ホルモンや『美肌ホルモン』と呼ばれるエストロゲンなどのホルモンバランスのことを指します。
バランスが崩れてしまうと、男性ホルモンの働きが強くなり、皮脂が過剰分泌したり肌が硬くなってしまうことから、ニキビ肌や肌荒れに繋がってしまいます。
ホルモンバランスを整えるには、女性ホルモンに含まれるエストロゲンが鍵。
皮脂分泌を抑えきめこまかい肌に導いてくれるエストロゲンをバランスよく保つことが大切です。
ホルモンバランスを整えるには、生活習慣全般を改善する必要があります。ご紹介してきた食生活や睡眠、ストレスはもちろん、運動不足もホルモンバランスを崩す原因のひとつなので、生活習慣をしっかりと見直していくことが肝心です。
仕事や子育てで忙しく、なかなか思う様にケアできないという場合でも、自分で気をつけられる範囲で生活習慣を見直していけるといいですね♪
芯を取るのは皮膚科でもお願いできる
ニキビの芯をとるのは、ご紹介したような正しい方法であればセルフで行っても良いのですが、皮膚科でもお願いできるので、悪化のリスクを考えるときちんと皮膚科を受診することをおすすめします。
皮膚科でのニキビ治療は、外用薬を処方してもらうケース、内服薬を処方してもらうケースの他に、セルフと同様、面皰圧出をしてもらうケースもあります。
また、保険適用外では、ケミカルピーリングやレーザー治療なども可能なので、自分にあった治療法を試すことが可能。
もしも自分のニキビの原因が不明だったり、セルフでの処置が不安な方は、ぜひ皮膚科を受診してくださいね。