前のごみはゴミ箱の中にそのままに入っているし、う~ん。
「そこでパンツ脱いでーこれで拭いといてーベッドに横になっててー」とシンプルな接客は
まあ日本以外では標準ですが、ともかく予約した時間が15分ですので、
余計なおしゃべりに費やす暇はほとんどありません。
いろいろ質問したかったのですが、
とても短いお返事しか返ってこないのが残念といえば残念でした。
ワックスの場合、施術に不要な時間をかけないのがグッドサービスだとは思います。
すべてとるのに15分というのは、
(ワックスになれている方で、前回の施術からあまり時間がたっていない場合なら)
それほど無茶なことではありません。
時間をかけないから、仕上がりがよくないということもないと思います。
ただ今回のUniKの場合、時短のためにいろいろ切り捨てているところもあるのではないかと、
私は感じました。
たとえば、先ほどのゴミ箱のこと。
そしてワックスを早く固めるために、ベッドの上に扇風機があり、
施術の間中局部に強風を送りつけてくること。
さらに下敷きでバタバタあおいで、ワックスを冷やそうとすること。
ちょっと・・・お腹が・・・冷えそう・・・です。
極めつけは、ダブルディッピングしまくりということ!
ダブルディッピングというのは、つまり「二度付け」です。
施術に使うスパチュラ(へら)はすべて使い捨てであり、
一度使ったスパチュラをワックスポットに戻すことは絶対にやらない。
これはワックス技術者がまず最初に叩き込まれることであり、
どこのサロンでも厳守していること。そう思っていました。
ところが!
UniKでは、技術者がキャビンに入ってくるとき、
たった1本のスパチュラとワックスポットしか持ってこなかった!
1本のへらだけで最後までやりとおした!
衝撃でした。
「あ、あのそれって大丈夫?スパチュラをポットに戻しているんだけど(汗)」
「問題ないわ。このコンテナに入っているのは顧客ごとに用意されたワックスだから」
「・・・そうなの (ほんとうにそうならいいんだけど)」
そうです。UniKでは、ワックスを顧客ごとにすべて取替え、
容器も完全に消毒することを約束しています。
この作業は店内のラボで行われ、顧客がその様子を見ることも可能とHP上で明言しています。
うん・・・ うん・・・
すべての店舗、すべての従業員にそれが徹底されているといいのですが。
というか徹底されていないと私が困るよ?
なんだかちょっと祈るような気持ちになってしまったのは事実です。
さてほぼ15分で施術は完了しました。
タックスのほかにチップがかかりますので、支払いは約60ドル。
6000円ちょいですね。
前回利用したBlissSpaでは75ドル+サ・税で、同様のクイックサービスでした。
接客も同じくらいそっけなかったですね。
たしかにUniKが人気店になる理由がわかるような気がします。
お腹を冷やして壊す危険性、そしてワックスを使い回しされる可能性について、
考えをめぐらせつつマンハッタンをそぞろ歩きしました。
そしてその道すがら見つけたワックスサロンがこちら。
european wax center
http://www.waxcenter.com/
料金体系を見てみると、ここには一回ごとの施術のほか、
年間パスポート的な回数無制限ワキシングメニューがあるとのこと。
ちょっと伸びてきたらすぐに取る人向きですね。
全部とるタイプの年パスが676ドル(ブラジリアンの場合)で、
ちょうど6週間ごとのワックスの1年分と同額です。
それより頻繁に受けたい場合はお得というわけですね。
これはカラーリングフリーパス制の美容院みたいなものでしょうか。
多様化するワックスサロンの在り方。
waxingに関して、日本に比べて少なくとも25年先行しているニューヨークならではと思いました。
次にニューヨークに行くときは、また体を張って試してみようと思います。
以上、NYレポでした!