肌が水分不足の時はどんなスキンケアが良いの?
水分不足の肌には保湿を意識したスキンケアが必要です
潤いのある肌のためのスキンケアでは保湿が大切ですが、水分が不足していると水分補給を意識してしまいがちです。
しかし、水分補給をするだけでは正しい保湿とは言えません。
保湿とは潤いのある状態をキープすることです。
そのため、水分補給だけでなく水分保持力を上げることも大切です。
水分不足の改善は角質層のケアがカギとなります
肌の水分不足を改善するためには水分保持力を上げることが大切ですが、大きく関係しているのが角質層です。
角質層は角質が何層にも重なっており、皮膚の最も外側にあります。
角質が層になっているとはいえ、その厚みはたった0.02mmしかありません。
イメージするなら食品用のラップと同じ厚みです。
このようにとっても薄い角質層ですが、肌の水分を保持する役割や肌を刺激から守るバリアの役割を担っています。
角質層は3つの保湿成分で作られています。
その3つの保湿成分が、皮脂、細胞間脂質、天然保湿因子です。
細胞間脂質は、角質細胞と角質細胞の隙間に存在しています。
天然保湿因子は角質細胞の中にあります。
これらの保湿成分が十分にある角質層が、潤いのある肌には必要不可欠と言えるでしょう。
角質層はとっても薄く、皮膚の最も外側にあることから傷つきやすいのです。
特に注意したいのがスキンケアです。
間違ったスキンケアは角質層を傷つけてしまい、本来の角質層の働きができなくなってしまいます。
美肌のために行っているスキンケアで、肌の水分を奪ってしまっては意味がありません。
スキンケアの意味をよく理解し、正しいスキンケアを行いましょう。
ターンオーバーを整えて水分が蓄えられた美肌を目指しましょう
目には見えませんが、肌は一定の周期でターンオーバーを繰り返しています。
ターンオーバーとは古くなった角質が剥がれ落ち、新しい肌になることを指します。
肌の生まれ変わりとも言われています。
ターンオーバーの周期は28日から56日が良いとされており、この周期が一定に保たれていることで健康な肌をキープすることができます。
しかし、何らかの原因によってターンオーバーの周期が乱れてしまうと肌トラブルが起こりやすくなります。
ターンオーバーの周期が短くなった場合、バリア機能を果たしている角質が剥がれ落ちます。
肌の表面となる角質はまだバリア機能が整っていない未熟な状態ですので、刺激に弱くなってしまいます。
ターンオーバーの周期が長くなると、古くなった角質が剥がれずに肌の表面に溜まってしまいます。
これにより肌にはシミやくすみといったトラブルが表れます。
透明感のない肌は、ターンオーバーの周期が長くなっていることが考えられます。
肌の水分を保つためには、正常なターンオーバーも欠かせません。
肌トラブルに合わせて、ターンオーバーを整えるスキンケアをしましょう。
スキンケアは手で行い、その日の肌の状態を把握しましょう
肌の水分量を上げるために多くの方がスキンケアを行っていますが、手で行うことがおすすめです。
コットンを使用することでムラのないスキンケアをすることができますが、コットンは少々扱いが難しいのです。
間違った方法でコットンを使用してしまうと、コットンの線維が肌を傷つけてしまうため注意しましょう。
その点手であれば、誰でも簡単にスキンケアをすることができます。
知識のない状態でコットンを使用するよりも、手でできる簡単なスキンケアをした方が肌に良いと言えます。
また、手でスキンケアを行うことで肌の状態を知ることができます。
スキンケアは、肌の状態に合わせて変えることが大切です。
季節や時間帯によっても肌の状態は違うため、自分の手で確認して状態に合ったスキンケアをしましょう。
手でスキンケアをする際に、パンパンと強く叩いてはいけません。
叩くことで肌に水分が浸透するような気がしますが、これは間違いです。
正しくは、化粧水を肌に馴染ませるようにじっくりと手で押さえます。
手の温かさで水分がより肌に浸透しやすくなります。
肌の水分不足を感じたら、ぜひ手でスキンケアをしてみてください。
(まとめ)肌が水分不足の時はどんなスキンケアが良いの?
スキンケアで重視したいのは肌への水分補給だけではありません。
水分補給と同じくらい重要なのが水分保持力を上げることです。
水分保持力を上げることでより効果的な保湿ケアができます。
肌の水分を保持し、バリアの働きをしているのが角質層です。
肌の水分量を上げるためには、この角質層の働きを促進させることが大切です。
そのためには、角質層を傷つけない正しいスキンケアをしましょう。
肌は28日から56日の周期でターンオーバーを繰り返しています。
ターンオーバーとは肌の生まれ変わりで、潤いのある肌には欠かせません。
ターンオーバーが乱れてしまうと角質層の働きが悪くなり、肌トラブルの原因となってしまいます。
スキンケアは1年中同じものではなく、肌の状態に合わせて行うことがポイントになります。
そのためには、コットンではなく手でスキンケアを行いましょう。
直接触ることによって肌の状態を知ることができ、状態に合わせた正しいスキンケアができます。