背中ニキビが出来てしまった時ってどうしていますか?
背中ニキビが気になる時というのは、水着を着る時期だったり、結婚式やパーティーで背中が空いているドレスを着るような時だと思います。
そんな時は、皮膚科を受診しましょう。
即効で治せる可能性が高いですよ!
市販の薬や化粧品でケアする方法もありますが、ニキビ跡を残さずキレイに治すためにも皮膚科の存在は大きいです。
そんなわけで、背中ニキビで受診した時に、処方してもらえる薬はどんなものがあるのか?その薬の効果やデメリットについて詳しくまとめました。
背中ニキビの処方薬
皮膚科で処方されているおもな背中ニキビの薬を紹介します。
抗真菌剤(抗生物質)
レチノイド製剤(ビタミンA)
ホルモン剤(ホルモン療法)
こちらの3つの薬がおもなものなのですが、抗真菌剤やレチノイド製剤を併用する場合もあります。
抗真菌剤(抗生物質)
背中ニキビや体に出来るニキビは、原因菌が顔のアクネ菌と違い、マラセチア真菌というカビの一種なんです。
マラセチア真菌をやっつけるためには、抗真菌剤による治療を1〜2ヶ月ほどを継続する必要があります。
背中ニキビを根本から治す為にも、原因菌は殺菌してしまいましょう。
この抗真菌剤のデメリットは、長期使用をしていると耐性菌を作ってしまう可能性があること。
耐性菌が出来てしまうと、マラセチア真菌を殺菌できなくなります。(詳しくは後述します)
レチノイド製剤(ビタミンA)
レチノイド製剤は、角質層を柔軟にして、毛穴の詰まりを防ぎ、ニキビの発生そのものを押さえてくれる薬です。
世界ではニキビの特効薬として使用されていましたが、日本での認可は遅れていました。
しかし2008年に、レチノイド製剤のディフェリンゲルが認可されたことにより、日本の皮膚科治療が進化しました。
そのくらい画期的なお薬なのです。
レチノイド製剤のデメリットは、副作用のような随伴症状(ずいはんしょうじょう)が使用者の約8割の人にあらわれる事。
肌が赤くなったり、ヒリヒリするという症状です。
この症状は個人差はありますが、だいたい1か月くらいでおさまります。
ホルモン剤(ホルモン療法)
背中ニキビが出来る原因のひとつに、ホルモンバランスの崩れがあります。ホルモンバランスの乱れは、顔に出来るニキビの原因でもあります。
ホルモンバランスが崩れると、皮脂が大量発生し、ニキビが出来やすくなるからです。
ホルモンバランスを整えるために、ホルモン剤を使用したホルモン療法があります。
ホルモン療法は過剰になった皮脂を抑制し、毛穴つまりを予防する効果があり、療法の目安は3ヶ月程度。
ニキビが改善したら服用を中止することができます。
デメリットは、気持ち悪くなったり、眠くなったり、乳房のハリ、下腹部の痛み、太るなどの副作用があること。
個人的にはホルモン剤は、使用することができませんでした。
私の場合は婦人科系の病気でホルモン剤を処方してもらったのですが、気分が悪くなり飲み続けることが出来ませんでした。
まったく副作用が出ない人もいるので、一概に言えないのですが、私のように身体にまったく受け付けない場合もあります。
また、乳がんになる可能性もあると言われているので、皮膚科のお医者さんとよく相談してくださいね。
抗生物質は使い続けてはいけません
先ほど、抗真菌剤のところでちらっとお話したのですが、抗真菌剤などの抗生物質を長い期間使用すると、耐性菌が出来てしまう事があります。
耐性菌というのは、抗真菌剤などの抗生物質を続けて服用することにより、細菌が抗生物質に対して耐性を持って出来る菌のことです。
つまり耐性菌が出来てしまうと、やっつけたい菌に対しての耐性が出来てしまうので、菌を殺せなくなってしまうのです。
背中ニキビの場合はマラセチア真菌に対しての殺菌作用がなくなってしまいます。
すると、今度は菌を殺せなくなってしまうので、ニキビを完治させることができなくなってしまいます。
そうなるとニキビ治療はともて困難なものになってしまいます。ですので、皮膚科のお医者様とよ~く相談して使用してくださいね。
背中ニキビの市販薬
軽度の背中ニキビであれば、市販薬で治療することもできます。
市販の治療薬で、背中ニキビに効果がある成分につてい紹介しておきます。
グリチルリチン酸ジカリウム
ニキビの炎症を抑えることができます
サリチル酸
角質をやわらかくして毛穴の詰まりを除去してくれます。
ちなみに、背中ニキビ跡の場合は市販薬での治療は難しくなります。
まとめ
背中ニキビで皮膚科に行った時に、処方してもらえる薬には
抗真菌剤(抗生物質)
レチノイド製剤(ビタミンA)
ホルモン剤(ホルモン療法)
があります。
それぞれメリット、デメリットがあるので、皮膚科の先生によ~く相談してくださいね。
軽い背中ニキビであれば、市販の薬や化粧品で改善できる可能性もありますが、結婚式など大事なイベントが控えている場合は、皮膚科できちんと薬を処方してもらいましょう。
この記事へのコメントはありません。