ワンちゃんの身体を撫でていると、「うっとり」とした表情や「あ~そこそこきく~」みたいな表情していることありませんか?
我が家でも、犬の気持ちよさそうな表情を見ていると「ここが凝っているの?」とか「ここがツボなの?」とか、愛犬に話しかけてしまうことあります。
いつも好きな事だけして生きているように見える犬も、日常生活の中でストレスを感じ、意外と体が凝っているものです。
愛犬とのコミュニケーション深める役割を持つマッサージですが、どんな効果があり、どんな注意をしたらいいのでしょうか?
犬の身体の変化をいち早く見つけることができる
犬は体調が悪くても、言葉で訴えることができません。
また、飼い主の生活時間や行動に合わせて生きる犬は、よほど酷く体調が悪くならない限り、飼い主の指示を無視することはありません。
そのため、愛犬が最近調子が悪い気がする・・・と飼い主が感じたときには、病気の症状が進んでしまっていることもあります。
定期的に犬の全身をマッサージすることで、身体の異常をいち早く発見することができるのです。
- 太った・痩せた
- 熱っぽい
- 太ももの筋肉が落ちてきた
- できものや腫れ物がある
- 痛がる箇所がある
こういった症状に早く気が付くことで、病気や怪我を見逃さずにすみます。
血行を促進し免疫力を高める
私たち人間は、疲労が溜まったり、強いストレスを感じたり、ストレスを感じ続けると、全身が凝り固まったような感じになります。
そして、体に現れたコリをそのままにしておくと、風邪をひきやすくなったり、体調を悪くするものです。
身体の緊張が続くことで血流やリンパ液の流れが悪くなることで新陳代謝が悪くなり、免疫力が低下してしまうことが原因です。
犬も同じようにストレスや疲労が重なると、人間と同じように血行が悪くなります。
これをそのままにしておくと、全身の血行が悪くなり免疫力の低下につながってしまいます。
マッサージをすることで血行を促すことができ、全身のコリをほぐしてあげることができます。
犬も飼い主もリラックスできる
犬の身体をゆっくりと撫でていると、リラックスしてきませんか?
犬と暮らしていると、飼い主も愛犬も幸せな気分を感じることができるエンドルフィンが放出されるのです。
エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。
内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。 特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。 内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/エンドルフィン
信頼する飼い主の優しい手でマッサージを受けている犬も、愛犬と触れ合っている飼い主どちらもエンドルフィンの放出量が増えるそうです。
マッサージは犬と飼い主どちらも心地よい気分になれる素敵な時間ですね。
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犬のマッサージで注意しなければいけないこと
家族全員が幸せな気持ちになれるマッサージタイムですが、気をつけなければいけない事もあります。
犬の体調が悪い時には行わない
犬が病気や怪我をしている時に、体が楽になるかと考えマッサージするのはいけません。
また、食後や運動の後すぐのマッサージも避けておきましょう。
犬の身体が緊張した状態で行わない
筋肉が硬直した状態のままマッサージをしても、コリはほぐれません。
飼い主との信頼関係が成り立たない状態では、犬は身体を固くしたままです。
まずは、犬が飼い主から全身どこを触られても平気な状態でマッサージしましょう。
強い力でマッサージをしない
少しでも体のコリをほぐしてあげたい気持ちから、つい手に力が入ってしまうのはいけません。
人間なら「痛気持ちいい!」といったマッサージが好まれるものですが、犬は「痛気持ちいい!」といった感情はありません。
マッサージで「気持ちいい」の前に「痛い」がきてしまえば、犬にとっては不快でしかありません。
「この強さで本当に気持ちいいの?」くらいの弱いマッサージで十分効果はありますから、愛犬の表情を確認しながら強さを覚えていきましょう。
爪で犬の身体を傷つけないように注意をしましょう
犬のマッサージは手のひら全体や指の腹で行います。
全身を撫でるマッサージの場合は、あまり心配がないのですが、ツボ指圧をする際には長い爪で犬の身体を傷つける恐れがあります。
犬の身体に傷をつけないためには、あらかじめ爪を短く切っておくか、爪が犬の肌に食い込まないように十分注意をする必要があります。
犬の要求をすべて受け入れない
信頼する飼い主からのマッサージは犬にとって至福の時です。
賢い犬は幸せな時間をしっかり覚え、時には飼い主にマッサージを催促するときがあります。
また、マッサージが終わった後でも、「もっとしてくれと」目を見つめたり、欲求吠えをすることもあります。
犬の要求をすべて受け入れてしまうと、犬が我がままになってしまうこともあるので注意をしてください。
犬と飼い主の絆を深めるマッサージタイム
犬が全身を飼い主に触らせるということは、飼い主は信頼できる人だと認識しているからです。
愛犬のリラックスしている表情をみることで、飼い主は幸せを感じることができます。
犬のマッサージには様々な効果がありますが、犬と人との絆を確かめ、深めることに大きな意味があるのかもしれませんね。
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